対万丈目戦にて、主人公が使った大防御デッキ。
【モンスター】
アステカの石像 3枚
巨大ねずみ 1枚
ゲート・ディフェンダー 2枚
伝説の柔術家 3枚
バトルフェーダー 1枚
番兵ゴーレム 1枚
計11枚
【魔法】
結束UNITY 3枚
強欲で謙虚な壺 3枚
強欲な壺 1枚
サベージ・コロシアム 2枚
テラ・フォーミング 1枚
大嵐 1枚
封印の黄金棺 2枚
ライトニング・ボルテックス 2枚
計15枚
【トラップ】
おジャマトリオ 2枚
強制脱出装置 1枚
砂漠の裁き 1枚
召喚制限-猛突するモンスター-1枚
Ｄ2シールド 3枚
バトルマニア 3枚
メタル・リフレクト・スライム3枚
計14枚
全カード合計枚数 計40枚
多くのビートダウン系デッキに対し、抜群の効果を発揮する。もし遊戯王ＧＸの世界にこのデッキがあれば、ほとんどのキャラクターに勝てるだろう。
デッキコンセプトがばれると攻撃を当ててもらえなくなる為、その前に一撃大ダメージを与えたいところ。これがこのデッキを使用するにあたって、まず目指すべき目標である。
【Ｄ2シールド】の効果で簡単に守備力4000越えのモンスターを作ることが出来る。そこにうまく【結束 UNITY】と【アステカの石像】を組み合わせれば、一度の防御で10000以上の反射ダメージを与える事も可能だ。邪魔な上級モンスターは【伝説の柔術家】や【強制脱出装置】でお帰り願おう。
そして【おジャマトリオ】と【バトルマニア】が手札にくれば、勝負を決めるチャンス！
このデッキは何種類かのカードを揃えることが勝利への切符となる。カードを小出しせずに必要なパーツを貯めてから一気に終わらせることを目指そう。
弱点としてはまず【バーンデッキ】が挙げられる。これを相手にする場合、【バトルマニア】と【おじゃまトークン】のコンボ以外で勝つことは難しい。両カードを揃える前にLPを焼き尽くされることも覚悟しなければならない。
そして、シンクロ召喚ソースが豊富にあり、ひたすらフリー素材のシンクロ召喚を行う【シンクロ重視デッキ】にも弱い。まず可能性が大きいのは【おジャマトークン】をシンクロ素材にされることである。そして特殊召喚ソースがほぼ存在しないこのデッキにとって、【氷結界の龍ブリューナク】は天敵と言えるだろう。
最後の弱点は言わずもかな、【ドリルロイド】を始めとした守備表示問答無用破壊系統のモンスターである。これを多用するデッキに出会ったらもはや時間の無駄でしかないので、サレンダーをお勧めする。