儀式デッキ使いの日常   作:アリスとテレス

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うーん、ちょっと今回頭悩ましたわあと熱出してました。遅れて申し訳無いです。はい
真琴「まあ、アニメオリジナルのカードばっかだからな。三沢が使ったのは。あと体調管理くらいしっかりしろ」
そうなんですよね〜。属性固有にしてたらしいけど、なんか違う気がするしね、三沢君だと。
真琴「俺は関係無いからいいわ。ふわ〜」
でかいあくびだな。そんなに面倒なことは嫌いか?
真琴「嫌いだ」
即答....。でも、前は部活とかはしてたんだろ?
真琴「気に入ったならとことんする。それに彩香が一緒に行こうって誘ったからアカデミアに来た訳だしな」
ま、そんな設定無視して、進んでるけどね(苦笑)
真琴「そうだな。でも今更だろ?」
ですね。っと、そろそろ本編を。
どうぞ!


あと、体調管理もみなさんしっかりしてください。体が丈夫なのが売りなのに、熱を出すとは....不覚!


敗北の三沢

万丈目兄弟のデュエルがあって数日。真琴はセブンスターズ達を相手にすることを考えつつ、新たなデッキを構築していた。なんでも万丈目がクロノスから貰った大量のカードの中から儀式モンスターが少し出てきたが故に、少し分けて貰ったようだ。

 

「こいつはレベル4の攻撃力1900か。マンジュゴッドやセンジュゴッドとかで一気に出せるな」

 

真琴はなんだかんだと使い続けてきたデッキ種類である儀式デッキがやはり使い慣れているのだろう。他のよりはずっとマシだった(事故り方が)この前十代のデッキと交換してやってみると、手札が、スカイスクレイパー、融合、融合賢者、ヒーローシグナル、融合回収、ドローカードが戦士の生還と闇の量産工場。戦う気がねぇだろ。と、言いたくなる事故でした。(数回連続でこんな事故)

真琴は儀式デッキぐらいでしか回せないようだ。南無

 

さてさて、真琴が早朝のランニングと基礎練から帰ってくると、崖の下から声が聞こえてきた。

 

「アン、ドゥ、ドロー!アン、ドゥ、ドロー!」

「「「アン、ドゥ、ドロー。アン、ドゥ、ドロー」」」

 

気になって真琴は見てみると、十代達が引きの特訓をしていた。そんなことよりデッキ構築を考えた方がよくね?

そう思いつつ真琴は下におりていく。十代達がドローし続けていいると、翔のドローの時に隼人がドローしたカードを言った。

 

「あ、雷電娘々なんだな?」

「うん、僕のデッキのアイドルカードなんだ。どうしても1枚入れてしまうんだ」

「俺のデッキにもあるんだな」

 

そのカードを翔に見せる。カードは「治療の神ディアンケト」だった。

 

「ず、随分年上好みなんだね」

「田舎のかあちゃんを思い出すんだな」

「ねぇ、アニキにもあるでしょ?お気に入りのアイドルカード!」

「勿論だぜ。お気に入りのカードならあるぜ!」

 

特訓を無視して話をしていると三沢が止めに入る。

 

「喝!全力でデッキを組んでいるとそんなカードが入る訳が無いだろう!」

「えー、でも三沢君にもあるでしょ?アイドルカード」

 

三沢は少し止まると頭を振って

 

「そんな物は無い!」

 

三沢は腕を組んで言い放った。

 

「真琴君はアイドルカードいっぱいあるね」

「ん?そんな物は無いぞ?」

「えー、嘘ついちゃって。ルインとかノースウェムコがいるじゃない」

 

このこの、と言いつつつついてくる。その時ノースウェムコ達は

『私はご主人様の妻ですから!一緒にいて当たり前なのですよ!』

『....べ、別に喜んでないし。使われるだけで嬉しいし』

などと顔を真っ赤にしつつ言っていた。が

 

「あいつらはアイドルカードじゃないぞ?」

「「ええ!」」

「お前ら驚きすぎだろ」

 

ノースウェムコ達は沈んでいた。別に期待なんてしてないし....。などと言いつつ遠くを見ている。

 

「あいつらは俺のデッキのエースだ。アイドルよりも存在価値がある」

 

この言葉にノースウェムコ達が復活する。テンションの上がり下がりの激しい奴だ。と真琴は思っていた。

 

「軟弱なカードを入れる暇があるなら違うカードを入れろ!そんなことだとセブンスターズとの戦いで勝てないぞ!」

「いや、僕たちは戦いを参加しないし」

「ふざけるなー!」

 

三沢は何かを振り切るように叫ぶ

 

「三沢君は女の子に興味無いのかな?」

 

腕組みをしている三沢を見て翔はこそっと言っていた。

その日の授業で、人が全然いなかった。これには大徳寺先生も頭を捻っていた。そこに女性職員が来て、すぐに出て行く。三沢達も気になったので追いかける。真琴は無視しようとするも、引きずられて行った。

ドナドナドナドナ

 

生徒が向かったと言う場所に行くと、何処ぞのコロッセウムのような闘技場ができていた。

三沢の一声のもと、入ってみる。そこには、いなかった生徒達がコロッセウム?を作っていた。ところでこの石とかどこにあったんだ?と言うかクロノス教諭よ、何手伝ってんだよ。

全員呆れていた。そこに、巨大な虎が出てくる。十代達は逃げるが真琴はほったらかしでてこてこと周りを見て回っていた。

 

「真琴君!危ないよ!」

「変に逃げるからそうなるんだ。虎は逃げるモノを追いかける習性があるんだから」←それはクマでは?

 

真琴はそう言って周りを見回る作業に戻る。そこに真琴の前に虎が来る。

 

「真琴君⁉︎」

「逃げるんだな!」

 

真琴と虎は睨み合う。が、突如女性の声が響く。コロッセウム?の観客席から女性が飛び出してくる。そして虎をなでる。その女性が働いていた人達にありがとうと言いながら褒美を渡していく。だが、クロノス教諭には渡されていなかった。労力には代償(賃金)が必要なのに踏み倒すとは。よくやるぜ。

 

 

そしてセブンスターズとしてデュエルすることになるが、何の矜恃か知らないが男としかデュエルしないらしい。そして我こそは男!と言う人は名乗りを上げな!などと言い出す始末。まるでわけがわからない。

 

「俺だ!」

「俺が!」

「いや、俺だ」

 

3人が同時に前に出るが

 

「じゃあイエローの君!」

 

三沢が選ばれた。そしてタニアと名乗るデュエリストはデッキを2個出すと

 

「さあ、選べ!お前の運命は自分で選ぶんだ!」

 

と、『勇気』のデッキと『知恵』のデッキと言いつつ出した。

 

「勿論俺は『知恵』のデッキを選ばせてもらう!」

「わかったわ」

「俺は戦うこと武士の如く!戦士のデッキでやらせてもらう!」

 

デッキをカットしてデュエルディスクを構えるが、その前に、

 

「勝ったらなんだけど、タニア、魂なんていらないの〜」

「なら何が欲しいんだ」

「それは〜、三沢っちが欲しいな!」

「なっ!何を巫山戯た事を言っている!」

 

などというやり取りがあったがカットだ

 

「「デュエル!」」

 

「先攻は私が貰うわ!ドロー!」

 

タニアがデッキからカードを1枚ドローする。

 

「私はアマゾネスの剣士を召喚!カードを1枚伏せてターンエンド」

 

アマゾネスの剣士ATK1500

 

タニア

手札5→6→4

モンスター/アマゾネスの剣士

魔法、罠/セットカード1枚

 

「俺のターンドロー!」

 

三沢は力強くカードを引く。

 

「俺は六武衆イロウを攻撃表示で召喚!」

 

 

六武衆イロウATK1700

 

「バトルだ!六武衆イロウでアマゾネスの剣士に攻撃!」

「アマゾネスの剣士の効果により、戦闘ダメージはあなたが受けて貰うわ!」

 

 

三沢LP4000-(1700-1500)=3800

 

「あれ?プレイングミスかな?三沢君らしく無いね」

「いや、三沢はライフを減らしてでも相手モンスターを減らす事を優先したんだ」

 

観客席では十代と翔が話をしている。でも十代はかなり頭良くなってきてないか?気のせいか

 

「リバースカードオープン!一族の誇り!自分フィールド上のアマゾネスと名のつくモンスターが破壊された場合、デッキから同名モンスターを特殊召喚できる!....やーん、残念だったね〜、三沢っち〜」

「三沢っち言うな!」

 

タニアのリバースカードが表側となると同時にアマゾネスの剣士が再び(?)場に現れる。

 

「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

三沢

手札5→6→4

モンスター/六武衆イロウ

魔法、罠/セットカード1枚

 

 

 

「私のターンドロー」

 

タニアがカードをドローする。三沢はかなり頭が混乱しているようだ

 

「私はアマゾネスの吹き矢兵を召喚!」

 

アマゾネスの吹き矢ATK800

 

「そのモンスターは自分のスタンバイフェイズに相手モンスターの攻撃力を落とすが、今のままだと、倒せないぜ!」

「あ〜ん、三沢っち博識〜」

「三沢っち言うな!」

 

タニアはゆるりと手札のカードを引き抜くと、デュエルディスクにはめ込む。

 

「なら入れ替えちゃえばいいのよ!手札から魔法カード発動!アマゾネスの呪詛師!吹き矢兵とイロウの攻撃力を入れ替えるわ!」

 

アマゾネスの吹き矢兵ATK800→1700

六武衆イロウATK1700→800

 

「バトル!吹き矢兵で攻撃よ!」

 

吹き矢兵とイロウの攻撃力が呪い?により入れ替わる。そして吹き矢アマゾネスの吹き矢により、イロウは一瞬でやられる。

 

三沢LP3800-(1700-800)=2900

 

「続けてアマゾネスの剣士でダイレクトアタック!」

 

アマゾネスの剣士が吹き矢兵に続いて三沢に直接攻撃をする。

 

三沢LP2900-1500=1400

 

「私はカードを2枚伏せてターンエンドよ」

「お前のエンドフェイズ、リバースカードオープン!神速の具足!」

 

タニアのエンドフェイズに三沢のカードが露わになる。しかし、何の影響もなく、ターンが終わる。

タニアも『?』マークを浮かべていた。

 

タニア

手札4→5→4→3→1

モンスター/アマゾネスの剣士、アマゾネスの吹き矢兵(ATK1700)

魔法、罠/セットカード2枚

 

「頑張れ〜三沢っち〜」

「お前達まで三沢っち言うな!」

 

三沢が十代達の囃しに叫ぶ。三沢ってこんな奴だったけ?

 

 

「俺のターンドロー。.....くっ、だがまだだ!俺は手札から速攻魔法、リロードを発動!手札全てをデッキに戻してカットし、再び戻した枚数と同じ枚数、カードを引く!俺は4枚戻して4枚ドロー!」

 

三沢はドローフェイズに手札の速攻魔法で手札を戻してデッキから再ドローする。引いたカードを見ると、ニヤリと笑う。

 

「俺はドローしたモンスター、六武衆ヤリザを特殊召喚する!」

 

六武衆で最も扱いにくいと言われるモンスターが三沢の場に現れる。長槍を振り回し、相手を威嚇する。でもお前じゃ誰も倒せんぞ?

 

「神速の具足はドローフェイズでのドローで、六武衆と名のつくモンスターをドローした場合、特殊召喚する事ができる」

 

六武衆ヤリザATK1000

 

ヤリザサマー!ヤリザサマー!

 

「⁉︎」

 

真琴は突如あらぬところを見た。

 

「ん?真琴、どうしたんだ?」

「いや、誰かの声を聞いた気がしたんだ」

「気のせいだろ」

 

真琴と十代は空耳の話をしていた。

 

「俺はさらに手札から魔法かーど、エンジェルバトンを発動!デッキから2枚ドロー、1枚捨てる。....六武衆ザンジを召喚!自分フィールド上に六武衆と名のつくモンスターが2体存在するため、大将軍が現れる!いでよ!大将軍紫炎!」

 

捨てられたカード→ブレイクスルースキル

六武衆ザンジATK1800

大将軍紫炎ATK2500

 

「三沢君凄いっす!一気にあんなに展開するなんて!」

「やるな!三沢っち!」

「三沢っち言うな!」

 

周りからの囃しにいちいち反応する三沢。かなり真琴はあきれと面倒くささからあくびをしていた。

 

「行くぞ!バトル!大将軍紫炎でアマゾネスの吹き矢兵を、ザンジで剣士を攻撃!」

「ダメージは三沢っちが受けてもらうよ!」

「承知の上だ!」

 

タニアLP4000-(2500-1700)=3200

三沢LP1400-(1800-1500)=1100

 

「さらにヤリザでダイレクトアタック!」

「リバースカードオープン!アマゾネスの意地!このカードの効果により、墓地からアマゾネスの剣士を蘇生させる!」

 

 

ヤリザがタニアへダイレクトアタックをしようとすると、再三再四現れる剣士が止めようとするが、スルリとかわし、タニアに槍を叩き込む。

 

「なんで⁉︎」

「ヤリザは槍の名手。仲間との乱戦の中で相手大将へ直接挑む、勇敢な奴だ」

 

ダイレクトアタックできるということです。

 

タニアLP3200-1000=2200

 

「カードを1枚伏せてターンエンド」

 

 

三沢

手札4→5→4→3→2→1→0

モンスター/六武衆ザンジ、六武衆ヤリザ、大将軍紫炎

魔法、罠/セットカード1枚、神速の具足

 

「さっすが三沢っちね!」

「いい加減真面目にデュエルしろ!」

「タニアはいつだって真面目よ!恋もデュエルも全力よ!」

「(なんなんだこいつは⁉︎)」

 

「私のターンドロー!」

 

タニアによって三沢は混乱の極みに来ていた。そんな中でタニアはさらっとデュエルを続けていた。相手への精神攻撃はデュエルではよくあるらしい。こんな攻撃だと三沢は混乱するしかないな。(真琴や十代はききません。翔は効くかな?)

それは置いといて

 

「私はアマゾネスの剣士を生贄に、アマゾネスの女王を召喚!」

 

アマゾネスの剣士を生贄に現れたのはアマゾネス界の女王様。椅子にふんぞり返って、三沢のモンスターを見る。

 

「さらに永続魔法、アマゾネスの闘志を発動!」

 

タニアの召喚した女王の後ろに永続魔法が現れる。あれは十代の使うスカイスクレイパーとほぼ全く同じ効果のアマゾネス専用のサポートカード。アマゾネスは戦闘を行うことで効力を発揮するモンスターも多く、純粋なる攻撃力強化は非常に強力である。

 

「バトルよ!アマゾネスの女王で大将軍紫炎に攻撃!」

「くっ」

「ダメージステップの間、アマゾネスの女王の攻撃力は1000ポイント上昇する!」

 

大将軍紫炎との戦闘の時に、女王のオーラが爆発的に大きくなり、攻撃力が上がる。そして、紫炎を殴り飛ばした。

 

アマゾネスの女王ATK2400→3400

 

三沢LP1100-(3400-2500)=200

 

「よし!ターンエンドよ!」

「くっ!」

「あーん、三沢っち〜そんな悲しそうな顔しないで〜」

「うるさい!」

「三沢っちつれないー」

「全く、お前はセブンスターズ!おれは番人!それだけだろうが!」

「恋する乙女は、惚れた相手を落とすためにはどんな手だって使うのよ!」

 

 

 

「ゲッ!」

「ん?デジャヴ?デジャヴ?」

「十代、ちょっと黙ろうか」

「あでででででで」

 

十代の囃しに真琴はアイアンクローで応対していた。痛そう。

 

 

「全く、何をしてんだよ」

 

万丈目達も呆れ顔だった。

 

 

タニア

手札1→2→1→0

モンスター/アマゾネスの女王

魔法、罠/セットカード1枚、アマゾネスの闘志、アマゾネスの意地(対応無し)

 

 

「いい加減本性を表せ!タニア!」

「ずっと出してるじゃない!三沢っちを振り向かせようとしてるんじゃな〜い」

「違うもの同士引き合うには頑張らないといけないの。タニアも頑張るから、三沢っちもがんばって!」

「タニア....、おうよ!見せてやる!俺の全力を!」

 

三沢はなにか踏んではいけないスイッチを踏んでしまったようだ。真琴は心底面倒くさそうな顔をしている。

 

「俺のターンドロー!」

 

三沢は引いたカードを見ると、すぐにデュエルディスクに読み込ませる。

 

「俺は戦士の生還を発動!俺は墓地に眠る大将軍紫炎を手札に加え、特殊召喚!」

 

再登場の大将。さっきと同じく、大将らしい、ものすごい威圧感である。流石、三沢のエースモンスター。

 

「俺は墓地に眠るブレイクスルースキルの効果発動!除外し、アマゾネスの女王の効果を無効にする!」

 

突如ガラスが砕けたような音が鳴り響くと、空中の影?裂け目?から腕が伸び、女王の力を奪った。

 

「これで終わりだ!受け取れ!俺の全力を!大将軍紫炎で攻撃!」

「これが三沢っちの全力....全て受け止めるわ!リバースカードオープン!アマゾネスの弩弓隊!」

 

タニアの伏せていたカードが露わになると、弓の雨が降る。

 

「アマゾネスの弩弓隊はアマゾネス専用のサポートカード。相手モンスター全てを攻撃表示にし、攻撃力を500ダウンさせる。そして、強制的にバトルを行うようにするカード!」

「なんだと⁉︎」

「いけ!アマゾネスの女王!」

 

六武衆ヤリザATK1000→500

六武衆ザンジATK1800→1300

大将軍紫炎ATK2500→2000

 

 

三沢LP200-(2400-2000)-(2400-1300)=0

 

 

「三沢!」

「三沢君!」

 

 

三沢が倒れると、腰に付けていた鍵が突如として消えた。地下深くで何かが動く音がし、暫くしてやんだ。

三沢に駆けつけようとすると、タニアの虎が立ち塞がり、真琴達を追い出してしまった。

 

 

「三沢!三沢ー!」

 

十代が叫ぶも、返答は無い。

 

「うふふふふ、お婿さん、ゲット〜♪」

 

タニアの不吉な声が響いた。

 




はーい、と言うわけでタイトル通りです。
真琴「三沢が負けてしまうとは」
まあ、主人公のサブライバル風だったのにね。この頃は。いつから空気になってしまったのやら?
真琴「とりあえずタニアとの殴り合いのデッキだな」
はい、お互いビートダウンのデッキですしね。でもこれでもお互い本気出して無いんだぜ?おかしいよな
真琴「そんなことは知らん。俺の管轄外だ。では、今回のキーカードだ」


大将軍紫炎
効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/攻2500/守2400
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが
2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は1ターンに1度しか魔法・罠カードを発動できない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりに自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。


真琴「昔は六武衆デッキにはほぼ確実に複数枚投入されていたカードだな。効果も緩めの特殊召喚ルールに、強力なロックだ。と言っても、今回見たく、1度は許してしまうんだがな」

真琴「今だと、1枚入れるか入れないかのカードだな。あとレベルも7なので、1チューナーと合わせて8シンクロにすることもできる。2体並べてランク7といった使い方もできる」


真琴「1ターンに1度だけと制限を加えるので、チェーンバーンや、エクゾディアといったデッキには甚大な被害を与えることができるぞ!」


真琴「今でも一線級で戦えるカードパワーがある。是非使って見てくれ!」


真琴「こんなところか?」
はい!では!デュエル中のミス。こうしたらいいのでは?などの指摘は随時募集中です!
感想もいただけたら嬉しいと思います!皆様の感想が作者の活力です。

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