異世界から幻想殺しを持った転生者と問題児たちが来るそうですよ?   作:Pyromane

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第一話 ~転生~

~神界~

 

~主人公side~

???「zzZ・・・んぁ?ここはどこだ?」

・・・?俺は誰だ?ダメだ、名前が思い出せねぇ。

女神「・・・ああ、起きましたか?」

なんかきれいなお姉さんがいた。

女神「///き・・・綺麗って」

ん?俺、今声に出したっけ?

女神「わ、私は神ですから心を読むことはできるんですよ」

???「なあ、ここってどこなんだ?」

女神「ここは神界です」

???「神界?何で俺はこんなところにいるんだ?」

女神「それは・・・わたしが間違えてあなたを殺してしまったからです」

???「そっか」

女神「お、怒ってないんですか?」・゜・(つД`)・゜・

女神が震えていたから俺は安心させるように穏やかな口調で話しかけた。

???「怒ってないさ。生きていたときのことなんて覚えてないから」

女神「あ、ありがとうございます///」

何で赤くなってるんだろう?

女神「鈍感」ボソッ

???「なんか言ったか?」

女神「言ってないことがあったと思って」

???「言ってないことってなんだ?」

女神「私はあなたを転生させるために来たんです」

転生???

女神「そうです。あなたに能力を渡してもう一度生きてもらうんです」

そういえば名前が思い出せないの関係があるのかな?

女神「はい。名前や記憶が思い出せないのは、あなたのいた世界で貴方がいたということをわたしが消したからです」

???「そういえば行く世界は決まってるの?」

女神「はい。決まっています。ちなみに問題児たちが異世界から来るそうですよ?の世界です」

???「能力は自由に決められるのか?」

決められるならどうしても欲しいものがあるからな。

女神「はい。能力は自由に決められますよ♪」

そうか。だったら

???「能力を打ち消す能力と君に何時でも会える能力と全てを守れるような強さが欲しいかな?あと、能力では無いんだけど君の名前が知りたい」

女神「わたしの名前はアイテールです」

いい名前だなぁ。

アイテール「ありがとうございます♪能力についてですけど問題ありませんただ、打ち消す能力の名前は幻想殺し(イマジンブレイカー)といいます。本来は右腕だけの上に不幸体質が付くんですけど全身に能力が宿っていてON/OFFの切り替えができるようになっていて不幸体質がなくなっています」

???「あ、ありがとう、アイ」

アイ「ア、アイって///」

嫌だったのかな?

アイ「凄くうれしいです♪」

良かった。

???「そうだ。アイ」

アイ「なんですか?」

???「俺に名前をつけてくれないか?」

アイ「わたしで良ければ」

 

 

 

~女神思案中~

 

 

 

アイ「あなたの名前は神代守(かみしろまもる)です

守「いい名前をありがとう」

アイ「ありがとうございます」

 

アイ「それでは寂しいですけどそろそろ転生してもらいます」

守「そうか、最後にもうひとつお願いを聴いてもらってもいいか?」

アイ「いいですよ」

守「じゃあ、俺と付き合ってくれないか?」

アイ「はい♪こちらこそお願いします」

 

 

 

to be continued

 

 




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