異世界から幻想殺しを持った転生者と問題児たちが来るそうですよ?   作:Pyromane

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すいませんでした。(土下座?)
デート・ア・ライブの原作を読んだり、(高校の)学校行事で40km以上無駄に歩かされたりしてて投稿が遅れました。
そしてスルーされた十六夜と白雪の戦闘ェ・・・
さらにクズは最後に少しだけ出てくるだけです。

まさかの無自覚に主人公が動物と話せるかもしれないというフラグをとりあえず回収


第七話  クズ(ガルド)との邂逅

~守side~

 

ジン「まず自己紹介をしましょう。僕はコミュニティのリーダーをしているジン=ラッセルです。齢11になったばかりの若輩ですがよろしくお願いします。あなた方の名前は?」

飛鳥「久遠飛鳥よ。そこで猫を抱えて顔を赤くしているのが」

耀「!?・・・春日部耀」

守「俺は神代守だ」

ジンが礼儀正しく自己紹介をしたのに倣って俺たちも一礼する。

 

 

   -箱庭二一〇五三八〇外門・内壁-

 

俺、飛鳥、耀、ジン、三毛猫の4人と一匹は石造りの通路を通って箱庭の幕下に出た。

三毛猫『お、お嬢!外から天幕の中に入ったはずやのに、御天道様が見えとるで!』

耀「・・・ホントだ。外から見たときには箱庭の内側なんて見えなかったのに」

                      ,,,,,,,,,,,,

・・・やっぱり耀は動物の声がわかるようだな。俺もなんでかわかるしなぁ。耀に聞いてみるか?

守「なぁ耀、お前”も”動物の声がわかるのか?」

三人+一匹「『!!?』」

・・・みんなすごく驚いてるなぁ。(遠い目)

耀「守さん!お前”も”ってことは守さんもわかるの!?」

やっぱり耀もわかってたみたいだな。

守「ああ、なぜこんな能力があるのかとかどのくらいの動物と会話ができるのかはわからないけどな」

ジン「と、とりあえずそこのカフェで話しましょう」

ジンはそう言って身近にあった”六本傷”の旗を掲げるカフェテラスに座る。

店員(六本傷)「いらっしゃいませー。ご注文はどうしますか?」

守「ティーセット三つとコーヒーを一つあとはネコマンマを三毛猫に」

店員(六本傷)「ハイは~い。ティーセット三つ、コーヒー一つにネコマンマですね」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――-――――

飛鳥「それで、守さんと春日部さんは動物の言葉がわかるのね?」

守/耀「ああ/うん」

飛鳥「どんな動物と話ができるのかしら?」

俺と耀は飛鳥に質問された。

守「俺はさっき言った通りわからない。俺はこの世界に来る前の記憶がないからな」

ジン「???どういうことですか?」

人に質問をされた。多分記憶がないといったことについてだろう。

 

~少年説明中(5話の説明と同じなので割愛)~

 

ジン「そうだったんですか」

飛鳥「それで春日部さんは?」

耀「私は野鳥や動物園にいたペンギンとかとしゃべれたし、それにイルカとかとも喋れたよ」

飛鳥「そう、守さんと春日部さんは素敵なギフトを持ってるのね」

守「飛鳥はどんなギフトを持ってるんだ?」

俺は気になったことを飛鳥に聞いた。

飛鳥「私の力は・・・・・・酷いものよ。だって」

???「おんやぁ?誰かと思えば東区画の最底辺コミュ”名無しの権兵衛”のリーダー、ジン君じゃないですか。今日はお守役の黒ウサギは一緒じゃないんですか?」

そう言っていけ好かない口調のピチピチのタキシードを着た変な男がいた。

 

to be continued




とりあえず

                 ~主人公設定~
今付き合ってる神、アイテール(アイ)に間違って殺されたため転生した。

見た目:バカテスの明久を少しつり目にして髪はダークブラウンでオールバック
身長:178.4cm
前世では動物と話せる能力を人前で使ったことが有り、いじめられていた。

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