魔王になった少年と魔法少女たち   作:旅人H

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 感想にてこのSSの設定に疑問が届きましたので、後書きにて自分なりの解釈を含めた設定の説明をしたいと思います。

 他の方もこの設定おかしくない?と疑問有れば遠慮なく突っ込んで下さい。記憶違いが有ったりして本当に間違っていたら嫌なので。
※悪魔城の方はタグにあるようにオリ設を組み込んでますので『そんなスキルねぇよ』とかは無しでお願いします。


続・説明会(むしろ本番)

 

()()

 

 リヒターと共に城の探索を初めてから結構時間がたった。体感時間で2、3日はもう過ぎてるだろう。この城は様々なフロアに分かれ、各フロアにはボスが存在する。新しいフロアに行く扉は封印が施され、ボスを倒さないと進めないようになっている。また、ボスを倒したからといって自分達が行きたいフロアの封印が解けるわけではなく、まるで決まった順に城を探索するかの様に解放されていく。そして、これは僕限定で、ボスを倒すたびに知らない記憶と人間への怒りと憎しみが募っていく。最初のボスを倒した際、リヒターに聞いてみたところリヒターは体験していないらしく心配された。今ではもう、城門で感じた懐かしさは『いるべき場所に帰ってきた』にまで変わってしまった。自分がおかしくなっていくような、元に戻っているような不思議な感覚だ。このまま進むと取り返しのつかない事態になる、そんな確信(・・)が頭をよぎるが進み続ける。

 

 さて、リヒターとはぐれて途方に暮れていた俺は、自分が落ちてきた頭上の穴を見上げる。よくもまぁ、ありえない高さ(約30Mぐらいか?)から落ちて痛いだけで済むものだ、と自分の変化に呆れている。もう誤魔化し様がないほどに変わってしまった自分。それでも初めて会った時と同じ様に接してくれるリヒターに感謝したい。きっとリヒターがいなかったら()はとっくに狂っていたと思う。今までを振り返り改めて決意を固め、目の前の扉を見る。扉を見つけた瞬間、凄まじいほどの喜びと哀愁が込み上げてきた。きっとこの先に()が変わった原因を知るナニ(・・)かがある。門を開き進むそして、

 

                        俺・の・運・命・を・知・っ・た・ん・だ

 

____________________________________________

 

 

 疲れていたらしく話し合いの途中で寝るという失態を晒し、恥ずかしくて顔が赤くなっているのが分かる。アイ姉さんに起こされ慌てる俺をそのままに、アイ姉さんとリンディさん、そしてクロノさん(多分年上だよね?)は事務的な話があると言ってリンディさんの家に移動してしまった。その際

 

「ふふ、事務的な話なんて退屈すぎて蒼真みたいに寝る子が出てしまうからのう、ここから先は大人だけでいいじゃろう」

 

と、俺を辱めて行った。くそぉ、次会ったら仕返ししてやると心に決め、これからどうすんだ?と首をひねる。

 

「よし、邪魔が居なくなったことだし、本題に入ろう」

「はい?」

 

リヒターの突然の発言にこの場に残ったみんなが?マークを出してしまった。

 

「えっと、本題ってなんの事かしら?」

 

忍さんが(あれ?何で残ってんだ)が皆を代表して聞いてくるが

 

「吸血鬼の話ですよ」

 

リヒターの一言で皆の表情が切り替わった。

 

「まず夜の一族に関することですが、一般人に知られた場合は選択をしてもらいます」

「選択?って何よ」

 

アリサ同様、選択とやらが気になっているなのはとフェイト。一般人だから俺は違うよね?

 

「簡単な事よ。夜の一族に関する記憶全部忘れてもらうか、生涯連れ添う関係になるかを選択してもらうの」

 

忍さんの説明に不安な顔をするすずか。まぁ、不安になるのは仕方がないが周りの連中をよく見るべきだと思うな

 

「そんなの決まってるじゃない。すずかは一生私の親友よ」

「そうだよ、すずかちゃんはなのはの親友だよ」

「わたしも、すずかの事忘れたくないな」

「うん、僕もせっかく友達になったんだしね」

 

うん、ちゃんと3人とも返事・・・・・・がってあれ?最後のだれ?

 

「あ~の~。最後しゃべったの誰?」

「え、僕だけど」

「・・・・・・・・・イタチがしゃべった~~~~~~~~~~~~~」

「違うよ、ユーノ君はフェレットだよ」

「いや、なのは。僕人間だよ」

 

・・・・・・どうやら俺だけがユーノが人間だと知らなかったらしい。だったら、最初から人間の姿でいてほしい。リヒターは俺が寝てる間に気付いたらしい。

 

「こほん、さて次だが」

「あれ?九鬼君は聞かなくていいの?」

「むしろ、蒼真が問題なんだ」

 

やっぱり勘違いでばらしたのまずかったか、どうしよ?リヒターもすごく真面目な顔してるし忍さんも不思議がってるし

 

「そういえば、蒼真君も裏の関係者なのよね」

「だが、夜の一族の事は知らなかったはずだが」

 

恭也さんもそのことが気になっていたらしく会話に入ってきた。うん、自分護衛ですからって感じで忍さんの後ろに立ちっぱなしなんだし、いい加減ソファーに座ればいいと思う。

 

「そのことで私が御爺様の名代できているのよ」

「さくらが?どうしてなの?」

 

漸く出番が来たとソファーから立ち上がり、俺の前で跪く(・・)

 

「蒼真様、此度の一件。我ら一族の問題に巻き込んでしまった事、深く謝罪いたします。」

「ちょ、ちょっと、さくら!いきなりどうしたのよ」

「え、え、え、え~となにこれ?何が起きたの?」

 

さくらさん(と呼ばせてもらお)のいきなりの行動にまた、パニックになる俺ら。場を収めたのは

 

「さくらさん、蒼真が混乱してます。とりあえず顔を上げ、皆に説明するべきかと」

「はい、蒼真様もよろしいでしょうか?」

「様はよしてほしいんですが」

「申し訳ありません。それはさすがに・・・」

 

うん、これってやっぱ俺が魔王だからだよね。・・・・・・はぁ。

 

「蒼真の事を説明するが、どうする?」

「あ~、リヒター頼む。俺説明しきる自信が無いわ」

「わかった」

 

アリサとすずかは思い当たったのか俺を見る。二人の目が「いいの?」と言ってるが、どうやら俺の知らない場所で大事になってるっぽいし仕方ない。

 

「まず、魔導師3人とデバイスはこれからの事は他言無用で頼む」

 

3人とも首を縦に振り、二人のアクセサリーが発光する(ふ~ん、魔力で動いてるみたいだし魔道具みたいなものか)。それを確認したリヒターへ

 

≪今、術つかった?≫

≪あぁ、簡単な契約の術だ≫

≪えっと、両者が納得した場合のみ発動する術だっけ≫

≪大まかその通りだな≫

 

でもおかしいな。契約の術って下準備がめんどくさかったはずだが、アイ姉さんやらかしたか?

 

「同意も得られたので話を進めます。蒼真は半年以上前にある事件に巻き込まれ、その結果ある存在へとなってしまったのです」

「ある存在・・・」

「もしかして・・・」

 

みんな驚いてるし、恭也さんと忍さんは予想がついてるみたいだ。実際は斜め上だが

 

「ある存在とは吸血鬼です」

「え~~~~~~~!!」

「うそ!人にしか見えないよ」

「吸血鬼ってことは夜の一族と同じという事ですか?」

 

すでに知ってるアリサとすずかは何も言わず。忍さんと恭也さんは「やっぱり」といった感じに、盛大に驚く魔法少女。冷静に分析するフェレット。

 

「いや、夜の一族とは比べられない最上位の吸血鬼。魔王ドラキュラだ」

「魔王ドラキュラはすべての吸血鬼の王。今回の事件次第で夜の一族全体が窮地に立たされるかもしれないの」

 

今、リヒターの後にさらりとさくらさんから重大発表があった気がする。

 

「はい、先生。質問があります」

「なんだ、蒼真」

「いや、何であんたが質問してんのよ」

 

的確な突込みが入るが気にしていられない。すまないアリサ。漫才は後で付き合うから。

 

「すべての吸血鬼の王って何?初耳なんだが」

「ん、言ってなかったか。蒼真が魔王ドラキュラになったと神秘秘匿委員会に報告した際、委員会所属の吸血鬼が自分達の王になることを承認したぞ」

「きいてないし」

「承認はされたが、まだ9歳という事でまだ肩書きのみにしてあるんだろう。詳しい事はアルカード卿に聞くと良い」

 

俺の知らないとこで話が大きくなっている。王様なんて俺無理だよ。

 

「夜の一族の本家も神匿会に所属してるわ。蒼真様が日本の海鳴在住なので月村を世話役にしようと話が出てたんだけど」

「他の吸血鬼達が『自分達こそ世話役にふさわしい』と言ってきて、簡単に言うと権力争いだな」

 

権力争い(笑)。いつの間に偉くなったんだ、俺。

 

「あ~だ、こ~だと話が長引いていた矢先に誘拐事件だ。」

「事件発覚時は、本家の方に各方面から事件に対しての申し開きをしろと攻め立てられていたわ。」

 

う~ん、そこまで大事になるとは思ってなかったからな。

 

「リヒター、俺無事だったんだしどうにかできないか?」

「あぁ、それについてはアルカード卿の鶴の一声で」

「ほうほう」

「蒼真の決定に従うことになった」

 

ドスっ!思わずソファーから落ちちまったぜ。いや、なぜそうなる。助けを求めたら、ジャイアントスイングで投げ飛ばされた感じがする。まぁ、いいけど

 

「だったら、お咎め無しってことでいいか?」

 

無理だろうけど。一応聞いてみないとな

 

「理由次第だろうな。ゴリ押しでもいいがそうなると、夜の一族と他の吸血鬼との間に亀裂を残しかねないからな」

「う~ん、理由ね~」

 

腕を組んで考える。あっ、これいいんじゃねって案が出た。

 

「首謀者二人の勝手な暴走で夜の一族は無関係、また俺が直々に二人は処罰したからってのはどうよ?」

「事件に関しては問題ないだろうが、月村に関しては弱いな」

「月村?なんで?」

「首謀者の片割れが月村の分家なんだ」

 

空気が固まった気がする。忍さんなんて小声で「そういえば居たわね、あいつ」なんて言ってるし、あ~もう、どないせぇっちゅうねん(こう、イライラするとなぜか関西弁になるよね、え、ならない)。

 

「あ、あのねお姉ちゃん。私に考えがあるんだけど」

 

おや、すずか嬢に光明が!女神かあなたは。

 

「なに、すずか。妙案?」

「うん、考えたんだけど月村家への処分があればいいんだよね?」

「あぁ、それさえあれば、納得させれるだろ」

 

おぉ、リヒターいけそうなのか?

 

「だったら、私が九鬼君のモノになるってどうかな?」

「「「・・・・・・・・・」」」

 

ナニヲイイダシテルンデスカコノコ、ダレカホンヤクシテ。

 

「ふむ、王への賠償品として娘を差し出す・・・・・・ありか?」

「ねぇよ!」

 

黄金の突込み。しかし、リヒターにダメージは与えられない。

 

「別に、本当にしろと言ってるんじゃない。形だけ処分しましたと見えればいいんだ。あとは頃合いを見て温情を与える形で終わらせる」

「なるほど、嘘も方便と・・・・・・じゃあそれでいいか」

 

すずかのモノになる発言に驚いたが、報告書に書くだけなら問題ないな。阿呆少女じゃない魔法少女組もフリーズから動きだし落ち着きを取り戻しつつある。

 

「では、その方向で報告書をでっちあげるか。さくらさんあちら側への報告お願いできますか?」

「えぇ、かまわないけど・・・・はぁ、突拍子もない発言するなんて、すずかが忍の妹って事忘れてたわ」

「ちょっと、さくら。私はここまですごいこと言ったことないわよ」

 

なんか騒がしいけど・・・・・・もう、落着で。

 

 

 

---その夜(月村邸)---

 

 お風呂から上がり、火照った体を夜風でさましつつ今日の事を思い出す。突然誘拐され、クラスメイトの男の子に助けられ、みんなに化け物だとばれて、でもみんな私の事を親友だって言ってくれた。九鬼君だけは何も言ってくれなかったけどどう思ってくれたんだろう、私の事。やっぱり、化け物なのかな、それとも・・・

 

「どうしたのよ、物思いにふけちゃって」

「ひゃっ、ア、アリサちゃん。もう驚かさないでよ」

「ごめんごめん。で、何考え事?」

「そんなんじゃないよ」

 

そう、ただ彼が何を考えてるのかなぁって思っただけで、人から化け物に変わって後悔してないのかとか、人と違うことに悩まなかったのかとか、運命を恨んでいないのかとか

 

「ねぇ、すずか。」

「なに、アリサちゃん?」

「もしかして、惚れた?」

「へっ、ち、違うよ。そうじゃなくて。べ、別に九鬼君の事は考えて」

「私まだ、誰なんて言ってないわよ」

 

はぅう、やっちゃった。私の馬鹿。アリサちゃんがニヤニヤしながらこっち見てるし。

 

「ほ、ほんと違うの」

「へぇ~違うの。モノになるなんて言ったのに?」

「そ、それは九鬼君が困ってたし、本で読んだ物語にそういうのがあったから、つい」

「つい、ねぇ。まぁ、いいわ。で、何悩んでるの、相談に乗るわよ」

 

アリサちゃんの鋭さは時々心臓に悪いと思う。いきなり「今日はすずかの家にお泊りするわ」なんて言い出したのも私が悩んでると分かったから・・・

 

「えっとね、人と化け物の違いってなんなのかな。私はずっと人と違う化け物の自分が嫌いだった。みんなと同じになりたいと思ってたんだ」

「うん、それで」

「でも、みんなが受け入れてくれてうれしかった。救われた気がしたんだ」

「もう、このバカチン」

 

そう言いながら、私を抱きしめてくれるアリサちゃん。アリサちゃんの温もりを感じながら続ける

 

「だから気になっちゃたんだ。九鬼君はどうして化け物になっても笑ってられるんだろうって」

 

なぜか、彼の笑顔が気になって仕方がないんだ。

 

 

 

---ハラオウン家---

 

 ふぅ、今日はいろいろあり過ぎて眩暈起こしそうね。魔法が無い世界だと思っていたら魔法があり。また、リンカーコアを必要としない魔法。極めつけは、アルハザードについて。これどう報告すればいいのかしら。

 

「かあさ、艦長。今時間良いでしょうか」

「別に、勤務時間じゃないのだから母さんでいいのに」

「そお言う訳にはいきません」

 

ふぅ、どうしてこの子は頭が硬いのかしら。なのはさんやフェイトさんと知り合って少しは柔らかくなったと思ったのに。

 

「で、クロノ執務管。何用かしら?」

「はい、エイミィから気になる報告がありまして」

「エイミィから?」

 

何かしら、エイミィには今日の話し合いの映像とあの魔導書の分析をお願いしてたのだけど。

 

「エイミィから言われたんですが、艦長今日は体調が悪かったんですか?」

「え?そんなことないわよ。いつも通り元気だったけど」

「・・・・・・この映像見て下さい」

 

クロノから見せられた映像はあのアイリスさんがやってきてからのモノだったけど

 

「おかしなところは特に無い様だけど?これがどうしたの」

「ありえないんです。普段の艦長なら絶対しない事が映ってるんです」

「ありえない事?」

 

クロノに言われ映像をよく見ていて、違和感(・・・)に気付いた。映像の私は月村家のメイド、ノエルさんから紅茶を受け取り、砂糖を入れず(・・・・・・)に飲んでいる。私はアースラのみんなに心配されるほどの甘党で、コーヒーや紅茶はいつも砂糖を大量に入れてから飲んでいる。

 

「どういう事かしら、これ?」

「もう一つ、これもエイミィから言われ気付いたんですが」

「なにかしら」

 

そう、おかしいと思うとこの映像には違和感がわいてくる。それは、

 

「艦長と僕の発言が相手にとって都合のいい事(・・・・・・)ばかりなんです」

「えぇ、私も気づいたわ。普段なら質問するようなタイミングで私は紅茶を飲んでる」

「僕は妙に相手に突っ掛かって行ってます。執務管として冷静に対応できていない」

 

これは、どういう事かしら。魔法でも使われた?

 

「クロノ、この時の私たちに何か精神操作系の魔法反応は?」

「僕もそう思い調べてもらいましたが、反応無しです」

「そう・・・」

 

二人で悩んでいると、部屋のドアからノックがされ

 

「リンディさん、クロノご飯だって」

「ちょうど良かったは、ねぇフェイトさん。私たちが出て行った後、どんなお話ししたのかしら」

「えっと、確か蒼真が魔法使えるって」

「それ以外はないかしら」

 

なんでもいいから情報があると良いけど

 

「特別な話はなかったような」

「そうなの、じゃあ仕方ないかしら」

〔サー、あの事を報告しなくてもよろしいので?〕

「あの事って何?バルディシュ」

〔九鬼蒼真が魔法が使えること(・・・・・・・・)です〕

「え、それはさっき言ったよ」

〔いえ、サーは魔法が使えるとしか〕

「ちょっと待ってもらっていいかしら」

 

エイミィを呼んでさっきと同じやり取りを映像に録画し皆で確認する。

 

「バルディシュ、この映像に問題ある?」

〔はい、私の発言が違っています〕

「エイミィ、すぐにバルディシュのデータを調べてみて」

「わっかりまっした~」

 

どうやら、相手は思った以上に食わせ物だったみたいだ。ホント、報告どうしようかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 長かった。でもがんばった。

 さて、前書きにも書きましたが感想に寄せられた
『管理外世界にも魔法があるのをクロノは知っている』
 これについて私の意見ですが、一応ネットで管理外世界の定義を調べました。で、
無印~A`sは魔法が確認されていない世界
ストライカーズは自力での次元航空が出来ない世界 になっています。

これについて私はまず、時代の変化があると思います。
無印時代は管理外は魔法が確認されていない。けど、リンカーコアを持つ人が稀にいる。と、管理局は認識していたんだと思います。
でも時代が進み、魔法が公けにされていないが、個人で使える人たちがいる。に変わっていきます。
例として 地球に隠居したグレアムさんと猫姉妹 地球に家を持つハラオウン家
こうなると、地球は魔法あるけど管理外?管理世界?どっち?になってしまいます。

ゆえに、定義の変更が行われたと推測。
魔法ありますが次元航空技術は無いです → 管理外
魔法ありで次元航空技術もある → 管理世界

以上が私の考えです。まぁ、公式と違う場合はオリ設で突っ走ります。

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