異世界から幻想殺しを持った転生者と問題児たちが来るそうですよ?   作:Pyromane

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第十八.五話  クズ(ガル・・・なんだっけ?)とのギフトゲーム前の出来事

前回終わってからあったこと

ケルベロス=ワン子  命名:守

雅と白ちゃんとワン子(マジコイとは関係ない)が俺に抱きついて寝ていた。

 

守「お~い!起きろ、お前ら!」

白夜叉「ん、う・・・ん」

雅「わかり・・・ましたぁ」

ワン子「はい!わっかりましたぁ!」

 

これであいつらが来ても何とかなるはz・・・

ガラッ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?嘘・・・だろ?

 

黒ウサギ「迎えに来ましたのですよ!守さn・・・」

耀「どうしたの?黒ウサg・・・」

十六夜「どうしたんだ?・・・守、お前。なかなか面白い事になってんじゃねえか!」

飛鳥「何があったの?」

ジン「何をやってらっしゃるんですか!守さん!」

 

早い!早すぎる!今はまだ7:30だぞ!?なんとかごまかさねえとまずい!

 

守「お、お前ら・・・これには事情があって・・・」

黒ウサギ・耀「なに?/なんですか?」黒笑

 

こ、怖い!表情はすげえ笑顔なのに目が笑ってない!しかも目からハイライトが消えてる!

 

ワン子「ご主人様、なんですか?こいつら。敵ですか?」

黒ウサギ・耀「ご主人様?」

 

やばい!ワン子が火に油注ぎやがった!

 

守「こいつらは俺のコミュニティの仲間だ!」

ワン子「そうだったんですか」

守「黒ウサギ!耀!コイツはワン子、昨日隷属させたらなんか俺に懐いた」

黒ウサギ「そうだったんですか」

耀「隷属・・・?」

 

黒ウサギは(首をかしげてるけど)わかったみたいだけど耀はわかってないな。俺を見る目がどんどん冷たくなってるよ。(ガタガタガタガタガタガタ)

 

耀「守さん、大丈夫?」

守「だ、だだだだ大丈夫だ」

黒ウサギ「耀さん、隷属というのは魔王を打倒した場合に魔王に自分の言う事を聞かせることができるようになることです。しかし護さん、この娘は何の魔王ですか?」黒笑

 

黒ウサギもまた怒り出した、魔王と戦うことが危険だからだろうな。

 

白夜叉「ケルベロスじゃ」

黒ウサギ「"冥界の番犬"ですか!?」

白夜叉「そうじゃ。守は私の試練に勝ったじゃろ?」

黒ウサギ「はい」

白夜叉「その時にギフトカードを渡したがそれだけではダメじゃと思っての」

雅「護さんに昨日残ってもらって何のギフトが欲しいかを聞いたんです」

白夜叉「そうしたら守は『俺たちのいない時でもノーネームの子供たちが安心して暮らせるようにしたい』と言っての」

 

うわあああああああああああああああああああああああああああ!?@じょttd6xfkkky恥ずかしいいいいい!やめてよ白ちゃん!俺のライフはもうゼロだよ!?

 

黒ウサギ「そうだったんですか・・・」

耀「かっこいい」ボソッ

飛鳥「そうだったの」

十六夜「かっこいいじゃねえか、守!」

 

うう・・・恥ずかしい・゜・(ノД`)・゜・

まあ、黒ウサギと耀の機嫌も直ったみたいだし良しとするか。

 

守「じゃあそろそろあのクズとのギフトゲームをしに行くか」

十六夜「そうだな」

飛鳥「そうね」

黒ウサギ「そうですね」

耀「そうだね」

ワン子「ご主人様あ~私はどうしたらいいですか~」

 

そうだな・・・ワン子のことを考えてなかったな・・・。

 

守「じゃあとりあえず黒ウサギ」

黒ウサギ「なんですか?」

守「ワン子にお前からの手紙を持たせて本拠に行かせるからコイツが仲間だってわかるようにしてくれ」

黒ウサギ「わかりました」

 

 

~少女?執筆中~

 

黒ウサギ「書き終わりました」

守「ありがとう、黒ウサギ。じゃあワン子」

ワン子「はい、ご主人様」

守「この手紙を持ってノーネームの本拠に先に帰っててくれ」

ワン子「わかりました!」

 

そう言ってワン子は帰っていった。

 

守「じゃあ、今度こそ行くか」

「「「「おう/はい×2/そうね/うん」」」」

 

to be continued




ちなみにここから先はクズ(ryとのギフトゲームのところまで飛びます

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