実に2週間ぶりの投稿となりました。
待っていた方本当にすみません。
そういえば、小説投稿してもう1か月たっていました。
投稿スピード遅いので、更新するのにかなり時間がかかるので話数がほとんどいってないのが個人的に課題ですね。
愚痴ってても仕方ないので本編へどうぞ。
悠 side
「そういえば鳴上、お前テスト受けられなかったんだよな?」
階段を登っている最中、花村は俺に質問をしてきた。
「そうだな。それがどうかしたか?」
「いや、ここって点数で召喚獣の強さが決まるから、ちょっと気になってな」
「そう言われても、自分の実力は自分ではあまりわからないから何とも言えないな」
「そうか」
「それに、ここの採点方法は他と違うみたいだから余計にわからない」
「そりゃそうか。っと、そろそろ屋上だな」
陽介 side
「それじゃ、ミーティングを始めるとするか」
「なあ坂本。一つ質問していいか?」
「なんだ、花村?」
「なんで最初に攻めるのがDクラスなんだ?順を追うならEだろ?」
「そのことか。簡単に言ってしまえば、Eクラスは戦うまでもない」
「なるほど」
「鳴上はなんかわかったのか?」
「簡単な予想だが、さっきの根拠に意味があるんだろう。単教科突出している人、事情があってFクラスに入った人、誰よりも召喚獣をコントロールしている人がいるんだ。だからEクラスと戦う意味はないってことであってるか、坂本?」
「流石だな。まさにその通りだ」
へぇ。鳴上って坂本と同じくらい頭が回るんだな。
「坂本君、少し問題がないかな?」
「どうした、天城」
「確かに坂本君や鳴上君は正しいかもしれないけど、さっき挙げた人たちの半数以上は今点数を持ってないわよ」
そういえばそうだな。
吉井、姫路、天城、里中、それと俺もか。
途中退席やらで今の点数は0だったな。
「そういえばそうだったな。まあ、問題はない。点数のない奴は試召戦争がはじまったらすぐに点数の補給をしてもらう。ほかの人たちは前線に出てもらう。まあ、補給にもあまり時間は取れないから注意しなきゃだがな」
「それに、さっきの口ぶりからしてDクラスと対戦するのは…」
「ああ、正直確実に勝てるとは言えないな」
「一応考えてはいるんだな」
「陽介、俺だって何も考えずにことを進めるつもりはない。それに、初陣だしな。いい感じの景気づけにもなるだろ?」
「たしかにそうだな」
「しかし雄二よ。ほかにも問題が無かろうか?代表は平賀だったのであろう?」
「それに関しちゃ今は大丈夫だ。運がいいことに面が割れているのは明久と陽介だからな。おそらく代表だから俺も割れているだろうが、ほかのやつらは大丈夫だろう」
それに関しては不幸中の幸いだな。
「ただし、知り合いではあるからな。観察処分者だってことは知っているだろうし、その利点もわかっているはずだ。平賀がDクラスにこのことを伝えていれば、明久たちにとってかなりの強敵になるだろう」
「こればかりは坂本も想定外だったんじゃねーか?」
「確かにちょっとした誤算だな。まあ、その程度じゃ狂うことはない。いいか、このクラスは――
――最強だ」
何だろうな。
単純な言葉を聞いただけだが、そんな気がしてくる。
「いいわね。面白そうじゃない」
「ワシも役に立てればいいがの」
「…きっと勝てる」
「勝てるといいですね」
「きっといけるよね!!」
「俺もやってやるかな」
「大丈夫かな、千枝?」
「きっと大丈夫でしょ、雪子」
「俺もできる限り善処しよう」
俺も含めてみんなが意気込んだのを確認し、坂本が口を開けた。
「それじゃ作戦といこう……っとその前にだ。鳴上に試召戦争とかについて説明しなくちゃだな。
「すまない、よろしく頼む」
「まずは…」
とまあこんな感じでミーティングは進んでいった。
午後からはDクラス戦か。
まあ、坂本の言うこと信じてやってみるかな。
いかがだったでしょうか。
次はDクラス戦にいくつもりですが、困ったことにまだP4メンバーの召喚獣が決まってません。
おそらくP4Uの事を考えた装備にするとは思いますが、少し考えるのに時間がかかると思うので、更新はかなり先になります。
読んで下さってる方本当にすみません。
それと、謝ってばっかですいません。
反省はしていますが、後k(ry
アドバイス、誤字脱字等ありましたら連絡お願いいたします。
感想も待ってます。
待ち続けてます!!