「しかし驚いたな。まぁ、放っておいても直ぐに死ぬだろうが……」
ソーダライトは巨大なカプセルの前で呟く。カプセルは三つ並んでおり、中央に綺礼、左右に褐色の肌の少女達が入っていた。彼の背後の床には血溜りが出来ており、外へと続く道に転々と血の跡が残されていた。令呪によって自害を命じられたソニックは自分の腹を苦無で貫くも、そのまま逃走したのだ。もはや放っておいても良いと思った判断したソーダライト達は無視する事とし、計画を最終段階へと進める事にした。
「さあ、生まれるがいい。聖でも魔でもなく人でもない新しき存在よ。……私は高みの見物とさせて貰う。聖杯のことは頼んだぞ」
「貴様に言われるまでもない。我々に任せておけ」
「約束は覚えておるな? 貴様の居た世界は貴様が支配し、この世界は儂らが貰うぞ」
ソーダライトの背後には怪物が二体現れていた。片方は多数の腕に燃え盛る剣を持ち、片方は天狗を思わせる姿だった。
「此処は?」
切嗣が目を覚ますと椅子に座らされた状態で縛られていた。部屋を見渡すとアインツベルン城の食堂。隣には舞弥とセイバーの姿が有り、ケイネスや雁夜の姿まであった。状況が飲み込めず混乱していると、もう一組が食堂に入って来た。
「終わったかね、ウェイバー・ベルベット君?」
「は、はい! 住民の避難は終わりました、先生!」
「こらこら、ケイネスさん。そんな高圧的に接しないの。ウェイバー君達もご苦労様。ライダーさんも大変だったでしょ?」
「まぁな。流石に魔力を使いすぎたぜ」
両津はだらしない格好で椅子に座ると茶菓子を手掴みでガツガツ食べだす。ヴァンプは何処かのチンピラヒーローにするかのように甲斐甲斐しく世話を焼きだした。
「あの、そろそろマスターに状況説明を……」
見かねたセイバーがケイネス達に言うと雁夜は一枚の手紙を取り出す。それを広げると立体映像が映し出された。
『やぁ、生き残ったマスターの諸君。私はサーヴァント・
此処まで話した所でケイネスは手紙を閉じ立体映像を消した。その顔は不快そうに歪んでいる。
「此処から先は無駄な話が多いから私から話させてもらうぞ。今から三時間後に奴は聖杯を起動させる。それまでに聖杯を破壊し、彼処に居る奴を倒せば我々の勝ち。出来なければ奴の勝ちという訳だ」
ケイネスが窓の外を指さすと、空に大きな門が浮かんでいる。そして街と空を得体の知れない化け物達が犇めき合っていた。
「……奴らは魔幻獣というらしい。一体一体が下級サーヴァントに相当する力を持っており、全滅させるのはまず無理だろうな。魔術師協会と聖堂教会にも同じものが送られ、調査の結果聖杯の汚れはキサマらアインツベルンが前回の聖杯戦争で召喚したイレギュラーなサーヴァントが原因だと分かった。……アンリ・マユだそうだ」
「……ゾロアスター教の悪神か」
「ああ、そして忌々しい事に街から出る事は出来ても、入る事はできない様な結界が張られている。既にウェイバー君のサーヴァントの宝具によって街の住民は避難させた」
「街の住民を避難? 瞬間移動系かなにかか?」
「いや、警察官やら軍人を召喚していた。まあ、一般人を避難させる役には立ったが……アレは反則だと思うぞ」
”まぁ、私のサーヴァントも人の事が言えないがね”と、付け足したケイネスは再び切嗣の方を見る。今度彼が向けた表情は侮蔑や怒りではなく真剣なものだった。
「さて、結論を言おう。今回の聖杯戦争は中止になった。我々がやるべき事は一つ。奴を倒し、聖杯を破壊する事。既に他の陣営はセルフギアス・スクロールにサインしている。さて、どうするかね?」
切嗣は一瞬躊躇し、静かに溜息を吐いた。
「……了解した。サインしよう」
「くそ! この俺がまんまと利用されるとは……」
ソニックは高い木の上に隠れ、薬局から盗んだ包帯で傷口をきつく縛る。だが包帯は赤く染まり血の匂いを嗅ぎつけた魔幻獣達が木の近くに集まりだしていた。今は気配を消しているが意識が薄れ、このまま怪我が原因で消滅するか魔幻獣に殺されて消滅するかの二択だろう。
「こうなったら一匹でも道連れに……」
ソニックが忍具片手に木から飛び降りた瞬間、魔幻獣達が血飛沫を上げながら絶命する。まだ生き残っている魔幻獣達の中心に拳を振り上げた男が立っていた。
「貴様はっ!」
「……え~と? 関節のパニック、だったっけ?」
「お・ん・そ・く・の・ソ・ニ・ッ・ク・だ!」
武士の侍、馬から落馬。女性の婦人が笑顔で笑う。ソニックとは音速を意味する言葉である。
「さて、問題は彼処までどう行くかだな。まさか召喚系の宝具が無効化されるとは……」
ケイネスは忌々しげに市民会館と空に浮かぶ門を睨む。当初はヴァンプや両津の宝具で怪人や戦闘機を呼び出して向かう予定だったのだが、作戦決行時間になった途端に市民会館と門の周辺に召喚を無効化する結界が張られたのだ。それにより一同の作戦は大きく崩れる。その時だった。
「飛んでいけるよ! だって僕達には翼があるのだからっ!」
「おぉ、パチリータ様。私には翼がありません」
「大丈夫! 自分を信じるんだカリヤーンっ!」
綺麗な瞳をした首領パッチと雁夜は手を翼の様にはためかせ、そのまま門の方まで飛んで行く。無数のめ魔幻獣が襲いかかるも華麗に避け、そのまま門へと入って行った。
「……さて、問題は聖杯をどうやって破壊するかだな」
「流したっ!」
「セイバーの宝具なら破壊可能だろう。念の為に令呪で底上げすれば可能なはずだ。……問題はどうやって行くかだが」
市民会館の周囲は魔幻獣が取り囲まれており、作戦の為にはセイバーを万全の状態で聖杯まで向かわせるのがベストだ。
「……ライダー。まだお前には色々教えて貰いたかったけど、これでお別れだな。……令呪を持って命じる。セイバーを迅速に聖杯まで連れて行け。更に令呪を重ねて命じる。セイバーを無事聖杯まで送り届けろ。更に令呪を重ねて命ずる。死ぬな、ライダー」
ウェイバーの手の甲から全ての令呪が消え失せ両津に膨大な魔力が注がれる。それと同時にウェイバーは両津に背中を向けた。
「……もう僕はマスターでも何でもないんだ。さっさと行っちまえ、両津!」
「そうだな。おい、ウェイバー。お前と過ごせて中々楽しかったぞ。……お前の人生だ、後悔せずに生きろ! 人生に何があろうが、逃げ出しちまった時点で其奴の負けだからな! じゃあ、行くぜセイバー!」
「セイバー。これまでの事を謝罪しよう。……すまなかった」
「切嗣……」
「令呪を持って我が戦友に命じる。セイバーよ、必ず聖杯を破壊せよ!」
深々と頭を下げる切嗣に笑みを向けたセイバーは両津の自転車の後ろに座り、両津は猛スピードでペダルを漕ぐ。それに反応した魔幻獣達が襲いかかるが怪人達によって行く手を阻まれた。
「令呪を三つ重ねて命じる。ランサーよ。二人の行く手を邪魔させるな! ……貴様には感謝しているぞ、ヴァンプ。私は貴様を喚びだした事を誇りに思う」
その時のケイネスからは神経質さや驕りが感じられず、清々しい表情をしていた。
「やれやれ、まさか私の所に来るのが貴様らとはな」
門の先には異空間が広がっており、その中心にソーダライトの姿があった。対する雁夜はコック帽を被り、首領パッチはタコスに挟まれていた。
「貴方の為に頑張って作りました。食べて♥」
「いらん」
「!?」
「この馬鹿ぁぁぁぁぁぁっ!!」
ソーダライトは雁夜のビンタで顔面を地面に叩きつけられ、それを見下ろす雁夜と首領パッチは涙を流してる。
「貴方は何時もそう! 私が頑張って料理を作っても食べやしない!」
「食べれば良いじゃない! 一口だけでも食べれば良いじゃないっ! ……ほら、捲ってみて。貴方の為に特別な具を入れてるのよ」
「……」
ソーダライトが無言でタコスを捲ると中にはタップリの靴クリームが入っていた。直ぐ様首領パッチは蹴り飛ばされ川に落とされる。
「食えるかっ!!」
「溺れる溺れるっ!」
「これに捕まれっ!」
首領パッチの頭に波消しブロックが落とされ、そのまま首領パッチは沈んでいった。
「首領パッチィィィィィィィ!」
「……もう良いか? ん?」
雁夜を殺そうとしたソーダライトの肩を掴む。見るとターバンを巻いてカレーを手にした男達が横に立っていた。
「タコス食わない奴はメキシコに連れて行く。これ、メキシコ人の掟」
「いや、お前らインド人じゃ……」
「ラッコアタック! 」
「ぐはっ!」
首領パッチはソーダライトの後頭部をヤシの実で殴打し、ぐったりした彼を掴んだインド人達は宙に浮かんで何処かへ飛んでいった。
「勝利!」
「いい加減にしろぉぉぉぉぉぉぉっ!! 光も! 闇も! 全て消えされ! 我が野望の為に!! 魔幻……炎帝流!」
ソーダライトの放った炎はインド人達を吹き飛ばし首領パッチ達に迫った。
「どどど、どうするんだ雁夜っ!? あんなの防げねぇぞっ!? くそっ! こんな時に首領パッチステッキさえあればっ!」
「シャッター下ろす奴なら有るぞ?」
「有るじゃねぇか、首領パッチステッキ! ナントカナントカパトローナム!!」
「? ……やっぱ、ギャァァァァァァっ!! ま、負けてなるものかぁぁぁぁっ!」
「……仕方ない」
首領パッチはソーダライトに抱きつくと潤んだ瞳で雁夜を見る。
「さよならカリさん。どうか死なないで……」
そして自爆した。
「首領パッチィィィィィィィィッ!!」
「……ふぅ。ビックリさせやがって」
煙が晴れると鎧を着た首領パッチが立っており、ソーダライトはボロボロになりながら立ち上がった。
「くそ! 、まだ立つのかっ! こうなったら……。雁夜!
「
「えい」
首領パッチはダイナマイトで雁夜の頭をアフロにし、鼻の穴に縄跳びを突き刺した。
「おっしゃぁぁぁぁぁっ! 行くぜ、雁夜! トランスホーム・飴!」
「もう、どうにでもなれぇぇぇぇぇ!!」
「「なんちゃって鼻毛真拳究極奥義!
雁夜の体が光り輝き、次の瞬間には別の男が立っていた。日に焼けた肌にボクサーパンツ。頭にはパンダナを巻いている。
「融合完了。俺の名はカンパッチ。この姿で居られるのは一分なんでな。即効で勝負を付けさせて貰う」
「舐めるなぁぁぁぁっ! 我が名はソーダライト! 全ての世界を手にする男だぁぁぁぁ」
「ハッ!」
カンパッチの拳はソーダライトを易々と天に打ち上げ、落ちてきた所に追撃を掛ける。
「この時の戦闘力は通常時の七千倍。一気に決めるぜ! しみったれブルース!」
怒涛のラッシュがソーダライトを襲い、体力を一気に奪う。そしてフラフラになったソーダライトに対し、カンパッチは腕を大きく振りかぶった。
「教えてやるぜ、ソーダライト。この世界はテメェのもんじゃねぇし、ましてや人間だけのモンでもねぇ。この世界はなぁ、全生命体の……
上を行く俺のモンだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「がっはっ!」
「……終わったな」
「ああ、終わったぜ」
融合時間が過ぎ、カンパッチはお茶漬け星人と田楽マンに戻った。
「「あれ、俺達はっ!!?」」
「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃっ!!!」
両津はセイバーを後ろに乗せたまま爆走する。襲い掛かる魔幻獣は轢き飛ばされるか怪人によって吹き飛ばされていった。
「見えたっ!」
両津は市民会館を視界に捉えるなり一気に加速する。門をぶち破り中に入ると泥や魔幻獣が襲いかかって来たが自転車でジャンプし、調度品や魔幻獣を踏み台に奥へと進んでいった。
「あったぞっ!」
奥へと向かう二人の目の前についに聖杯が現れる。
「……行かせん」
だが次の瞬間、天井から綺礼が現れた。全身の筋肉が膨張し、全身に刻まれた刺青の様な模様が怪しくひお借り輝く。
「あの姿、人間を辞めていますね。……こうなったら」
セイバーは自転車から降りると剣を抜く。だが、両津がそれを手で制した。
「辞めておけ。お前には大事な使命があんだろうが。……奴は儂が足止めする」
「任せましたよ、ライダー!」
セイバーは綺礼の横を駆け抜けようとし、其れを止める為に手が伸ばされる。だがその手は飛ばされたサンダルによって邪魔された。
「お前の相手は儂だって言ってんだろっ!」
「……」
無言で飛びかかった綺礼の腕が床に叩きつけられると床が大きく崩れる。そのまま顔を上げた綺礼の目は両津を捉えていた。
「ひぇぇぇぇぇぇ! 死んじまうぅぅぅぅ!」
直ぐ様引き返した両津を綺礼が追って行き、その場にはセイバーのみが残された。
「……今の内に」
「行かせると思うか? 奴が死んだみたいだな、天空王」
「甘かったな。どうせ約束を守る気などなかった奴だ。別にかまわんだろう、地底王」
そして地面からは灼熱の剣を持った巨人が床を砕いて現れ、上から天井を破って天狗のような巨人が現れる。その二体は深海王と同程度のオーラが放たれていた。
「宝具も使えねぇのに、こんなのの相手なんかしてられるかぁぁぁぁぁっ!!」
両津は必死に逃げて市民会館から脱出する。綺礼はその後を追い、一撃で倒せるであろう拳を放って来ていた。そして綺礼の手が両津に届こうとした時、両津が転けて綺礼の腕は空振りする。その勢いで前につんのめった綺礼は両津を跨いだ形になり無防備な背後を晒した。
此処で一つ。どんな達人でも絶対に鍛えられない場所である『秘点』が有り、そこを付けば格下でも勝つ事が出来る。
「今だっ! カンチョー!!!!!」
そして両津は其の秘点を突いた。
「ガッハッハッハッハッハ! 儂は無敵なのだぁっ!」
得意気になってブイサインする両津の後ろでは立ち上がった綺礼に無数の魔幻獣が群がり吸収されていく。影に気付いた両津が振り向くとその全長は五メートルにもなっており、両津に拳を振り下ろした。
「……大丈夫か?」
だが、後ろから綺礼を一撃で倒した男によって拳は両津に当たる事がなかった。
「なぁ、お巡りさん。ああいう化物の親玉って何処に居るかしらねぇか?」
「あ、ああ、この奥にある聖杯ってのが原因らしい。……お前は誰だ?」
「俺か? 俺は……」
「くっ!」
セイバーは地底王と天空王の攻撃をかわしながら聖杯を破壊するチャンスを伺う。令呪によって強化されるのは一発限り。その一撃で決められなかれば終わりだが、目の前の二体はエクスカリバーに耐え切った深海王を自分たちと同格と先ほど言ってのけた。そしてそれは本当だとセイバーの直感が告げている。
(くそっ! このままでは……しまっ!)
セイバーが飛び乗ったガレキが崩れ、セイバーは体勢を崩す。そしてその細首を切り飛ばそうと地底王のけんが振り下ろされた。セイバーはそれを防げないと判断すると無理にでも聖杯を破壊しようと構える。
「一か八か……エクス……」
「えい」
「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
だが、それは急に現れたハゲ頭にマント姿の男が地帝王を一撃で倒した事で止まった。天空王は一瞬固まった後に男に襲いかかるが又しても瞬殺された。
「……え~と、貴方は誰でしょうか?」
「趣味でヒーローをやっているものだ」
「エクスカリバァァァァァァァァッ!」
「お! 派手だな」
セイバーの放った一撃は見事に聖杯を破壊し、第五次聖杯戦争は幕を閉じる。聖杯が破壊された事によってすべての英霊が現界出来なくなり消えていった。
ケイネスはウェイバーと共に時計台へと戻り、やがてウェイバーはケイネスの正式な弟子となり、やがて『他人の才能を見抜き開花させる才能』と『理論の解釈と再構築の才能』を開花させ、やがてアーチボルト家の末席に連なる少女と結婚する事となる。
なお、両津の影響か自由奔放さが目立ち、ケイネスが何処かの派出所の部長の様になる事となった。
ケイネスはソラウと正式に結婚。やがて多くの子に恵まれ、その中でも特に優秀だった第一子『ヴァンプ』がロードエルメロイの称号を継ぐ事となった。なお、ヴァンプは少し人が良すぎる所が有り、次男の『ルゴル』や長女の『ウサコッツ』が支える事となる。そして三男の『サンレッド』はチンピラ気質だが下の者からは慕われていた。
切嗣はアインツベルンから娘のイリヤを奪い返し、聖杯となった心臓を元に戻す旅を続ける事となった。その傍らに居た舞弥は生き別れの子と再会し、やがて切嗣の子を産んで衛宮舞弥となった。
雁夜は妖怪屋敷のような家を売り払い、ケイネスの元に身を寄せる事となる。それは正式に養女にした桜が実験台にならないよう、ケイネスの弟子にするであった。雁夜も一流のハジケリストになっており、放置は出来ないと呼び寄せたケイネスの胃はウェイバーの影響もあって痛み出した。
なお、とある猟奇殺人鬼が死刑になったらしいが、日本に居ない面々には知る由もなかった。
そして遠坂の家は凛が継ぐ事となり、聖杯を解体するかどうかの問題に巻き込まれるもケイネスや切嗣がそれを助ける事で何とか乗り切った。
なぜあの様なメンバーが召喚され、イレギュラーが現れたかは誰にも分からない。だが、今日も地球は平和に回っている。
「コラ―――!! ウェイバー!!!!!」
とある魔術師の胃はボロボロだったが……。
第四次ギャグキャラ戦争 ただしセイバー除く 完結!
クラス アサシン
真名 ソニック
マスター 言峰 綺礼
性別・身長・体重 男性 ? ?
属性 混沌・善
力 B 耐久 C 敏捷 EX 魔力 E 運 D 宝具 C
保有スキル
ギャグ補正 C
どんな目に遭ってもギャグで済むスキル。大怪我を負ってもギャグなので何とか生き残れる
気配遮断 C
忍者としての技術で持っているが本人があまり隠れれようとしない
単独行動 ex
マスターの魔力供給無しでいくらでも現界でき、宝具も単独で使える。
宝具
忍具(ニンジャツール)
ランク C
対軍宝具
レンジ ?
最大捕捉 ?
爆発する手裏剣などの武器。それなりの威力を持ち、大勢相手でも有効
英雄は遅れてやってくる(ワンパンマン)
ランク EX
対界宝具
レンジ ?
最大捕捉 ?
この宝具はステータスに表示されず、本人も所有していると知る事が出来ない。明確な悪にソニックがやられ、大勢の人の命が危機に晒された時に自動発動。ハゲ頭のヒーローが単独行動EXで出現する。
意見 感想 誤字指摘お待ちしています