小説を読もうの方に一日連続３回投稿企画実施中。
投稿時間は７時、１２時、１６時となっています。
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長くなってきたので簡単な登場人物紹介。ここまで全部読んでくださったありがたい読者様は飛ばしても構いませんが、読めばこんなやついたなってなるかもしれません。
里中公平 言わずもがな、今作の主人公。作中で描写するタイミングを逃したのですが、一応年齢設定的には１９才くらいです。
ストラテジーゲームが好きで、人や土地を転がすのが大好きです。後、知識が豊富な上に適応力が高いという、サバイバルでは高確率で生き残るタイプの人間です。
メアリー 天使の使いを自称する妖精。公平の唯一の異能といえるハウトゥーファンタジーをどこからか取り出す事の出来る子です。
作中では公平に割と適当な扱いを受けていますが、公平はちゃんとメアリーをかわいがっていますし、メアリーもそれをわかっています。公平の右肩は彼女の定位置。
天使 だいたいこいつのせい。
アンジェ 公平の第一の嫁。戦乙女、つまりはヴァルキリー。なんかいい響きですよね。戦乙女ヴァルキリーって。イメージとしては均整のとれたプロポーションに落ち着いた声音。でも公平の事が大好きなので子供っぽく嫉妬するようなところもあります。
作中石床を砕いたりと怪力を見せつけていますが、彼女の腕はちゃんと細いです。けしてゴリラじゃありません。戦乙女だから人の理からは外れてるんです。
騎士長 物語に深く関わってくるにも関わらずこの人は名前すら考えていません。最初はそれなりに雰囲気が出ていたのに、回をおうごとにネタキャラになりつつあります。でもやる時はやります。
カルド王 スフィーダ王国の国王。国民からの信頼で国を統治するという難しい方法で国を収めている人。国民の事を第１に考えている良い王様
モントーネ村の村長 娘を溺愛している偏屈じじい。
ハル 出番はまだまだ少ないですが、公平の嫁候補です。設定も考えているので、話が進めば出てきます。
ブリッツ王 国王の務めをしっかりと理解している人。公平の重要性に誰よりも早く気付き、自国に引き入れようとしている人。優秀がゆえに冷たく見られがちだが、ちゃんと優しい心ももっています。
カンナ 公平の第２の嫁。呪術師であり、ストーカーであり、ヤンデレでもある。私が大好きなキャラです。作っていてまさかこんなに自分自身好きになるとは思ってませんでした。読者様が好きかはわかりませんが、今後も作中で優遇されるかもしれません。
イメージとしては目の下にクマがあって、常にジト目、だけどものすごくスタイルがいいといった感じでしょうか。ごくたまに見せる笑顔は公平の心をブレイクします。
ジュース シャラの村長 エルフです。ファンタジーの常識に倣い、エルフは長命という事にしています。ただ、アホみたく長命という設定にはしていません。精々人の２、３倍くらい。
だいたいこんなところでしょうか。もし誰か忘れていたら、それはきっと妖怪の仕業です。
正直今作のタイトルやキャッチフレーズに『嫁』という言葉を使うのには結構抵抗がありました。しかし、やはりというか『嫁』というフレーズはインパクトがあったようで、多くの方々に見て頂いているようです。ありがたい事です。
ここからは若干のネタバレを含みますご注意ください
話しの方は、やっと公平が念願の自分の土地を手に入れ、いよいよ開拓を――という流れになりつつあります。しかし、その前に解決しなければならないドミーナ王国の取り扱いはまだ協議が必要だし、ドワーフも引き入れなければいけません。更にはカンナとアンジェの公平との仲の進展。経験値だって稼がなければなりません。そして、公平の固有スキルに新しいものが……。
これからもお付き合いいただければ幸いです。感想、批評、意見などは常に受け付けています。お気軽にどうぞ。それでは本編へどうぞ。