どうも皆様また幼zy…女の子を登場させられて心ぴょんぴょんしている残留です。
いきなりで申し訳ないのですが今回遅れてしまい申し訳ございませんでした。理由は前回お伝えした通り、テストです。え?二十日に終わったんじゃないかって?
………点数……ショック……書き貯め無し……
視聴者さん、ここまで言えば、分りますね?
……そんなことより今回は『・・・』を『…』に、数字を漢数字にしてみました。もし前の方が良い!と言う方がいらっしゃったら遠慮なく言ってください。その場合、アンケートを取らせていただきますので。このままで良い。と言う方には申し訳ありませんが、私の我が儘に付き合っていただけるとありがたいです。
長々しくて申し訳ございません。それでは本編をどうぞ。
ま た 幼 女
レティシアがノーネームに入ってから少し経った。
十六夜たちが頑張ってるみたいなんだけどやっぱり財政はキツイみたいなので金庫を勝手に解錠して、勝手にちょっとずつお金入れて勝手に金庫閉めてます。はたから見たらただの強盗()だよな。これ。
さーて、今日も一日頑張りますか。
まずは…ん?なんだこの手紙?差出主は…白夜叉か…何々…えーと……要するに『北行くぞ』って事で良いんだよね…?
行かなくて良いか。うん。
「大変ですヨ―――!!零さーん!!」
「どうした?と言っても、大方十六夜たちが『北行ってくる。探し切れなかったら抜ける』とかふざけたことでも言ったんでしょう?」
「なんで分るのデスカ!?ま、まぁ分っているのなら話は早いです!探すのを手伝ってください!」
「はいよ」
「ありがとうございます!では、黒ウサギは北の方へ行ってまいりますので零さんも見つけたら教えてくださいね!」
「了解」
「では!」
……一言で表すのなら【ドジっ子台風】かな。黒ウサギ…教えてくれって……連絡手段が無い…わけじゃないけどどうしろと言うんですか……
ま、そんなことは一旦置いておいて、行く場所は大体分ってるし北に居る白夜叉にでも会って行こうかな。
~北側~
ちょっと思ったんだが……ノーネームは東、ここは北……図形で言ったら酷くても四分の一だぞ…?なのに相当あったぞ……地球三個分ぐらいありそうで怖い…箱庭どれだけ広いんだよ……まぁ、その距離を一分もかからず来た俺も相当だけど。
さて、まずはここの構造を知っておくか。
《
あ、アナライズってのは対象の情報を脳に直接送り込んでくれる優れもの。だから病気の時も一発で病名が分っちゃうから使い勝手が良いこと良いこと。
……ちょっと待って、なんか高速で移動してる何者かが二人…あ、十六夜と黒ウサギか……目があっても他人のふりをしよう。そうしよう。
さて、二人ともやりすぎだよ……なんですぐに周りを巻き込むのだろうか……仕方ない…助けるか。
「おい、二人ともやり過ぎ」
「お、零じゃねぇか。何やってんだ?」
「こっちが聞きたいんだが……そうだな、十六夜。こんなことをすればどうなるか分かってるか?」
「ん……?って、なるほどな」
目の前にはコミュニティ”サラマンドラ”の兵士たちがいる。あぁ、また面倒なことに……
「貴様らだな、着いて来い!!」
ぜろたちは へいしたちに ついていった!▼
とまぁ、ネタを挟みつつ着いて行ったんだが……なんかサラマンドラの新しいリーダーがいた……
あ、あと、どうやら魔王が来るらしい。今度はどんな奴かな?男だったら普通に殴れるから良いけど、女の子とかだったらどうしよう……
ま、その時はその時に対処しますか。
さーて、宮殿らしき場所の壁の上にでも登ってようかな。
「白夜叉、出かけてくる。しばらく帰ってこないとは思うけど。そんじゃ」
――――――――――――――――――――――――――――――
~side ――――~
「な!?零!待て!ってもう行ったのか……」
「な……!?い、今消えて……!?」
「はぁ……やっぱり零さんも問題児の一人でしたか……」
零がいなくなった後、白夜叉と黒ウサギは今にも胃に穴が空きそうな顔をしていた。と言うか胃から『キリキリキリ……』と音がしていた。
そんな光景を一人、不気味に微笑みながら見ているものがいたが、その者の事をまだ誰も知らない…………
――――――――――――――――――――――――――――――
~side 零~
今夜は星が綺麗だ。でも一つだけ不思議に思うことがある……なんで……なんで幼女が俺の腕にくっ付いてるんだよ!?
「ん……どうしたの?」
「いや、どうしたのってなんで俺の腕にくっ付いてるんだ?」
「ダメだった……?」
上目づかいと涙目とは……別にくっ付いてもらっていも構わないんだけども正直言ってこの絵面ってまずいと思う。
なにせ男の腕に泣きそうな幼い女の子が抱きついている。兄妹のようにも見えるかもしれないけれどこれは本格的にまずい。下手したら箱庭に居れなくなる……
「別に良いぞ。減るもんでもないし」
ただし舞やエルナにみられた場合は除く。なぜなら減ってしまう。命が(数秒で回復するが)。
「ありがと……って、もう来たのね……」
「マスター……邪魔だったか?」
「いえ、別にいいわ……」
「あら?マスターが男と親しくするなんて……貴方なかなかやるのね♪」
…誰だ?なんか軍服みたいな服着た男と……完全に痴女としか言いようがない格好してる女。しかも二人とも女の子の事を『マスター』呼びと来た……あっ(察し)……あぁ……これだけは起きてほしくなかった……
ま、まぁ先に名前聞いとくか。
「あー、悪いんだけど、三人とも名前教えてくれない?」
「そう言えばまだ名乗っていなかったわね。私はペストよ」
「俺はヴェーザーだ。それよりマスター、こんなにすんなり教えてもいいのか…?」
「別に大丈夫よ」
……なるほど、次の魔王戦は名前が鍵を握るのな。てか、俺魔王戦参加しない方がいいんじゃ…
「私はラッテンよ。よろしくね♪」
「ペストにヴェーザーにラッテンだな。俺は黒水零。零で良い、よろしくな」
「零って言うのね…じゃあ零、いきなりだけど一緒に街を回らない?」
少し考えた後意外な申し出を受けた。よし、どうせだしここに居る四人で街を回りますか。
「いいぞ。ヴェーザーとラッテンも来るよな?」
「いいの?なら遠慮なく!」
「俺はそう言うのにあんまり興味は無いんだが、マスターが行くなら行くか」
「じゃあ行くか」
さて、どこから回ろうか……あ、そういやクレープ屋があったような…よし、そこ行こう。
さて、今は四人でクレープを食べているわけなんだが……
「こ、こうやって食べるのかしら…?でもそれじゃあ口が汚れちゃうし…」
隣ではどうしたら口を汚さず食べられるのかと思考を巡らせているペストがいる。それをヴェーザーとラッテンは保護者のように見守っている。もしかしたら俺も今こんな感じなのかもな。
あと今思ったんだが、レティシアをここに連れてきたらペストみたいになるんだろうな……
「へくちっ!…風邪だろうか……?」
十分ぐらいして食べ終わったは良いがどこへ行こうか…
そうだ、アクセサリーとか買ってあげよう。もちろん、下心なんて無いぞ?あるのは残なんとかだけだ。
(天の声 「零さん、メタイのはちょっと控えてください…」)
何か聞こえたけどキニシナーイ。じゃ、行きますか。あ、三人には待っててもらわないとな。
「三人とも、ちょっと待っててくれない?」
「?別に大丈夫だけど…どうして?」
「あー…今はまだ答えられないな…」
「……分ったわ、待ってる。でも早めに戻ってきてね?」
ペストは少し考えてから了承してくれた。
「あいよ」
作戦会議とかのことも考えたんだろうな……ペスト達には悪いんだが俺がいたら無意味になっちゃうんだよなぁ…
ま、まぁ今はそんなことよりプレゼント選びだ!そうだな、ペストには髪飾りで、ラッテンにはネックレスにするか。ヴェーザーにはグローブかな。あ、値札に書いてあったんだけどこれ一つ一つギフトが付いてるのね。値段がおかしかった気がするけど俺は何も見ていない。
えーと、ペストに選んだブラッククリスタルの髪飾りに付いてるのは…”属性耐性Ⅴ”か。で、ラッテン用のアクアマリンのネックレスには”魔法・擬”か…名前からするに魔法が使えるのかな?んで次がヴェーザー用の魔石であろう鉱石が付いているグローブに” 気 ”とでかく書いてあるんだが……金髪の野菜人にでもなるのかな?ま、気にしないで良いか。
よし会計を済まそうっと…
「97,195,355貨幣になりまーす」
分ってた…けど、けど言わせてくれ。高すぎるぞ!?さすがにギフトが付いてると言ってもこの値段高すぎじゃないか!?いやまぁ出せるけども……
「ありがとうございましたー」
ま、値段のことはもう忘れて、ペスト達の元へと行きますか。あ、その前にプレゼント全部の耐久底上げしとくか。ギフトゲームで壊れたらもったいないしな。
そういやもう夜も遅いし作戦会議もしたいだろうからこれ渡したら解散にするか…
考えてる時って意外と時間が早いよな。もうペスト達がいる場所だ。
「おーい、お待たせ」
「お帰り。何してたの?」
「それは秘密だ。それより、宮殿の壁の上に戻らない?」
あそこで渡した方がどっちも帰り道が短くて良いじゃん。と思って言ってみたんだが…
「どうして?」
「ちょっとサプライズを用意しておいたから」
このプレゼント喜んでくれるだろうか……そこが魔王襲来だとか目の前のこいつらが敵だとかそんなことより心配なんだよなぁ…
「ふーん。分ったわ」
お、了承とれた。
「へぇ…楽しみじゃねぇか」
ヴェーザーが楽しみと言うとは…珍しい…
「どんな事かしら♪」
ラッテンっていつも楽しそうだよな…寒くないのか?
「んじゃ、移動しますか」
「……じゃ、三人に今日出会って仲良くなった記念にこれをプレゼントだ」
まず、ペストに髪飾りを渡し、次にラッテンにネックレスを渡して、ヴェーザーにグローブを渡す。
さて、反応は…?
「これ…良いわね…」
お、ペストの反応は上々だな。あ、もう着けるのな。
「あら?なかなか嬉しい事してくれるじゃない」
こっちも大丈夫そうだな。あ、ラッテンもすぐ首に掛けたよ…そんなに良かったのだろうか…?
「ほぉ…グローブか。丁度そろそろ変え時だと思ってたんだ。しかも中々に上質と来た。ありがたいな」
良かった…皆喜んでくれたみたいだ。
「…?なぁ、零、このグローブに何か仕掛けたか?」
「ん?あぁ、それ多分ギフト。ヴェーザーのには”気”って言うギフトが付いてたよ。多分自分の中の気を操れるとかそんな感じだと思う。ま、詳しくは実際に試してみると良いよ。あ、これ説明書らしい」
ヴェーザーに説明書を渡した。いやぁ、それにしても驚いたことにあの店ギフトの説明書まで用意してたよ…
「じゃあ私のは?」
「ペストのは”属性耐性Ⅴ”って言って、火や水とか全ての属性から受けるダメージを軽減させる効果があるぞ。ちなみにⅤはそのギフトの強さみたいなものだと思う」
ペストに聞かれて答えて今気づいた。これ強くね?
「へぇ…じゃあラッテンのには何が付いてるの?」
「どんなのかしら?」
ラッテンのは確か”魔法・擬”だったよな…
「ラッテンのには”魔法・擬”と言って、魔法が使えるみたいだ。威力とかは本来の三分の二の劣化版らしいけど。あ、これ説明書な。あ、あと、全部の耐久を底上げしといたからちょっとやそっとじゃ壊れないから安心してくれ」
さて、明日にはどれぐらいの魔法や気が扱えるようになってるかが楽しみだ。
「そう…プレゼントありがとう。多分また会えるはずだからその時はまた一緒に街を回りましょう」
笑顔が眩しい。いくら魔王と言えどこの無邪気な笑みは子供なんだよな…
「ありがとね。また会うときはまたクレープを食べましょう♪」
んー…次会った時には少し温かい服を勧めよう…見てて寒くなる…
「こいつは大切に使っとくぜ。次会う時までには使いこなせるようにしとくからそんときまで達者でいろよ」
ヴェーザーもこのギフトで更に強くなるだろうな…
それぞれから感謝の言葉を貰って少し満足感のようなものを感じながらペスト達と別れた。あと、今思ったけどあの店ギフトの内容とか値段とかいろんな意味でヤバいな。
…はぁ…少しペスト達に悪いことをしてしまったかもしれない。仲良くなっては戦いづらいかもしれないから。
それに、こっちも多少戦いづらくなるから困る。ただ、影で暗躍していれば問題は無いと思うが。
ま、そんなことはどうでも良いか。今はノーネームを守ることを優先しなきゃいけないからな。
「……帰るか……あ?」
目の前にイレギュラーがいるけど…たった数十匹で俺を倒せるとでも思っているのだろうか?
めんどいし適当に正宗で薙ぎ払ってっと。
うーむ…やはり手応えが無い……もうちょっと強い奴いないのかなぁ…あ、そういや相良はどうしてるんだろ?もしかして神を殺しまくって…いや、それは無いな……神々は……いや、今は部屋に戻ろう。もう部屋決めも終わってるだろうし。
帰り方は…歩いて帰るか。
へぇ…扉にネームプレートがある…てか……歩く速度間違えた…もう部屋に付いてる…どうして一歩歩いたら自室前なんだ……
「…寝るか」
速度間違いは諦めてベットに入る。さて、明日が楽しみだ。
参加するかどうかは別として……
デデドン!(幻聴)
最近睡眠時間が減ってきてテンションがおかしいですはい。
ま、そんなどうでもいいことは置いておいて…皆様に一つお知らせです(最近お知らせ多いよな……)
何と私、もうすぐでまたテストです!(白目&充血&泡ブク&バンザーイ!)
と言う訳で今回のようにまた遅れます…許してください!何でもしますからぁ!
零「ん?今何でもするって…」
貴方は少し静かにしていてください…
零「あいよ」
あ、てか作中でメタイのは控えてくださいよ?
零「控えるも何もお前が書いてるんだろうが」
…何も言い返せない…ま、まぁ!今回はここまでです!では次回もお会いいたしましょう!
零「またこいつ露骨に話を逸らしやがった…まぁ、次回もよろしくな」
最後に…やっぱ幼女最高!あ、ロリコンじゃないですよ。フェ(ry