東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回は第3回戦です
秦羅は勝ち進むのか
では、本編


第3回戦(VS湖上の氷精)

あらすじ

鈴仙に勝ち秦羅は次の試合に進んだ

鈴:(普通に抱き上げるとかあいつ女たらしね)

 

秦羅は控え室のベンチに座っていた

秦:(くそ..本当に動きづらい格好だな スースーするし)

秦羅は自分の服装を見て思っていると

妖:「お疲れ様です」

妖夢が近づく

秦:「妖夢か...」

妖:「すごく似合ってますよ」

妖夢は秦羅の服を見て言う

秦:「うるさい...」

秦羅は若干外を見ながら言う

すると

「ナンバー15の選手とナンバー9の選手は準備をしてください」

係員の声が聞こえる

秦:「僕だ..じゃあ行ってくる」

妖:「はいっ!頑張ってくださいね」

妖夢はそう言うと手を振り控え室から出ていく

秦羅はゲートに向かう

文:「じゃんじゃん行きますよ~っ! 次は第3回戦です では、選手紹介 レッドゾーン女装だけど違和感無し 守森秦羅~っ!」

秦:(文め....)

文:「ブルーゾーン最強の氷の妖精 チルノ~っ!」

ミ:「あ、チルノだ」

チ:「フッフッ..残念ね 秦羅この最強のあたいと当たるなんて」

秦:「そうだな」

秦羅は少しげんなりしながら言う

チ:「審判開始してもいいよ」

文:「あ、はい 分かりました」(審判ではないのですが)

チルノは構える

文:「では、第3回戦 開始っ!」

文の掛け声と共にチルノが接近する

チ:「先手必勝っ!アイシクルフォールっ!」

チルノは弾幕を飛ばしてくる

秦:「天叢雲」

秦羅は光剣を出現させると弾幕を斬っていく

チ:「やるわねぇ...ならばっ!」

チルノは冷気を集めて氷剣を作り出す

霊:「あの妖精考えたわね」

霊夢は氷剣を見て感心する

秦:(氷だけど先端の部分が鋭い..直撃したら切れるな)

秦羅は氷剣を見て警戒する

チ:「行くぞ~っ!」

チルノは接近すると氷剣を振り降ろす

秦:「っ!」

秦羅は回避する..そして

パキィーンという音が響く

秦:「え....」(折れた~っ!?)

チ:「あ、あたいの最強の武器が」

秦:「いや..普通氷だからそんなに強く叩きつけたら折れるよ」(というか最強だったんだ...)

チ:「なんだとっ!?」

チルノは驚く

秦:「.....」

秦羅は苦笑いしてしまう

チ:「もう怒ったぞっ!」

秦:(逆ギレっ!?)

チルノは飛翔すると

チ:「ダイヤモンドブリザードっ!」

吹雪のような弾幕が秦羅に接近する

秦:「一気に終わらせる...マテリアルセイバーっ!」

光剣からレーザーが発射される

チ:「え?」

レーザーはチルノの弾幕をいとも簡単に貫通していく

チ:「うそだぁ...」

チルノは回避出来ずに直撃し落下した

秦:「終わったか?」

秦羅はチルノが落下した場所を見ると

秦:「なに....」

チルノが立っていた...が

チ:「あたいったら最強ね...」

と名言を残して倒れた

文:「勝者 守森秦羅~っ!」

翔:「やったっ!」

霊:「あとは何試合で優勝かしら」

秦羅は歓声のなかチルノに近づき抱き上げる

秦:「医務室だな...」

秦羅はそう呟くとゲートに向かう

 

続く




どうでしたか?
少し秦羅にツッコミをしてもらいました
さて、このまま勝ち進むのか
では、次回を楽しみに

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