ラブライブ! -彼は変われるか-【凍結】   作:レイヴェル

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どうも。レイヴェルです。



では、神綺の物語.....はじまります。


別れ 3

--side神綺--

あら、凛ちゃんたちが校門で待っとる。急がんと... タッタッタッタッ....

「おまたせ、ごめんね。待たせちゃって」

「だいじょうぶですよ~」

「じゃぁ公園行こうか」

「「はーい」」

 

 

 

 

 

「さて、ここら辺でいいかな」

「先輩。お話って...なんですか?」

「あぁ...あのね。今日で学校をやめて転校するんだ」

「「....え?」」

 

--side凛--

「あぁ...あのね。今日で学校をやめて転校するんだ」

え?転校?

「同じクラスの子にはお別れ会で挨拶したけど2人には言っt「ちょっと待ってください!」っ...なにかな?」

かよちん...

「て、転校って...なんでこんな時期に!?」

うん...そこは気になったな....

「....親の都合でね。俺自体昨日知らされてね...。次は東京の学校だってさ」

東京...遠いいなぁ...

「っ...先輩はいつ引っ越すんですか?」

「10日にここを出ると母さんは言ってたよ」

日曜日....そうだ!

「私決めた!」

「どうしたの..凛ちゃん?」

「私、先輩の見送りする!」

「「....え?」」

ふふん!先輩驚いてる~!

「....私も見送りします!」

「え”ぇ”!?」

おぉ!かよちんもか!

「....先輩はほかの男の子と違って優しいから....いつも助けてくれるから!見送りだけでもします!」

おぉぅ!かよちんすごいね!...先輩もびっくりしてる...そりゃそうだよね。かよちんが叫ぶって珍しいもん。

 

「.....わかった」

先輩はそう言ってお財布を取り出した。どうして?

「...この紙に今の住所が載ってるから参考にしてくれ。あとメールアドレスも載ってるから、もし携帯を買う機会があれば登録しといてくれ。なにかあれば相談にのるよ」

おぉ なくせないね。これ。

「俺が言いたかったことはこれで全てだ。2人からはなにかあるか?」

言いたいこと....

「...私はないです。先輩を見送りするときに言います!」

なるほど

「凛もそうする!」

「わかった。じゃぁまた日曜日に会おう。たぶん10時ぐらいに出発するから時間を見て来てくれよ?」

10時だね。よし!

「「さようなら~」」

 

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--side神綺--

まさか見送られるとは思わなかったなぁ。

せっかく来てくれるんだ。なにか形のあるものでも渡そうかな...う~ん。

...ん?そういえば神社あったよな。そこでお守りでも買うか?...う~ん。

いいや、お守りで。

 

-そうして神綺は神社へ向かい2人分のお守りを購入した。

 

 

 

 




閲覧ありがとうございます。
次で[お別れ]は完結。なんとかして原作突入させます。


色々な方に読んでもらっているのですが...ご指摘とかありませんか?ほんと心配でw

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