なかなか忙しくて手が回らないです…。
読んでくださってる方本当にすいません…。
お気に入り早くも10件突破しました!!
まさかこんな駄文をお気に入り登録していただけるとは…。
皆さんの期待に添えるように頑張っていきたいと思います!!
初感想も頂きました!!
ニーサンさんありがとうございます!!
でも、これ感想って言ってもいいんですかね?
陽介の運のなさの一言頂きました。
まぁ、前書きが長くなりましたが、本編へどうぞ。
陽介 side
俺と鳴上は学園長室へと向かってるんだが、そんなことより…
「くっそー!!せっかく買ったばかりのウォー○マンとヘッドフォンがぁー!!」
学期始めでクラス分けの紙を配ってるのがまさか鉄人だったとは…。
バイト代が水の泡じゃねーか!!
「時期がたてば返ってくるんじゃないのか?学期末とか月末とか…」
「あぁ、鳴上は知らねーのか。ここ、没収されたものは返ってこねーんだよ」
「そうなのか…。だからそんなに嘆いてたんだな」
どうするかな、鉄人に殴り込み…は勝てる気がしねーし、隙を見てダッシュ…も鉄人に隙なんてありゃしねーし…。
「何か考え事してるところ悪いが、早く学園長室のほうへ行きたいんだが…」
「え?あ、わりぃな」
どうやら考えすぎて足が止まっていたらしいな。
「こっちだ、ついてきてくれ」
「ああ」
悠 side
俺と花村は今、学園長室の前にいる。
コンコン
「誰さね?」
「本日よりこの学園に転入する鳴上です」
「ああわかった。入んな」
「「失礼します(しま~す)」」
「もう一人のほうは呼んだ覚えはないんだが」
「あ、妖がこんなところに!!」
「誰が妖さね!!」
「学園長、彼は案内役でついてきてもらっただけです」
「はぁ、まあいいさね」
花村の発言に学園長が呆れている。
「さて、アタシはここの学園長の藤堂カヲルというものさね」
「俺は鳴上悠です」
「俺は花村陽介っす」
「なるほど、転校生と驚くほど運が無いガキかい」
「俺は運が悪いで通ってるのか!?」
「その話はさておき学園長。クラスのことを教えてもらってもいいでしょうか?」
「ああ、そのことさね」
「俺をスルーするな!!」
やっぱり花村には運が無い。
「この封筒にクラス分けの紙と、いろんな書類が入ってる。まあクラスはわかってると思うが、運のないガキと同じさね」
「テストに受けられなかったので仕方ありません」
「…」
「どうした、花村?」
「…なんでもない…」
運が無いという言葉がかなり精神面なダメージになったようだ。
あった時のようなハツラツさがなくなっていた。
そっとしておこう。
「とりあえず、花村は教室に向かいな。鳴上、アンタはここで担任を待つといい」
「うぃーっす」
「はい」
10分後
コンコン…
「福原です。入ってよろしいでしょうか?」
「ああ、入んな」
「失礼します」
入ってきたのは、すこし冴えない風貌の男性だった。
「初めまして、鳴上君。私はFクラス担任の福原慎です」
「鳴上悠です。1年間よろしくお願いします」
「よろしくお願いします。それでは鳴上君。私についてきてください」
「はい。失礼しました、学園長」
「さて、鳴上君はここで待っていてください」
福原先生に指示されたところは廊下だった。
いや、ただの廊下ならいい。
そこは、山小屋に近い何かの前だった。
しかしプレートを見ると真ん中で折れた木のプレートに2-Eと書かれている上から紙でFと貼ってある。
どうやらここが教室みたいだ。
「鳴上君、入ってください」
先生に呼ばれて教室に入る。
「それでは鳴上君、自己紹介をお願いします」
「はい。今日からここの学校に転校してきた鳴上悠だ。一年間だがよろしく頼む」
「ありがとうございました。それでは、そこの空いている席へお願いします」
指示を受け、その席へと向かう。
「それでは、ほかの方も自己紹介をお願いします」
いかがだったでしょうか?
なんか、中途半端に止まってしまってごめんなさい。
相も変わらず短いですが、そこもご了承を…。
Fクラスの自己紹介が終わってから、ちょっとしたキャラ設定を入れるつもりです。
それと、P4のキャラの学力があまりわからないので、自己解釈でいきます。
アドバイス、誤字脱字等ありましたら連絡お願いします!!
感想も待ってます!!
他の方のように上手く文書けるようになりたいなぁ…