今回から本戦がスタートします
秦羅は勝ち進む事が出来るのか
では、本編
あらすじ
エキビションマッチにて妖忌に勝利した秦羅だった
秦:(んー もっとカッコいい勝ち方したかった)
秦羅は控え室で休んでいると
翔:「お疲れ様 秦羅」
霊:「よく勝てたわね」
妖:「お爺様に勝つなんて凄いですよ」
翔聖と霊夢と妖夢の3人が秦羅に近づく
秦:「お前達か なんの用だ」
翔:「んー応援?」
秦:「応援なら観客席すればいいだろ」
秦羅は冷たく言い放つ
妖:「そんな..私達は秦羅を近くで応援したいんですっ!」
妖夢はそう言いながら顔を近づける
秦:「っ...分かったから..少し離してくれ」
秦羅は若干赤面しつつ言う
霊:(やっぱり秦羅は妖夢に弱いわね~)
霊夢は秦羅を見ながら黒い笑みを浮かべていた
翔:(絶対霊夢 なにかを考えてるな)
翔聖が思っていると
「ナンバー15の選手は来てください」
係員の声が聞こえる
秦:「僕だ すまないが僕は行くから戻ってくれ」
翔:「分かったよ」
妖:「頑張ってくださいね」
霊:「初戦大敗とか許さないからね」
3人の言葉に秦羅は頷き係員の所へ行く
翔:「じゃあ 僕達も戻ろう」
翔聖の言葉に2人は頷く
~その頃~
秦:「これが....特典なのか....」
秦羅は特典を見て青ざめていた
「はい、そうです」
係員は円満の笑みで答える
秦:「.....」
~コロシアム~
文:「では、そろそろ第1回戦が始まりますっ!」
文の言葉に観客が盛り上がる
翔:「凄い盛り上がり」
翔聖が周りを見ていると
ミ:「ギリギリセーフっ!」
ミレイが急いで妖夢の隣の席に座る
霊:「あら ミレイ遅かったわね」
ミ:「うん 道に迷ってね..」
ミレイは苦笑いで言う
翔:「そっか でもギリギリだったね そろそろ第1回戦始まるよ」
妖:「本当にギリギリセーフですね」
ミ:「本当だよ~」
翔聖達が話してると
文:「では、選手紹介 レッドゾーン 月から来た兎 鈴仙・優曇華院・イナバ~っ!」
鈴仙がゲートから出てくる
翔:「確か...永琳さんの弟子の人だったな」
文:「ブルーゾーン 神速の剣技 守森秦羅~っ!」
霊:「あら秦羅....!?」
霊夢はゲートから出てきた人を見て驚く
翔:「ん...!?」
翔聖も驚く
2人が驚く理由は秦羅が何故かメイド服の女装をしていたからである
霊:「何で女装なんかしてるのよっ!?」
霊夢が叫んでると
文:「因みに今大会はスペシャルなので秦羅さんには抽選に当たったので女装してもらいました」
妖:「酷い理由ですね...」(女装してる秦羅イイッ!)
ミ:「だね~」(女装してる秦羅君イイッ!)
妖夢とミレイは同じ事を考えていた
そして、コロシアムでは
鈴:「秦羅...違和感ないわよ」
秦:「...恥ずかしいぞ しかもポニーテールにされたから髪痛いし」
鈴:「ハハハ いつも結んでないもんね」
鈴仙はそう言うと構える
秦:「そうだな」
秦羅も桜花を構える
文:「では、準備が出来たようなので...試合開始っ!」
続く
どうでしたか?
まさかの秦羅の女装 顔も声も女の子なので女装しても大丈夫だと思います
因みに姿は メイド服に髪をポニーテールに結んでます
(服装は咲夜をイメージしてくれれば)
そして、秦羅はこの状況のなか勝てるのか
では、次回を楽しみにし