今回で決勝戦の決着がつきます
どちらが勝利するのか
では、本編
あらすじ
決勝戦にて神楽と戦闘になった秦羅 秦羅は絶神力を発動し神楽は神力を発動した
翔:(僕も戦いたいなぁ～)
秦羅と神楽はものすごいスピードでぶつかり合っていた
秦:「うぉぉぉぉっ！」
神:「はぁぁぁっ！」
妖:「すごいです...これが神力所持者同士の戦い..」
ミ:「魅入ちゃうね..」
妖夢とミレイは２人の戦いに魅入られていた
神:(くっ！...互角に見えるけど..私が押されてるわ..)
神楽と秦羅の戦いは互角に見えるが実際は絶神力を発動している秦羅が優勢である
翔:「若干だけど..秦羅が押してるね」
翔聖が戦いを見て言う
霊:「分かるのね 剣士として」
翔:「まぁね」
得意気の翔聖
神:「はぁぁぁっ！」
神楽は鎌を回転し振り回す
秦:「...」
秦羅は回避したはずなのに
秦:「...ぐっ！」
秦羅の肩は斬られていた
秦:(何故...回避したのに)
秦羅が神楽の方を見ると鎌が長くなっているのを感じ取った
神:「何故長くなっているとか考えてると思うけど これは私の能力よ 私は気を具現化して鎌に纏わせたのよ」
秦:「...なるほどな」
秦羅は少し距離を置くと
秦:「マテリアルセイバーっ！」
秦羅はレーザーを発射する
神:「あら？具現化を警戒して遠距離攻撃？」
神楽はレーザーを回避する..すると
秦:「警戒はしてるが遠距離には持ち込まないっ！紫電一閃っ！」
秦羅が空高く滑空してくる
神:「なっ！」
神楽はこの攻撃に予測出来ずに直撃する
秦羅の攻撃が起きた場所では電光が迸っていた
神:「やるわね...緋陽」
神楽が緋陽を高く掲げると深紅の刃になる
秦:「...月呼と同じか」
秦羅はそう呟くと構える
神:「やぁぁっ！」
神楽は接近してくる
秦:(速いな....)
秦羅はそう言うと
秦:「やるしかないな...エンペラー・ディスタンスっ！」
秦羅はスペルを唱えると接近する
神:「やぁぁっ！」
秦:「はぁぁぁっ！」
２人は何度もぶつかり合った
観客は息を飲んで試合を見守る
試合は数十分後に動きがあった
神:「終わらせるわ....デストロイヤ・ハウリングっ！」
神楽は鎌を振り下ろすとそこからレーザーが発射される
秦:(くっ...エンペラー・ディスタンスが切れかかってる....しょうがない)
秦羅は刀を空高く掲げると刀に光が集まる
神:「何か分からないけど...食らえぇぇっ！」
レーザーが秦羅に近づくと秦羅は刀を地面に叩きつける
秦:「罪龍 天龍蒼波っ！」
蒼い龍の衝撃波がレーザーとぶつかる
翔:「あの技はっ！」
翔聖はつい席を立ってしまう
蒼い龍はレーザーを貫通すると神楽に向かう
神:「....終わりなのね」
神楽はそう呟くと直撃する
秦:「...っ」
秦羅のエンペラー・ディスタンスが解除され秦羅は膝をつく
一方神楽は気絶していた
文:「勝者 守森秦羅～っ！ よって優勝は守森秦羅～っ！」
文は神楽が気絶したのを確認すると叫ぶ
観客は文の言葉を聞くと歓声を起こす
妖:(よかったです...)
妖夢は皆にはバレないように涙を流した
～その頃～
？「......」
謎の人物が秦羅達を見ていた
続く
どうでしたか？
遂に登場した緋陽の力 でも詳しくは不明です
秦羅の「罪龍 天龍蒼波」ですがある作品を読んでくれてるなら分かりますよね
そして、秦羅達を見ている人物は
では、次回を楽しみに