早くスクフェスのランク90にしないと.....頑張らないと。
では、神綺の物語....はじまります。
やぁ、神綺だ。...久しぶりに母校に帰ってきたぜ。いや~懐かしい。やっぱこっちだな。
「? お!斎藤か?」
ん?
「...おー 彰か。うっす」
「おぅ。やっぱ斎藤だったか。戻ってきたのか?」
「あぁ、今日からこっちに戻るぞー。やっぱ母校が一番だぜ.....」
「大変だったか?女子高だろ?音ノ木坂って」
「あぁ、見事に女子ばっか。男性教諭の1人なんか悟り開いてたし」
「...何があったし」
「知らん。ただ先生って結構疲れるもんだな。尊敬したよ」
「疲れるのか。生徒からしたらわからないからな~」
「だな。まぁ音ノ木坂自体レベルは高いほうだし。一部を除けば優秀な子ばっかだったよ」
「....容姿が?」
は?
「頭脳だよ。.....確かに容姿のレベルも高い気がするが...」
μ'sの奴らとかアイドルって言うだけあってレベル高いもんな....
「それで?モテモテだったかい?」
モテモテ...ねぇ。
「残念ながらそんなことはなさそうだったなぁ...まぁ接点なかったし」
「なんで?臨時とはいえ教えてたんだろ?」
「あぁ、逆に言えば教えることしかしていない。だから、休み時間に会うこともないから会話もない...ということだ」
「なるほどな.....」
「珍しいな。お前がこんなこと知りたがるなんて」
「そりゃぁ、イケメン系なお前が女子高に行ったらどうなるか...気になるし。何より連絡取ってなかったし」
イケメン系...ねぇ。
「イケメン系.....まぁな。色々忙しかったからな」
「反応するとこそこかよ。実際そうだろ。鏡見てこい」
「.....」
イケメンねぇ。俺自身なんで人気でたのか知らないんですが。かっこいい奴もっといるし。
「本気で考えるなよ.....で?μ'sはどんな感じなんだよ。ラブライブのエントリー取り消したって聞いたが...」
「あぁ、俺が消させた」
「なっ!?お前が指示したのか?!....なんで?」
「練習で無理した奴がいてな。ライブ直後に倒れたんだ。だからこれ以上やっても負担になると思ってな。諦めさせた」
「...その後どうしたんだ?」
「あいつら立ち直って勝手に次のラブライブにエントリーしてたよ。ま、そこからは知らん。もう俺はそこまで関わらないからな」
「...そうか。だがなんで?」
「...俺らは受験だぞ?そんなに付き合ってられねえって」
「...それ嫌味?お前ならそこそこの推薦取って後はパラダイスだろ」
「何が嫌味だ。お前だって成績いいだろうに」
「ふんっ 俺の努力を舐めるな!」
「...お、おう」
舐めてねぇって。
「話戻すが、倒れたやつってもう大丈夫なのか?」
「あぁ、もう復帰してるよ。....お前は覚えてるか?中学の頃に居た絢瀬を」
「....あいつが?」
「あぁ」
「....あいつか~ なんか納得だわ....」
「今は元気さ.....もう行くぞ?結構話したしもういいだろう」
「おぅ。俺も遅刻は遠慮したい」
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「...疲れた」
「お前さっきからそれしか言ってないな。だが喜べもう放課後だ」
だってさ....ずっと教えるかダレるかどっちかだったし....
「勉強はもう嫌だ」
「お ついにインテリ卒業か?」
「インテリねぇ....それもいいかもしれないなぁ」
そうすれば自由な時間が増える...
「おいおい、どんだけ重症なんだよ。たるみ過ぎだろ」
「そりゃぁ、担当時間以外はずっとμ'sの部室で寝てたし」
「....あぁ....そりゃそうなるわ。だらけすぎだろ....」
「俺でもそう思うよ...久しぶりにランニングするか....気分転換すれば....なんとかなるかもしれん」
「いいんじゃね? んじゃ、俺帰るわ。じゃぁな」
「おーじゃぁなー」
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...音楽プレイヤーよし。電池残量...よし。さ、久しぶりのランニングと行きますか。
「んじゃぁ行ってきます」
「行ってらっしゃい。久しぶりじゃない?」
「ちょっとたるみすぎてね」
「あらあら、じゃぁ帰ってきたらすぐお風呂入れるようにしとくわね」
「助かる」
行きますか....
結構冷えるんだな....だが....衰えすぎぃ!?ちょっとこれは穂乃果達のこと言えねぇわ。やばいよやばいよ!
「あ!神綺先輩だ!」ドゴッ
「っ!?」
なっ なんだ!?
「えへへ~」
.....穂乃果?腰逝くかと思った.....
「ほ、穂乃果か....どうしたんだ?」
「いや~先輩がいたんでついー」
ついで抱きつくのか....
「穂乃果!」
ん、この声は...
「急に走ってどう..し....先輩!?そして穂乃果は何してるんですか!?」
「いや~ 先輩がいたからさ~」
「どうして抱きついているんですか!?////」
だな。しかもまだ離れないし....いや~ 鼓動速くなりますわー....嬉しいけどつらい。
「なんとなく?」
...この子いつか悪い人に連れて行かれるんやない?
「...そういえば。練習はいいのか?」
「えぇ、暫くはないですね。ラブライブ自体来年なので」
「...そっか。んで?いつまでお前は抱きついてるんだ?」
「? 気が済むまで?」
「....そう」
できれば離れて欲しいな....
「なにが...そう。ですか!穂乃果も早く離れるのです!///」
「どうしてそんなに顔赤くしてるの海未ちゃん?」
「どうしてって!破廉恥です!」
...そうだね破廉恥だね。
「ほら、海未もああ言ってるし。離れなさい」
「えー....」
「ほら、撫でてやるから」
「ほんと!やった!」ササッ
....こいつは撫でれば言うこと聞くのか。チョロ
「ほれほれ」ナデナデ
「んー♪」
....よくわからんな。こいつは。
「.........」
....なんで海未はずっとこっちを見てるの....
「あれ?穂乃果ちゃんに海未ちゃんに先輩!何してるんですか~?」
「おー ことりか。....穂乃果の頭撫でてる」
「あ!ことりちゃん!さっきぶり!」
「.........」
...海未が反応しない!?どうしちゃったの!?
「...海未ちゃん?...あー なるほど」
? ことりはわかったのか。
「ねぇ先輩?」
「ん?」
「私も撫でてくださいー」
....What?
「なんで?」
「んー?...なんとなく?」
...穂乃果といい...自由だな。まぁいい。減るもんじゃない。
「ほい」ナデナデ
「♪」
「!?」
っ!? 急に反応するなよ海未.....
「ふふっ....素直じゃないね海未ちゃん」
?
「う、うるさいです!私はいつだって素直ですよ!///」
「なら素直に言いなよ~ 私も撫でて下さいーって」
ん?前もなかったか?
「っ......../////」
おぉおぉ....顔真っ赤。...これはからかわずにはいられないな!
ナデナデ
「!?!?!!?!?」
くくくっ これはいい。
ナデナデ
「っ..........//////」
おぉ....大人しくなった。
「海未ちゃん可愛い~」
「..../////」
「いーなー海未ちゃん。ねーねー先輩!次穂乃果にしてくださいよー。海未ちゃんばっかりずるい!」
「....なんで?」
「だってー なんか安心するんだもーん!」
「あ、わかるそれー」
....安心するの?撫でられると?....わからん。
「ま、まぁ....いいが」
「「やった!」」
....ことりも?
「だが1回きりだぞ?」
「「はーい」」
こんなに撫でるのを要求されたの初めてだぞ.....なにがいいんだか。
閲覧ありがとうございます。
最近海未ちゃんとかの模写してるんですが....ことりちゃんの時だけ妙に力入るんですよねぇ....なんでなの.....私は海未ちゃん推しなのに!