東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回はVS幽香後編です
本当は昨日投稿予定でしたが睡魔に負けて投稿出来ませんでした
では、本編


準決勝戦(VS月に叢雲 花に風 後編)

あらすじ

準決勝にて幽香と戦う秦羅だったが幽香の蔓により捕まってしまった

幽:「じっくり苛めてあげるわ」

 

幽香は秦羅にゆっくりと近づく

幽:「フフフ....」

秦:「くっ....」

秦羅はちぎろうとするが無理であった

幽:「非力なあなたには無理よ」

幽香はそう言うと秦羅の体に触れる

秦:「ひゃっ!?」

秦羅は体に触れらた瞬間に甲高い声を出してしまう

幽:「可愛い声で鳴くのね」

幽香は怪しく微笑むと秦羅の体をいじくりまわす

秦:「やめ...ひゃ」

幽香は秦羅のあげき声を聞くと満足そうに微笑む

幽:「さて...そろそろ体はいいかしらね」

幽香はそう言うと蔓で鞭を作る

翔:(まさか...)

幽:「少し痛いかもねっ!」

そう言うと幽香は鞭を秦羅に叩きつける

秦:「ぐっ!」

秦羅は苦痛で顔を歪める

幽:「ほらほらっ!」

幽香は激しく打ち付ける

秦:「やめっ..きゃふ」

幽:「あげき声も女の子みたいね...」

秦:「うる...がっ!」

秦羅は反抗しようとするが鞭で叩かれる痛みで反抗出来ない

幽:「んー楽しいわねっ!」

幽香は休憩をいれずに叩きつける

妖:「秦羅....」

妖夢は泣きそうな表情である

霊:「妖夢 秦羅は大丈夫だからそんな目は止めなさい」

妖:「はい...」

妖夢は霊夢に言われて我慢する

ミ:(ん?秦羅君の左腕..なんか電流走ってる?)

ミレイは秦羅の右腕に注目した

秦羅はその頃

秦:「はぁ...はぁ」

秦羅は鞭の攻撃でヘトヘトになっていた

幽:「..これで終わりね」

幽香が気絶させるべく鞭を打とうした瞬間に秦羅の右腕に黒々とした闇と紫紺の電流が走り蔓をちぎり鞭を止めた

幽:「なっ!」

幽香は鞭を即座に消すと後退する

秦羅の右腕には電流が走り左腕には金色の光が迸る

幽:「一体これは...」

幽香が疑問に思ってると秦羅が目の前に接近していた

幽:「なっ!くっ..幻想郷の開花っ!」

幽香は弾幕を撃つが秦羅はそれを2本の剣を出現させて斬る

幽:(何よ...あの剣...)

幽香は秦羅の闇の様に禍々しいオーラを放つ剣と光輝く剣を見て幽香は少し怯む

秦:「....」

秦羅は流れるように攻撃をする

幽:「くっ!」

幽香は実剣ではないため傘で防ぐ

秦:「ライトアンドダークネス」

秦羅がそう呟くと光の剣と闇の剣が強く輝き秦羅は剣を1つの剣にして振り下ろす

幽:「....なるほど」

幽香は呟くと光と闇の刃を受ける

刃は幽香を直撃すると衝撃波を起こし消える

秦:「....ん?」

何故か刃が消えると秦羅が辺りを見渡す

幽:「.....」

幽香は無言で立っていた

秦:「幽香?その傷は?」

幽:「あなたにやられたものだけど?」

秦:「いや知らないが...」

秦羅の発言に幽香はキョトンとすると

幽:「まぁいいわ 天狗 降参するわ」

幽香は文に話しかける

文:「わかりました では、勝者 守森秦羅~っ!」

秦:「なんで?」

幽:「あなたを苛めれたからよ」

幽香はそう言うとゲートに向かう

秦:(本当にSだな...)

秦羅はそう思いつつゲートに向かう

 

続く




どうでしたか?
秦羅が何かに目覚めました
この力は何なのか何故秦羅は覚えがないのか
では、次回を楽しみに

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