では、神綺の物語....はじまるにゃーーー!!!>ω</
....1回使ってみたかったんだぁ >ω</←これ
--side神綺--
やぁ、神綺だ。
前世でのこともあって無事高校受験は合格して一安心しているのだ。
やっぱ受験やオーディションは緊張するよな。あの神田明神...だっけ?合ってるっけ。そこに祈願しに行ったよ。あそこの階段キツすぎんよー.....
これでも体力ある方だと思ったんだが...まだまだトレーニング必要かなぁ。
まぁいいや。今日もランニングいってみよーっと。
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ふぅ...ふぅ.......ふぃ。いつもより長い距離走っちゃったぜぇ....それにいつもより飛ばしたし余計かなぁ....
さて、今日もストレッチするか。前よりは体柔らかくなったぜ。逆にアイドルやってた時より柔らかいぜ。......周り人いないよね?.......よし。いないな。
....1回だけあれ踊るか....体柔らかくなったから1回挫折した奴で挑戦するか....
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.....よし。意外と振り付けって忘れないものなんだな....
パチパチパチ...
!?!?
「!?!?」
なんだ!?この音は拍手じゃないか!?....ま、まままずいぞぞ。見られたァ!?
ん?あれ、彼女は....
「あーーー!」
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--side ???--
あーっ 時間遅くなっちゃった!早くお家帰らないと!海未ちゃん達怒ってないかなぁ.....
そうだ!あそこの公園でショートカットだ!さすが穂乃果!
んー?あそこに人がいる.....踊ってるのかな?
曲もないのにすごいなぁ....
男の人だろうけど綺麗なダンスだなぁ....あ 踊り終わったのかな?拍手しよっと、すごかったし!
パチパチパチ...
「!?!?」
うぉっと!急に振り向くなんて驚ろ....く....?どこかで.....
「あーーー!」
あの人!いつもお店に来てくれる人だ!
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--side神綺--
ままま、まずいぞ....恥ずかし!
「あの!」
な、なんだ!?何を言われるんだ!?
「あの....お上手なんですね...ダンス」
....恥ずかし!
「え、えぇ....まぁ昔ちょっと...ね」
「そうなんですか...あの、いつもおまんじゅうありがとうございます」
「いえ、あそこの気に入ってるので....」
......気まず....え?なんで気まずくなるん??よし!なにか話題は....うむむむ....あ あるやん。あーでも引かれたりしないかなぁ....えぇい!
「...そういえば君の制服って音の木坂中学のとこなんだね」
「あ、はい!そういえばあなたも音の木坂ですよね!お店で会った時音の木坂の制服だったので」
あー そういえばそうだったなぁ
「そうだね けどもう卒業したよ。今は高校に行ってるよ」
「なるほど!だからですか!会ったことないなぁと思ってたんです!」
おーなんとかいい感じに話が繋がったぞぅ
「そうだ!自己紹介しましょ!私、高坂穂乃果って言います!」
自己紹介か
「なら俺もだね。俺は斎藤神綺だ。よろしくね高坂さん」
「....穂乃果って呼んでください」
「...え?」
「友達にも穂乃果って呼ばれてるので。その代わり神綺先輩って呼びますね!」
「あ...あぁ...」
..え?最近の子ってさ、知り合ったばかりの人に名前呼びを勧めるん?
「じゃぁ!お先にさよなら!友達が待ってるので!」
「あ、あぁ...さよなら」
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