ございませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!
いえですね、私もイノチガケデェ!!とまでは行きませんがヒャッホウ!!しながら頑張っていたんですよ。
え?ヒャッホウ!!って何かって?そりゃあヒャッホウ!!はヒャッホウ!!ですよ。
読者の皆さま、そんな疑問なんて無かったんです。いいですね?
それでは過去編最終話?始まります。
あ、先に言っておきますが私はロリコンではありません。フェミニストです。小さい子専門ですが。
零がアリアと出会ってから既に300年たった。
「アリアの才能はすげぇな・・・・もう爺さんを軽く超えてやがる・・・・」
零はアリアの魔法特訓を見て驚きの声を漏らす。
「お兄ちゃーん・・・・疲れたー・・・・」
「ん?了解、じゃあ飯にするぞー」
「やったー!」
「えーとこれが俺のでこれがアリアの・・・っと」
零は手作りの弁当を自分とアリアの前に置く。
「んじゃ、いただきます」
「いただきます!」
「んー・・・もうちょい味を濃くしても良かったかな・・・っと!」
料理の反省をしているといきなり飛んできた魔法弾をゼロで切り消す。
「今飯の途中なんですが何か御用ですか?」
「いやはや驚きものだ、俺の魔法弾に反応して切る奴が居るとは。君、名前は?」
「俺か?俺は黒水 零。あんたは?」
「俺は――――だ。今、全神々を抹消しようとしてるんだが・・・どうだ?良かったらうちに来ないか?」
その言葉を聞き、零は呆れた。
全神々を抹消?無理に決まってるだろう。と
だが
「どうやら信じられないみたいだな。じゃあこれで信用してもらえるかなッ!」
そこまで聞き終わった零の目の前には彼が居る。零でも反応できない速度で移動してきたのだ。
もし魔法で移動したというのなら魔法を使った痕跡が残る。が、そんなものは一切無い。
「言っとくが、俺みたいなのがうじゃうじゃ居るところだ。これでも一応神は殺せるぜ?」
「!!!・・・・・アリア・・・・逃げろ・・・・・こいつら本物だ・・・・」
「お、お兄ちゃん!?」
「いいから・・・・早く・・・・早く他のやつらのところに逃げろ!!そして伝えろ!まずい状況になったと!!」
零は久しぶりに本気で警戒する。分ったのだ、今の神々ではこいつらには勝てない。このままだと一方的な虐殺が始まる。と。
(神が復活出来るのが救いだな)
「あぁ、ちなみに言っとくが神が復活出来るから少しは安心だ。とか思わない方がいいぞ?」
「!!??」
「後、そこの譲ちゃんは神なのかい?いや、此処に居るから神か。うーん、こんなべっぴんさんは殺すにはもったいないが・・・・仕方ないし殺すか」
その言葉を聞いた瞬間零の頭で何かが切れる音がした。
ドゴオオオオオと、凄まじい轟音が鳴り響いた。気づけば床に巨大なクレーターが出来ており、その中心に彼が居た。それを見てアリアは驚きを隠せない。が、零に言われたことを思い出しすぐさま他の神々の元へと向かう。
「く・・・・あ、あーあ・・・・せっかくの獲物を逃が、しちゃったじゃないか・・・・全く・・・・・こんなんで死ぬと・・・・思うなよ!!」
傷が一瞬にして塞がり、体力を取り戻す彼。
「・・・・」
無言のまま俯く零。
「おいおい、さっきので全力って訳じゃねぇよな?さっさと始めようぜ、あんたとなら本気で出来そうだ・・・・・じゃあ始めようか、本気の殺し合いを!」
「・・・・・・アハハハハハハハハハ!!」
~sideアリア~
お兄ちゃんがあんなに必死になっているのは初めて見た。
これは本当にまずい。あのお兄ちゃんが本気で焦るんだ。あいつらは本当にやばい、殺される!
「早く、早く伝えなきゃ・・・・!」
やっとの思いでみんなが仕事をしている空間に到着する。
「みんな!大変なの――――ッ!!」
私が着いた時にはもう遅かった。
そこには消えかけているみんなと武器を持った人たちが居た。
「う・・・・そ・・・・・」
人間と違って私たち神は死ぬ時光となって消滅してしまう。
死んでしまうと次第に存在力が薄くなってしまい最終的には記憶から消えてしまう。
だからみんなが死ぬなんてあってはならないことなんだ。
だけど目の前にはあったらいけない光景が広がっている。
「どうして・・・・?どうして殺したの・・・?」
「ん?なんでかって?そりゃあ・・・・俺たちが”殺したい”からだよ」
”殺したいから”その言葉に私は怒りを覚えた。
「あ?なんだこいつ、生き残りか?」
「だろうなっ!」
なさけない。私はみんなの仇を取らなきゃいけないのになんでこんなに足が震えているの?
このままじゃあ殺されちゃうのになんでだろう。あぁ、剣が振り下ろされてくる。もっと遊んでいたかったなぁ・・・
目をつぶって最後の時に備えるけどいつになってもその時が来ない。
なんで?と思って目を開けてみたらそこには私の大好きな人が振り下ろされた剣を正宗で受け止めていた。
「お兄・・・・ちゃん・・・・?」
「遅れてごめんな。ちょっと手こずった」
体の所々を真っ赤に染めながら。
~side out~
~side 零~
まにあったのはいいんだが正直言って体中が痛い。
・・・・これ、体持つかな?あ、回復魔法使えば一瞬じゃん・・・
「さて・・・これで大丈夫だよな?・・・・・特に痛みも無し、良好っと」
「な、なんでお前傷が一瞬で塞がったんだよ!?」
「あ?てめぇらに教える筋合いはねぇよ!」
相手の剣を弾き飛ばして正宗で殺すが・・・あいつに比べたら雑魚でしかないな・・・。それにしてもどうしてこんな奴等が神々を殺せたんだ?
武器か?それとも能力か?さっぱりわかんねぇ・・・・まぁ、今はそれよりアリアを怖がらせたこいつらとちょっとオハナシ(物理)をしなぇとな。
「何考えてるんだよ!ウオラァッ!」
「ん・・・?あぁ、なんだ痒いと思ったら剣が刺さってたのか。気づかなかった」
そう言いつつ剣を壊してあげる。あれ?なんで黙ってるのかな?
「な、なんで死なねぇんだよ・・・!?お前神じゃないのか・・・!?」
あー、なるほどね。やっぱ武器に特殊能力があったのね。納得納得。
まぁ、それより・・・・
「てめぇ等・・・覚悟は出来てんだろうな・・・?」
「ひいっ!?」
「おいおい、そんな怖がるなって。どうせ最後には何も感じないんだから・・・・」
さぁて、ここからはお子様厳禁だからアリアにはちょーっと目隠しと耳栓をさせてもらおう。
これで良し。じゃあ敵の奴等を適当にまとめてっと。じゃあ始めますか
「あんたらに先に言っておくことがある。これからお前等にやることは地獄すら生ぬるい」
『!!!??』
俺の言葉を聞いたら一瞬で全員の顔が絶望しきった表情になっちゃったね。
さァて、
~side out~
辺りを見れば心身共に死にかけている者たちが一束にまとまって血だまりに居る。
目の前では「やりすぎた・・・」と言っている零が居た。さすがにやりすぎである。
「お、お兄ちゃ~ん・・・・ど、どこに居るのぉ~・・・・怖いよぉ・・・・」
「あ、アリアのこと忘れてた・・・目隠しと耳栓取ってあげないと・・・っと!あぶねぇ・・・・アリアにこれを見せるわけにはいけなかった・・・」
先ほどまで自分がしていた
「はい。怖い思いをさせてごめんなー。もう終わったからもう大丈夫だぞー」
目隠しと耳栓を取ってあげると零は優しく微笑んだ。
「・・・・こ、こわがっだよ゛~]
「おー、落ちつけー。あいつらのことについては何もできないけど・・・・・」
「・・・・みんなはどうなっちゃうの?」
「さっき確認してみたんだが、どうやらあれは封印系の力らしい。ただ、相当強化されてるから復活に大体2000年ぐらいかかると思う。それまで我慢してくれるか?」
「うん!」
先程の表情から一転して満面の笑みを浮かべているアリアを見ながら零は心の中で呟いた
(デス・ブレイク)
その瞬間神を殺そうとしていた者たちは一人を残し
「よーし、そんじゃちょっと剣術教えてやる」
「いきなりだね!まぁいいや!」
そんな二人を見ていた一人の男は呟いた。
「あー、体中が痛ぇ・・・・さて・・・・これでいいんですよね・・・・?ゼウス様?」
彼――――相良 紅は何者なのだろうか。
まず第一に、ネタがねぇぜヒャッホイ! /アイキャンフラァァァァイ!!\
とまぁ、スランプ状態に陥っています。
てか最近テンションがおかしくなっていますので、文面がハチャメチャになる可能性があります。やべぇ
さて、書くことが無くなったので締めさせていただきます。
それでは皆様次回もどうぞよろしくお願い致します。それでは・・・って、え?う・・・え・・・・!?またこのパターンかy ドオオオオオン!!
ざんりゅう は しょうめつ した ▼
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≪おきのどくですが ぼうけんのしょ 1 は きえて しまいました≫
≪そのかわり ぼうけんのしょ ほんぺん は でーた ふくげん が できました≫
零「次回から本編開始だぜ!よろしくな!!」