今回は中編です
そして、翔聖が中心となります
では、本編
あらすじ
休憩をするために宿に来た翔聖達であった
翔:(風呂って....混浴?)
秦:「広い風呂だな」
翔:「でしょ?」
翔聖と秦羅は着替え室から出てきて風呂に来ていた
秦:(混浴じゃないよな)
秦羅はそう思いながら湯船に浸かる
翔:「あ~極楽だねぇ」
翔聖が湯船に浸かりながら言う
秦:「そうだな」
翔:「秦羅 顔が緩んでるよ」
秦:「緩んでしまうさ...」
いつも仏頂面の秦羅だがこの時だけは緩んでいた
翔:「ま、そうだよね....ん?」
翔聖が言うと扉が開く音が聞こえた
翔:(まさか....)
ミ:「大きなお風呂だねぇ」
ア:「本当ね 私初めてだから知らなかった」
霊:「私と妖夢は2回目よね」
妖:「そうですね」
扉から霊夢 妖夢 アリス ミレイの4人が入ってくる
秦:「!?」(何で妖夢達がっ!?)
流石の秦羅も霊夢達の登場に驚く
ア:「あら 秦羅に翔聖じゃない」
アリスが翔聖達に気づく
ミ:「な、何で秦羅君達がっ!?」
驚くミレイに霊夢が
霊:「ここは混浴なのよ 私達も最初は驚いたけど」
教える
ミ:「そうなんだ..」
ア:「まぁ何でもいいから入りましょ」
妖:「そ、そうですね...」
アリスに言葉に霊夢達は湯船に浸かる
霊:「極楽ねぇ~」
ア:「そうね 温泉とか久しぶり」
妖:「....気持ちいいですね」(緊張する....)
~数十分後~
霊:「ミレイって大きいわよね」
翔秦:「!?」
霊夢の発言に翔聖と秦羅は吹き出す
ミ:「いきなりなにっ!?」
妖:「確かに大きいですね 羨ましいです」
ミ:「よ、妖夢まで...」
胸を指摘され照れるミレイ
ア:(男が2人もいるのにこの会話...翔聖はいいかもしれないけど秦羅には辛いわね)
アリスが思ってると
秦:「...出る」
秦羅はそう言うと湯船から出てい着替え室に向かう
翔:「僕も行くよっ!」
翔聖も向かう
霊:「少しふざけすぎたわね」
ア:「あんた...わざとね」
霊:「当たり前よ 翔聖の照れる顔可愛いもの」
妖:「ラブラブですね」
霊夢の言葉に妖夢が言う
~その頃~
翔:「食堂に行こうか」
秦:「だな」
翔聖と秦羅は着替えると食堂に向かった
~食堂~
翔:「あれ?魔理沙?」
翔聖達が入ると食堂にはもう魔理沙が座っていた
魔:「翔聖に秦羅か お前達も飯か?」
秦:「そうだが お前は風呂はいいのか?」
秦羅は座りながら聞く
魔:「食い終わったら行く予定だぜ」
翔:「なるほどね」
翔聖が納得してると
霊:「先に来てたのね」
霊夢が翔聖の隣に座る
翔:「あれ 早くない?」
ア:「霊夢が早く上がりましょって言ったからよ」
アリスが秦羅の目の前に座りながら言う
秦:「...そうなのか」
秦羅がアリスの方を見て食事をしていると
妖:「隣失礼しますね」
妖夢が隣に座る
秦:「妖夢か...ん?ミレイは?」
秦羅はミレイがいないことに気づく
ア:「のぼせたのかは分からないけど気分が悪いって言ったから部屋に戻ったわ」
翔:「そうなのっ!? 食事とかは?」
翔聖はアリスの言葉に食事を中断させる
ア:「私と同室だから私が何か軽いものを持っていくわ」
アリスは心配そうな翔聖を安心させるように言う
秦:「姉さんと同室か...なら問題ないな」
翔聖がそう言いながらスープを飲むと
妖:「あの...し、秦羅」
妖夢が赤面しつつ名を呼び
妖:「そのスプーン わ、わ、私のです...」
秦:「えっ!?」
秦羅は妖夢の発言に驚く
秦:「す、すまない これ使って」
秦羅はすごく慌てながら替えのスプーンを渡す
霊:(凄い慌てようね...もしかして)
霊夢は少し笑う
翔:(霊夢...絶妙何か考えたな)
翔聖は霊夢の笑いを見て思った
~数時間後~
秦:「疲れた....」
秦羅と妖夢は部屋に戻ってきた
妖:「....もう寝ましょうか」
秦:「そうだな....」
妖夢と秦羅は布団に入ると秦羅が明かりを消す
妖:「...間接キス...秦羅なら許してあげます」
妖夢は暗がりのなかそう言うと眠りにつく
秦:(妖夢...)
秦羅は寝ている妖夢を起こさないように立ち上がり窓から中庭を見てると
秦:(あれは....)
続く
どうでしたか?
少しウフフな雰囲気なところを書きました
でも、今回は結構飛ばしてしまいすいませんでした
そして、秦羅は中庭で何を見つけたのか
では、次回を楽しみに