東方翔霊録~守りたい未来~   作:来翔

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どうも来翔です
今回から武道会編スタートです
では、本編


開催っ!(エキビションマッチ前編)

あらすじ

翔聖達は武道会の開催日を文から知った

翔:(最近短いっ!)

 

~武道会開催日~

翔:「おー凄い人だねぇ」

霊:「前回からの人気だからかしらね」

翔聖と霊夢はコロシアムの受付で話していた

「では、お二人様はBの34と35のお席でございます」

受付の白狼天狗が翔聖と霊夢に番号の書いてある紙を渡す

翔聖達は紙を受けとると観客席に向かう

霊:「この場所って...前私がいた席よ」

翔:「そうなんだ」

霊:「新鮮味がないわ」

霊夢は少し席に不満そうである

翔:「まぁまぁ..ちょうどいい席じゃん」

霊:「そうね 一応見やすいからいいとするわ」

霊夢がしぶしぶ言うと

妖:「あれ?翔聖さんと霊夢さん」

隣に座っていた妖夢が話しかけてくる

翔:「妖夢?参加はしないの?」

妖:「ええ、秦羅が参加するので応援しようかと幽々子様が仰ったので」

霊:「なるほど で、本人は?」

妖:「食堂です...」

翔:「そ、そう....」

妖夢の発言に苦笑いの翔聖

 

~その頃~

秦:「...抽選?」

秦羅は控え室の壁紙を見ていた

秦:(抽選に当たった人がエキビションマッチに出れるのか..それと他にも特典か...)

秦羅が壁紙を見ながら思っていると外から歓声が聞こえる

秦:(開催されたか...)

 

~コロシアム~

文:「では、これから第2回武道会を開催しますっ! 実況はこの清く正しい射命丸文が実況を務めますっ!」

翔:(前回実況してないよね...)

翔聖は文の言葉を聞きながら思った

文:「さて、本大会はスペシャルです まずはエキビションマッチがありますっ!」

文の言葉に歓声が挙がる

霊:「エキビションマッチ?」

翔:「簡単に言うと模擬戦みたいな感じだよ」

翔聖が霊夢に説明する

文:「因みにエキビションマッチでは本大会に参加する方が抽選で選ばれて その抽選に当たった方がこちらで用意していた方と戦ってもらいます」

文が言うとゲートから1人の老人が出てくる

妖:「えっ....」

妖夢はその老人を見て驚く

文:「白玉楼の元・庭師 魂魄妖忌~っ!」

翔:「魂魄って...」

妖(夢):「私の祖父であり師匠です」

妖夢が説明してると

幽:「あらあら妖忌じゃないの」

幽々子が妖夢の隣に座り言う

妖(夢):「びっくりですよ」

幽:「そうね」

 

妖(忌):(儂の相手は誰だ....むっ!)

妖忌は何かを感じ反対側のゲートを見る

妖(忌):(なんだこの霊力は....)

文:「では、もう1人にも登場してもらいましょう」

皆の視線がゲートに集まる

文:「最強の剣士であり白玉楼の剣客 守森秦羅~っ!」

秦羅がゲートから出てくると歓声が挙がる

妖(忌):「最強..まさかお主が相手とはな」

秦:「...僕もあんたと戦ってみたかった」

妖(忌):「そうか 妖夢から聞いたか」

秦:「ああ」

秦羅はそう言うと桜花を抜く 妖忌もそれを見て刀を抜く

文:「では、両者準備が出来たので...エキビションマッチ開始っ!」

文の掛け声と共に2人は驚きの速さで接近する

 

続く




どうでしたか?
エキビションマッチは秦羅と妖忌の剣士対決です
どちらに勝利の女神は微笑むのか..
では、次回を楽しみに
(注:妖忌の姿は僕のイメージですのでご了承ください)

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