今回は女装した秦羅と鈴仙のバトル後編です
因みに関係ないですがこのメイド秦羅を女友達に教えたら無言で親指を立てました
では、本編
あらすじ
何故かメイド姿で戦う羽目になった秦羅だった
翔:「何かね 違和感ないなぁ」
秦:「はぁぁっ!」(動きづらいっ!)
秦羅は接近する
鈴:「やぁっ!」
鈴仙は銃弾のような弾幕を撃つ
秦:「はっ!」
秦羅は桜花で弾幕を斬る
鈴:「うわっ! 流石」
鈴仙は弾幕を撃ちながら言う
秦:(っ! 桜花じゃあ鈴仙を傷つけるかもしれないな)
秦羅は弾幕を斬りながら思った
秦:「なら...」
秦羅はそう呟くと桜花を帯刀する
霊:「何をするつもりかしら」
霊夢が疑問に思ってると
秦:「神剣...天叢雲っ」
秦羅の手に光剣が出現する
翔:「天叢雲?あの天叢雲剣から取ったのかな」
妖:「それは知りませんけど翔聖さんのエクスキャリバーと似てませんか?」
翔:「あ、本当だ 形状は違うけど似てる)
鈴:(秦羅さんの初めて見るスペルカードね...)
鈴仙は天叢雲を見ると警戒する
秦:「行くぞっ!」
秦羅は天叢雲を構えつつ接近する
鈴:(とりあえず..)
鈴仙の周りに赤い波動が渦巻く
妖:「あれは..もしかして」
鈴:「幻朧月睨っ!」
鈴仙の周りに狂気の波動が放たれる
しかし秦羅は...
秦:「そこだっ!」
秦羅は波動のある箇所を切り裂く
鈴:「そこはっ!」
その箇所が切れられた瞬間に秦羅の周りの波動は消える
ミ:「何があったの...?」
妖:「さぁ....」
ミレイの問いかけに誰も答えることはできなかった
鈴:(まさか波動の弱い部分を見抜いて切るなんて..本当に人間のくせに凄いわね)
鈴仙がそう思ってるなか秦羅はもう目の前にいた
鈴:「しまっ..」
秦:「そこ...はっ!」
秦羅は斬りかかろうとするがスカートが風で捲れそうになっているのに気づく
秦:(くそ..本当に動きづらいっ!)
秦羅は片手で裾を押さえながら斬りかかる
鈴:「くっ!」(慣れてない服装で助かった...)
鈴仙は腕で防ぎダメージを減らすが後方に後退してしまう
鈴:「いたた....」(スペルカードでよかった...)
秦羅は無言で構える
鈴:「なら 望見円月っ!」
鈴仙は特大の思念波を放つ
秦:(まずいな...マテリアルセイバーは霊力が足りない...しょうがない)
秦羅は思念波の正面に立つと
秦:「クロス・マテリアルっ!」
十字の弾幕を飛ばし
秦:「そして、貫けっ!」
秦羅は弾幕に続いて光剣を投げる
霊:「考えたわね..でも」
翔:「丸腰だね」
翔聖が霊夢に続く
弾幕と光剣は思念波にぶつかり対消滅した
鈴:「くっ! どこだっ!」
鈴仙は辺りを見渡す
秦:「ここだっ!」
秦羅は空高くいた
鈴:(なっ...いつのまに上空に)
秦:「紫電一閃っ!」
秦羅は紫電の電光を光剣に纏わせつつ急降下する
霊:「速いっ!」(しかもスカートが捲れてないっ!)
霊夢はその速さとスカートに驚く
鈴:「ちょっ...きゃぁぁぁっ!」
鈴仙は回避出来ずに直撃してしまう
秦羅が着地した周辺には紫電の電光が迸っていた
鈴:「う...痺れる」
鈴仙は痺れて立つことができなかった
文:「ここで決着っ!勝者 守森秦羅~っ!」
歓声が起こる
秦:「...さて」
秦羅はそう言うと鈴仙をお姫様抱っこする
鈴:「秦羅...?」
秦:「動けないんだろ? 医務室まで連れていく」
秦羅はそう言うと鈴仙を抱き上げたままゲートに戻っていった
そして、それを見ていた妖夢は
妖:(いいなぁ..鈴仙)
羨ましがっていた
続く
どうでしたか?
ウドンゲに勝って次の戦いに進む事ができました
そして、ここでも登場 新スペルカード「神剣 天叢雲」
では、次回を楽しみに