今回はVS勇儀後編です
秦羅はどんな反撃を見せるのか
では、本編
あらすじ
第6回戦にて勇儀との試合になった秦羅だった
勇:「スカートの中丸見えだったぞ」
秦:「なにっ!?」(スパッツ穿いといてよかった...)
秦:「さぁ反撃開始だっ!」
秦羅はそう言うと手足に紫電の電光を纏わせる
秦:「紫電一閃っ!」
秦羅はそう言うと接近する
勇:「何か知らんがせやぁっ!」
勇儀は殴りかかる..秦羅はそれを
秦:「っ!」
光剣で防ぎ後退する
秦:「はっ!」
秦羅は再び接近する
勇:「なら...大江山嵐っ!」
巨大な弾幕が秦羅に向かう
秦:「はっ!」
秦羅はそれを光剣で断ち切っていく
勇:「速いな...」(何かが起きた...)
秦:「はぁぁぁっ!」
勇儀が考えているといつの間にか秦羅が目の前にいて斬りかかろうとしていた
勇:「くっ!」
勇儀はとっさに反応し拳を振り下ろす
秦:「ぐ...っ」
秦羅は防ぐが衝撃から壁際まで吹き飛ぶ
妖:「秦羅...」
ミ:「大丈夫だよ 秦羅君が簡単に負けるはずないよ」
ミレイが心配そうにしてる妖夢に優しく言う
秦:「うぉぉっ!」(今だっ!)
秦羅は壁に直撃する直前に体制を立て直して壁に足をつきそのまま飛んだまま突進してくる
勇:「なにっ!」(速いっ!)
秦羅のスピードは電光石火と同じくらいのスピードだった
秦:「紫電一閃っ!」
秦羅はそのまま突きを繰り出す
勇:「くっ!」
勇儀は腕でなんとか防ぐがスピードの衝撃から後方に後退してしまう
翔:「そう言う事か」
霊:「何が?」
翔:「秦羅の紫電一閃は足がつく度にスピードが増すんだ」
翔聖が秦羅のスペルカードの効果を言い当てる
秦:「はぁぁぁっ!疾風迅雷っ!」
秦羅はそのまま四方八方からの攻撃を仕掛ける
勇:「ぐ...」
勇儀はあまりの速さから抵抗出来なかったが
勇:「調子に乗るなぁっ!!」
勇儀はアッパーをする...その拳は秦羅の腹部を直撃した
秦:「がっ...」
勇儀は間髪入れずに蹴りを繰り出す
秦:「ぐっ!」
秦羅はお得意の反射神経で光剣で蹴りを防ぐが衝撃で壁に吹き飛ぶ
秦:「がは....」(ヤバい...腹部の攻撃で意識が....これで終わらせるしかないな...)
秦羅はそう言うと飛翔する
勇:(なんだ..)
勇儀は如何なる攻撃に対抗できるように構える
秦:「はぁ...はぁ...いくぞっ!」
秦羅は息が切れながらも光剣を勢いよく投げる
勇:「ん?」
勇儀は投げられた光剣を回避する
秦:「今だっ!聖爆 バースト・マテリアルっ!」
勇儀の近くに刺さった光剣が輝きだす
勇:「なっ!」
勇儀はそれに気付き離れようとするが遅く 光剣から大爆発が起きた
勇:「ぐぉぉぉっ!」
勇儀は大爆発を直撃してしまった
秦:「ど、どうだ...」
秦羅は着地し辺りを見渡すと
勇:「おーいてて...」
勇儀が立っていた
秦:「嘘だろ....」
秦羅は絶望の表示を浮かべる
勇:「まだまだ..と言いたいが爆発のせいで手足がねぇ 降参だ」
文:「勝者 守森秦羅~っ!」
文が勇儀の言葉を聞くと言う
秦:「勝ったのか...」
勇:「ああ、悔しいが敗けだ」
秦:「....そうか」
秦羅は勇儀の言葉を聞くと倒れる
妖:「秦羅っ!」
勇:「あちゃー私の攻撃を腹で食らったからなぁ」
勇儀はそう言うと秦羅を抱き上げる
勇:「やれやれ..困ったメイド剣士だ」
勇儀はそう言うと秦羅を抱き上げたままゲートに向かう
妖:「秦羅...」
妖夢はそう言うと立ち上がりどこかへ向かった
続く
どうでしたか?
再び新スペルカードが登場しました 「聖爆 バースト・マテリアル」
秦羅のスペルカードはこの章の番外編で書きたいと思っています
では、次回を楽しみに