今回は第6回戦です
では、本編
あらすじ
第3回戦にてチルノに打ち勝ち次の試合に進んだ秦羅だった
チ:「あたいったら最強ねっ!」
秦:「何いきなりっ!?」
秦:「....ぐぅ」
秦羅はベンチに寝転がり寝ていた
そして、寝ている秦羅にある人物が近づく
?:「秦羅~君っ」
秦:「...んあ?」
秦羅が目を開けると
秦:「ミレイか....」
ある人物とはミレイであった
ミ:「秦羅君 お疲れ様」
秦:「...来てたんだな」
ミ:「うん そうだよ」
秦:「そうか...」
秦羅とミレイが話してると
「ナンバー15の選手とナンバー29の選手は準備してください」
聞き慣れた係員の声が聞こえる
秦:「呼ばれた..ミレイまたな」
秦羅はそう言うと立ち上がりゲートに向かおうとする
ミ:「またね 絶対勝ってねっ!」
秦羅はミレイの言葉に後ろ姿で頷く
文:「ではでは、第6回戦です そして、選手紹介 レッドゾーン 神速の剣 守森秦羅~っ!」
秦羅がゲートから出てくる
文:「そして、ブルーゾーン 山の四天王 星熊勇儀~っ!」
勇儀がゲートから出てくる
翔:「山の四天王って...萃香と同じ?」
霊:「ええ、」
霊夢が言いかけると
萃:「そうだよ 私と同じ」
後ろの席から萃香が言う
霊:「萃香っ!どうして」
萃:「秦羅が参加するって聞いたからね」
翔:「なるほど」
翔聖達が話してるなかコロシアムでは
秦:「勇儀か...」
勇:「やっと戦えるねぇ...さっさとやろう」
勇儀はそう言うと構える
秦:「そうだな 地底からずっと待たせてるからな」
秦羅も構える
文:「では、準備が出来たようなので...試合開始っ!」
文の掛け声と共に勇儀は接近する
秦:「...天叢雲」(流石の勇儀にも刀は使えないな)
秦羅は光剣を出現させると受けの構えをとる
勇:「そらっ!」
勇儀は殴りかかり秦羅はそれを防ぐ
秦:「..っあ 痺れる」
秦羅は防ぐがあまりの衝撃に手が痺れた
勇:「だろうな そんな細腕じゃな」
勇儀は再び殴りかかるが
秦:「なら避けるまでっ!」
秦羅は勇儀の攻撃をジャンプして回避する
秦:「いくぞっ!」
秦羅は能力を発動し攻撃する
勇:「ぐっ...速い...」
勇儀はあまりのスピードに回避できないが
秦:「あまり効いてない...」
秦羅の非力さ故かそこそこのダメージしか与えらていない
勇:「少し痛いけどな」
勇儀はそう言うと
勇:「うぉぉぉぉっ!」
咆哮を上げる
秦:「っ!」
秦羅は咆哮を至近距離で聞いたため動けない
そして 秦羅に弾幕が向かう
翔:「弾幕も撃てるのっ!?」
翔聖は咆哮で弾幕が出せることに驚く
妖:「凄いですね...」
妖夢は感心している
秦:「チッ!」
秦羅は弾幕を光剣で断ち切る..その瞬間
勇:「隙ありっ!」
勇儀はその隙を付き殴りかかる
秦:「くっ!」
秦羅は回避するが
勇:「逃がすかっ!」
勇儀は遅れて動いた右足を掴む
秦:「しまっ...」
秦羅は必死に抜け出そうとするが無理であった
勇:「おらおら」
勇儀は秦羅を振り回す
秦:「やめ...酔う」
秦羅はスカートの裾を掴みながら回されている
霊:(器用すぎ!?)
霊夢は秦羅の行動に驚いた
勇:「はぁっ!」
勇儀は秦羅を壁に投げつける
秦:「ぐは...」
秦羅はそのまま壁に激突してしまう
妖:「秦羅っ...」
妖夢の表情は心配そうであった
勇:「もう終わりかい?」
勇儀は秦羅に近づく
秦:「まだやれる...」
秦羅は立ち上がる
勇:(流石...人妖 普通より丈夫ってことか)
勇儀はそう思いながら構える
秦:「反撃させてもらうぞ」
秦羅は光剣を構えた
続く
どうでしたか?
勇儀と秦羅の実力はほぼ等しい感じです(秦羅が本気かどうかは置いといて)
秦羅は勇儀に勝てるのか
では、次回を楽しみに