ラブライブ! -彼は変われるか-【凍結】   作:レイヴェル

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どうも、レイヴェルです。
一応昨日の49話の続きですので字数は少ないですが....

神綺の物語....はじまります。


50話

さてさて....次はどこに行くか....お、凛ちゃん達ハケーン。

 

「楽しんでるかい?お二人さん」

 

「あ!先輩!」

 

「はい!お料理も美味しいです!」

 

「今度俺ん家に来る時は前もって言ってくれ。さっき作り方とか教えてもらってきたからさ、作ってあげるよ」

 

「っ 本当ですか!?」

「やったねかよちん!」

 

「あ、そうだ先輩」

 

「ん?どうした凛ちゃん」

 

「どうしてさっき....絵里ちゃんにあーんしてもらってたんですか?」

 

「っ.....」

え、いや...それは....てか花陽ちゃん。顔怖いよ。

 

「それは....俺が箸持ってなかったから....なんか絵里が食べさせてあげるって....」

 

「なるほど.....」

怖いんだけど。

 

「なら...はい、あーん///」

.....ん?

 

「あー!凛もやるにゃー!」

....うぇ?

 

「....は、はやく食べてください/////」

 

「え、いや...ちょっ」

 

「....あんた達何してんの...」

 

「っ 西木野!助けてくれ!」

 

「なにによ....」

 

「なんか急に2人が!」

 

「...先輩の日頃の行いのせいじゃないの?」

えーなにそれ。

 

「先輩ー はやくしてにゃー 冷めちゃうにゃー!」

 

「お、おぅ.....」

 

「//////」ドキドキ

 

「.....覚悟決めなさいよ....」

 

「んなこと言われても....」

 

「真姫ちゃんもやるかにゃ?」

 

「なっ 何言ってるのよ////私はやらないわよ!」

 

「せ、先輩...恥ずかしいのではやく////」

恥ずかしいならやるなっての....

 

「.....くっ」

やるしかないのかよ.....

 

「あ、...あーん...」

.....なんで俺って断れないんだろ....

 

「どうですか?////」

 

「うん、美味しいね」

こう答えとけばいいって父さんが言ってた.....気がする。

 

「次は凛だにゃ~」

もう1回あるのか......

 

.....あーん。

 

「.....美味しい」

 

「よかったにゃ~///」

 

「....先輩って女たらしですか?」

 

「なんだって?」

 

「いや....この状況みたらそう思うでしょ....」

.....。

 

「俺自身驚いてるんだが....恋人でもないのにさ...」

 

「....鈍感ですか....」

 

「えー.....」

西木野にも鈍感と言われるとは....

 

「ふふふ....本当に面白いですね、μ'sの皆さんは...」

 

「...ツバサさんか」

 

「私も色々回ってましたので、そしたら....面白いものを見させてもらいました♪」

......もう帰ろうかな。

 

「そうかい.....」

 

「今日は楽しんでもらえたかしら?」

 

「はい!」

「楽しかったです!」

「...そうね、楽しいと思ったわ」

 

「ならよかった」

....はぁ。

 

「...神綺さんは相当堪えてるみたいですね....」

 

「日頃の行いよ....」

 

「俺が何したってんだ.....」

 

「....自覚なし。重症ね」

 

「....西木野さんは彼のことはどう思ってるの?(ボソッ」

 

「っべ、別に私は....」

 

「あら、そうなの...じゃぁ彼に思い寄せてるのは...(ボソッ」

 

「....海未と凛、花陽に....絵里に穂乃果。後はにこちゃんとことりがあと一息ってとこかしら?(ボソッ」

 

「わ、わぉ.....」

 

「...さっきから二人で何話してんだー?」

 

「な、なんでもないですよ」

「そうよ、なんでもないわ」

 

「....そうか」

 

「....もうそろそろお開きにしましょうか」

 

「....そうだな。時間も時間だし....」

 

「では皆さんにお伝えしてきますね」

 

「あぁ、頼んだ」

今日は疲れた.....

--------------------

『今日はありがとうございました!』

 

「いえいえ、...明日の発表、楽しみですね」

 

「...そうですね。私達も楽しみです!」

 

「では、さよなら」

 

『今日はありがとうございました!』

さて、....家に送ってくしかないか....

 

「さー帰るぞー。こっから一番家近いの誰だー?」

 

「え?」

 

「こんな時間だぞ?みんな送ってく。集団だから時間掛かるがな」

 

『おー』

 

「んで....誰が近いかわかるか?」

 

「...多分私の家が近いと思う」

 

「にこか。わかった。向かおう」

 

「じゃぁ...案内するわ」

 

「頼んd..... って希!?」グイッ

-全力疾走で男がこちらに向かって走ってきた。

 

「? 「おら!どきやがれ!」っ!?」

....なんだあの男....

 

「......その....神綺?/////」

 

「...ん?大丈夫....か.....」

.....おう。希の立派なあれが....って!?

 

「っ すまん!...大丈夫か?」

 

「...ま、まぁ....なんとか/////」

....はぁ。

 

「....先輩ってそういうの素でやってるのかしら?」

 

「....羨ましいです」

 

「...海未?」

 

「はっ い、いえ!なっ なんでもありません!」

 

「と、取り敢えずにこの家に行こう。うん」




閲覧ありがとうございます。Wonderful rush!のEXが楽しくてしょうがないです。


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