ラブライブ! -彼は変われるか-【凍結】   作:レイヴェル

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どうも、レイヴェルです。
結構大急ぎで書いたため結構省いたりしちゃいました!あとがきにも書きましたが書き直すかもです。


では、神綺の物語....はじまります!


62話

やぁ、神綺だ。今俺たちはハロウィンイベント、ハロウィンストリートに来ている。いや~ 賑わってるね~。

 

「おぉ~ すごーい!」

 

「かぼちゃが沢山やなぁ」

 

 

「お、あっちにステージあるぞ」

 

「ホントだ。いってみよー!」

 

 

 

 

「さぁ! と、いうわけでぇいえぃ!今日からはじまりましたアキバハロウィンフェスタァ!!!テレビの前のみんなー?ハッチャケテルかーい!!?」

 

「....うわぁ」

 

「あの人....私達よりインパクトあるね」

 

「すげぇな。会場もめっちゃ盛り上がってるし....」

驚きしかねぇ...

 

「ご覧の通りー イベントは大盛り上がり!仮装を楽しんでいる人も沢山♪みんなもまだ間に合うよ!」

ほぅ。今更だが中継してるのか。.....え、中継?

 

「あ! そしてなんとなんと!イベントの最終日にはぁ!!こちらにいらっしゃるμ'sの方々とぉ!A-RISEのライブがあるぞぉ!!!」

なっ.....一瞬でμ'sと判別したのかあの人....

 

「やっほー! μ'sのみんなー!はっちゃけてるー?」

 

「ぅ...あの...」

....そりゃぁ急に言われてもねぇ。

 

「じゃぁ!ライブへの意気込みをどうぞ!」

 

「えーっと、精一杯頑張ります!」

 

「よーっし!それじゃぁ君もだぁ!さぁ、意気込みをどうぞぉ!!」

 

「っ ライブ頑張るにゃん!」

 

「んぁ! 可愛い~お持ち帰りしていいー?」

ダメだろ.....

 

「んぉっと、それじゃ最後にそこの君だぁ!最近ネットで認知度上げている斎藤君だぁ!」

 

『おぉ!』

え゛ぇ....

 

「お、俺?」

 

「そうだぞー!さぁさぁ!コーチとして意気込みどうぞ!!」

 

「っ....やるからには全力です!応援よろしくお願いします!」

 

「おぉっと!イケメン君はしっかりしてるねぇ!これは応援せずにはいられなぁい!!」

 

『キャーー!!!』

ふぅ。なんとかなったぜ。

....てかイケメンって....女性もテンション上がってるし...

 

 

「さぁ、というわけでぇ!最近人気急上昇中の音ノ木坂学院スクールアイドルでした!!!」

 

『うぉー!!』

 

「さぁーって!次は今回のイベントでなんと!割引をしてくれるお店を紹介しちゃうぞ!!さぁ!みんな買いに行くんだぁ!!!」

 

『おぉーー!!!』

やべぇ、テンションやべぇ。

 

「こ、これは....疲れますね」

 

「私達の紹介もなんか終わったみたいだし.....でましょう?」

 

「そうだな....」

 

「んぉ? うぉーっと!μ'sのみんなが帰るみたいだぞー!みんな拍手だー!!!」

 

パチパチパチパチパチ

 

「あはは....」

これは.....ついていけないな....

 

 

 

 

 

 

「さ、さて これからどうする?」

 

「んーなんか今のでどっと疲れました.....」

 

「そうやね.....」

 

「....今日はもうお開きでいいかい?」

 

「賛成!」

 

「私も解散でいいと思うわ」

 

「なら、このままお店回るもよし、家帰るもよし。ってことで解散!」

 

「先輩はどうするんですか?」

 

「俺は帰るぞー 」

 

「んじゃぁ穂乃果も帰りますー」

 

「? いいんだぞ別に、海未達と回ってこいよ」

 

「いいんですよー 私もちょっと疲れちゃって....」

 

「そうか?....じゃぁ帰るか」

 

「じゃぁねーみんな!」

 

「また明日ね」

 

「ばいばーい!」

みんなはよく回る気力あるなぁ。

 

----------------------

やぁ、神綺だ。

遂にライブは明日だ。....何?飛ばしすぎぃ?接点がないんだ、仕方ないね。

んで、ことりからメールが来てな。なんでも衣装とか出来たから見て欲しいとのことだ。それでいま穂むらに向かっている。

....なんでことりの家じゃないの?

 

 

 

 

さてさて...着いたぞ

ガラガラ

「先輩おそーい!」

 

「んな無茶な」

いきなり遅刻宣言されても.....これでもメールに気がついてすぐ来たんだぞ?

 

「あはは.....あ、先輩。こちらです」

 

「ん、わかった」

 

「今は、絵里ちゃん達に着てもらってるので少し待ってください」

 

「楽しみだな....うまくいったのか?」

 

「はい!いつも通りでやりました!」

よし....くくく。本当に楽しみだ。

 

「ことりー いるー?」

 

「いるよー」

 

「神綺は?」

 

「ここにいるぞ」

 

「あ、来たのね。いいわよ開けてー」

 

「はーい。 では、どうぞ」

 

「おう」

 

ガラガラ

 

「......どうかしら」

 

「おー.....」

これは.....

 

「可愛いな。似合ってるぞ」

 

「そ、そう?///」

 

「今回はウチがセンターやもんな!頑張らなあかん!」

 

「お、希がセンターなのか?」

穂乃果じゃないとは。珍しい。

 

「本当は穂乃果と希が途中でセンター入れ替えるのよ」

 

「ほぅ?」

面白い案だな。

 

「先輩が言っていた昼と夜で顔が変わる、を参考にしました!」

 

「なるほどね。いいと思うぞ!これなら行けるぞ!」

 

「よーっし!明日のライブ!頑張るにゃー!」

 

『おー!!』

 

----------------------

やぁ、神綺だ。今日はいよいよ、ライブ当日。みんなの体調も万全。あとはライブを頑張るだけだな。

 

「今回もA-RISEが先だからな?大きいヘマすると一気に会場冷めるから気をつけろよ」

 

『はーい!』

 

「よし、みんな!フォーメーションで不安な所は?」

 

「ありません!」

 

「バッチシです!」

 

「よし、メイク、衣装で不備はあるか?」

 

『ありません!』

 

「OKだな.....よし、短い期間だがよくここまで出来たと思う!だがライブを成功させなければ意味がない!わかってるな!」

 

『はい!』

 

「よし、終わったら打ち上げだ!絶対成功させような!」

 

『おー!!』

....あとは掛け声か。

 

「あとは....穂乃果」

 

「はい!  行くよ!μ's!」

 

『ミュージック!スタート!!!』

 

~~~♪

 

おー......

 

キャーキャー

パチパチパチパチパチ

こりゃぁA-RISE超えてるかもだぞ....

 

 

「よーし!絶対にラブライブで!優勝するぞーー!!!」

 

『おー!!!』

 

 

「以上!音ノ木坂学院スクールアイドル!μ'sのライブでしたぁ!!!皆さん!!盛大な拍手をお願いしまぁす!!!!」

 

 

 

 

「お疲れ様」

 

『お疲れ様です!』

 

「ライブは成功だ!俺からすればA-RISEを超えていたぞ!」

 

「本当ですか!?」

 

「あぁ!」

 

『やったー!』

 

「これから打ち上げに行くぞ!」

 

『おー!!』

騒ぐぞ?通報されないぐらいにはな。




閲覧ありがとうございます。
今回の話は書き直す...かも?
なーんかスッキリしなかったので。
次回は凛ちゃんのお誕生日回ですぞ!


里芋の煮物さん、jidan427さん、れいあさん。投票ありがとうございます。
✩7の評価なのですが、やせたいさんともう1人投票してくださっているのですが、名前が表示されないんですよね。仕様なんでしょうか....

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