では、神綺の物語....はじまります。
--side 神綺--
Pipipipipipipip....ガタッ
「んぅ......はぁぁぁぁぁ~ぅ」
んー眠い....やっぱ朝はきついなぁ。でも朝ごはん食べなきゃやってらんないから起きなければ....
-神綺はリビングに向かった。
「あら神綺。今日は早いのね~ おはよう」
「ん おはよう」
今のは母さんだ。朝は俺よりも早く起きて朝ごはんの用意をしてくれる。俺も作れるのだが母さんがいつも止める.....なぜだかはしらん。
「父さんは?」
「お父さんならまだでしょうねぇ。昨日は特に遅かったから余計ね~」
この後も母さんと雑談をしながら朝ごはんを食べた。
「「ごちそうさまでした」」
「ほら神綺。先に歯磨きしちゃいなさい?お父さんと時間重なっちゃうから」
「は~い」
----------------------------
「行ってきま~す」
「行ってらっしゃい。気をつけてね」
「わかってるって」
さて、今日も頑張るか。まぁ小学校なんて寝ててもわかるんだが...やっぱ先生からの印象良くしとかないとね...
...そういえば、昨日の子...凛ちゃんだ。凛ちゃんは来るかなぁ~ まぁ凛ちゃんの友達もいるだろうし、来ないだろ。 休み時間は寝るか....
--side凛--
今日は学校楽しみだな~ そうだ!ちょっと男の子たちには馬鹿にされそうだけど...昨日先輩は可愛いって言ってくれたし!スカートでいこーっと♪
-通学中の凛はかよちんこと花陽と合流する。
「あ、凛ちゃーん!おはよ~」
「かよちん!おはよう~」
「...ねぇ 凛ちゃん?今日もスカート履いてるけど..大丈夫なの?その、男の子からまた色々言われちゃうんじゃない?」
「うん!大丈夫!もう何言われたって気にしないもん!」
「! そっか!あ 学校行こ!」(どうしたんだろぅ凛ちゃん。昨日はあんなに落ち込んでたのに...)
-休み時間になった凛は花陽を誘う。
「ねぇ!かよちん!ちょっと来て欲しい所があるんだ!」
「? いいけど...」
「ねぇ 凛ちゃん。どこ行くの~?」
「それはねー 6年生の教室!」
「え?」
花陽は耳を疑った。
「えぇ!?どうして先輩達の教室に行くのぉ?」
「ちょっと用事があるんだー 大丈夫だよ!怖くないからさ!」
--side神綺--
うぁ~ だりぃ~ めんどぃ~
やっぱり朝いったことは修正。寝るわー
頭に全部入ってることをドヤ顔で教わってもなーんも面白くねぇし....
-そのとき神綺は知らなかった...ドアの所に凛たちがいたことを
閲覧ありがとうございます。
毎回1話あたりの文字数が少なくて申し訳ない。
私の能力ではこれが限界ですw
ついちらっと自分の所をみたらお気に入り登録してくださった方がいらっしゃいました!感謝感激です!自分の妄想全開+まだ原作すら突入しておりませんが、よろしくおねがいします!