東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回はVSフラン後編です
では、本編


準々決勝戦(VS悪魔の妹 後編)

あらすじ

勇儀との戦闘で深手を負った秦羅だったが準々決勝戦に参加しフランと戦闘になった

フ:「秦羅は壊しがいがあるのよね~♪」

 

フ:「フフ..どうする?」

秦羅は4人のフランに囲まれていた

フB:「やぁっ!」

1人のフランが秦羅の背後から攻撃する

秦:「っ!」

秦羅はなんとか防ぐが

フC:「そこだぁっ!」

1人のフランが防いでる秦羅の隙を突き攻撃する

秦:「くっ!」

秦羅は能力を発動させ回避する

フBC:「イタッ!」

秦羅が回避したことにより2人のフランはぶつかってしまう

フ:「んー..じゃあ同時にっ!」

本物と思われるフランが言うと他のフラン達と共に炎の剣を構え突っ込んでくる

フ:「串刺しになっちゃえ~!」

4人のフランが秦羅を突き刺そうとすると

秦:「悪いが断る」

秦羅はそう言い宙に飛翔する

フ:「!?」(光剣だけ置いて避けた!?)

フランが驚いてると

秦:「少し痛いぞ バースト・マテリアルっ!」

秦羅がそう言うとはフラン達が固まっている場所に刺さっている光剣が輝きだす

フ:「しまった...」

フラン達が避けようとするがそれよりも早く爆発が起きた

翔:「フラン大丈夫かな...」

翔聖は秦羅よりもフランを心配した

霊:「大丈夫でしょ 吸血鬼だし」(妹と思ってるから心配なのね)

霊夢の言葉に秦羅は安堵の息をつく

フ:「あはは~♪やっぱり楽しい~♪」

フランは爆風が直撃したのに痛がる処か寧ろ喜んでいた

秦:(流石..吸血鬼...)

秦羅が構えると

フ:「そんな顔しないで? 楽しみましょう」

フランはそう言うと

フB:「同時ならどうかな?」

4人のフランが猛虎の如く攻撃してくる

秦:「くっ!」

秦羅は攻撃を速さを駆使して対応する

フ:「凄いなぁ~♪」

フランは一旦後退し1人に戻ると

フ:「スターボウブレイクっ!」

フランは大量の弾幕を撃つ

秦:(数が多いな...)

秦羅はそう思うと

秦:「マテリアルセイバーっ!」

レーザーを発射させ弾幕を消していく

フ:「やっぱり凄いっ!」

フランは更に弾幕を撃ってくる

秦:「くっ!斬るしかないっ!」

秦羅は弾幕を斬っていく

フ:「なら~過去を刻む時計っ!」

秦羅の周りに時計回りの弾幕と半時計回りの弾幕が出現する

秦:「っ!」(デカイっ!)

秦羅は弾幕時計のような弾幕を避けながらフランに接近する

フ:「避けてばかりだと危ないよ」

フランはそう言うと弾幕を撃ってくる

秦:「なっ!」

秦羅は周りを囲む弾幕に注意しながら避けるがフランは撃ち続ける

秦:「しまっ...」

秦羅は一瞬の油断から弾幕の至近距離に来てしまった

フ:「油断大敵だよ~♪」

秦:「ならばっ!」

秦羅は回避せずに弾幕に向かう

フ:「えっ!?」

フランは秦羅の行動に驚く

秦:「くっ!」

秦羅には大量の弾幕が直撃しコロシアムは煙が覆った

妖:「秦羅っ!」

ミ:「秦羅君っ!」

妖夢とミレイは席を立ってしまう

そして、煙が晴れるとそこには秦羅ではなくフランが倒れていた

霊:「一体何が...」

 

~煙の中にさかのぼる~

フ:「何で直撃を..?」

フランが疑問に思ってると

秦:「すまない...」

秦羅が背後にいて

フ:「えっ...」

フランが振り返る前に秦羅がフランの首を打った

フランは首を打たれた事から気絶した

 

~今に至る~

文:「あ、勝者 守森秦羅~っ!」

文の言葉による歓声のなか秦羅は

秦:「ごめんね..フラン」

フランを抱き抱えてゲートに向かっていた

それを見ていた妖夢は

妖:(秦羅は優しすぎる...)

と思っていた

 

続く




どうでしたか?
一応首を打って気絶は現実では難しいですが2次元なので気にしないでください
次回は準決勝です 秦羅はこのまま進めるのか
では、次回を楽しみに

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