異世界から幻想殺しを持った転生者と問題児たちが来るそうですよ? 作:Pyromane
ペストが終わったらバカテスを学園祭終了まで書いてからこっちを書き始めます
本当にネタ切れしたので本編最初のおふざけ(挨拶)は無しです
・・・俺のギフト(幻想殺し)の説明も終わって落ち着いてきたしそろそろ本拠に行くかな。
守「じゃあ黒ウサギ、そろそろ本拠に行こうぜ」
黒ウサギ「そうですね。そろそろ帰りましょうか」
白夜叉「ああ、守はちょっとだけ残っててくれんか?」
守「わかった。じゃあ先に帰っててくれ」
黒ウサギ「わかりました」
じゃあ黒ウサギたちも帰ったし白ちゃんの話を聞こうかな。
守「で、白ちゃん。話って何かな?」
白夜叉「ああ、それはの私直々の試練をクリアしたからなにかギフトをやろうと思ってな」
守「そうか・・・あれ?でもギフトカード貰ったよな?」
白夜叉「それはコミュニティ復興の役に立つからじゃ。それにそれはほかの3人にも渡したぞ?」
そういえばそうだな。白ちゃん直々の試練をクリアしたのに他の3人と同じなわけないか。
守「それで?どんなギフトが貰えるんだ?」
白夜叉「それはおんしが決めることじゃ」
そりゃそうだよな。もし白ちゃんが選んだギフトが必要無かったら困るしな。
守「俺達がいない時にノーネームの子供たちが安心していられるような強い番犬みたいな生き物かギフトはあるか?」
白夜叉「・・・あるにはあるが」
守「なにか問題があるのか?」
白夜叉「うむ。戦って隷属させないと言う事を聞かん上に奴は強いのじゃ」
単純でいいな。つまり俺がぶちのめせばいいだけか。
守「そいつを俺にくれないか?白ちゃん」
白夜叉「だ、ダメじゃ!あまりに危険すぎる!!」
雅「そうです!危険すぎます!」
守「そんなに俺は信用できないか?」
白夜叉「そういうことではない!」
守「大丈夫だって。ギフトゲームで負ける気はないから」ニコッ
俺はそう言って白ちゃんと雅に笑いかけた。
そうすると今度は二人の顔がトマトみたいに赤くなった。
白夜叉「わ、わかった///」
守「じゃあ、俺をそいつのところに連れて行ってくれるか?」
白夜叉「うむ。こっちじゃ。ついてきてくれ」
そうして白ちゃんについていくこと15分。
ようやく着いたと思ったら大きい檻の中にだいたい10mくらいのでかい犬?(狼?)がいた。
守「コイツが?」
白夜叉「そうじゃ。こいつはケルベロス」
守「ケルベロスって確か首が三つある冥界の番犬じゃなかったっけ?」
白夜叉「そうじゃ」
守「じゃあなんでこんなところにいるんだ?それにこいつには首が一つしかないぞ?」
ケルベロスに限らず神話に関係するものは全てアイに教えてもらったはずなんだが。
白夜叉「それは軽い封印を施しておるからじゃ」
守「でもコイツは封印されてても強いんだろ?」
白夜叉「もちろんじゃ」
守「ならこいつを隷属させるさ」
白夜叉「気をつけるのじゃぞ」
とはいったものの幻想殺しでは無理かな?オーダーメイドで武器と防具を作るか。
守「オーダーメイド・武具『レーヴァティン』」
白夜叉「それは・・・」
守「ああ、神話と全く同じ能力を持ったレーヴァティンだ」
そろそろ捕まえ(隷属させ)に行くか。
守「じゃあ白ちゃん、そろそろ行くわ」
雅「絶対に勝ってきてくださいね」
守「わかってる」
じゃあいくか。
ケルベロス(以降犬と表記)「貴様が今日の晩飯か?」
守「いや、俺はお前を隷属させるために来た」
犬「ほう、生意気だな。だがそういうのは嫌いじゃないぞ」
守「早くギフトゲームを始めようぜ」
犬「私がやるギフトゲームは負けたら死ぬがそれでもやるのか?」
守「いいさ、俺は絶対に負けないからな」
to be continued
どうでもいいことですが
私のスマホが壊れました(´;ω;`)