今回駄文に極みがかかってますので見ないことを奨めます
「では、諏訪子殿どうしても我らの下にはつかないのだな?」
大和の神、スサノオが確認してくる
スサノオの言い方にムカつきながら__俺は現在人間だ.....口を突っ込む訳にはいかない___と暗示をかけていた。掛けてないと今にもスサノオを殴りに行ってしまいそうだ
諏訪子が口を開く
「嫌だね。ここは私の土地で民で信仰だ。どこの馬の骨とも知れない神に奪われるなら私はここで戦う道を選ぶ!!」
「そうか....ならば仕方無い!戦いの神よ来られよ」
諏訪子よく言った!!心のなかで叫び俺は戦いを見ることなく洩矢神社を後にした
ドッゴーーン
後ろから爆発が聞こえるが戻ってはいけない絶対に!
階段を下りていくと下にある村に目が行く。よかった.....まだ大和の神は来てないな
そう思いながらも早足で階段を下りると目の前には結界が______
大和の神(ツクヨミ)side
結界も張り終えたことだし奴を消しに行くかな
そう我らの敵となりうる奴____呪菊幽忌を......
私が結界の外に出ると案の定幽忌は結界の前にいた
「呪菊幽忌ですね?私はツクヨミ、お手合わせ願います」
「は?ふざけるな!!村を解放しろ!!じゃないと____」
幽忌は計画通り村を結界で閉じ込められて頭に血が上っているようだ。ここまで上手くいくと怪しく思うものだがそんなことは気にしない
どうせ何をしようが神と人間の差を埋めることなど出来ないのだから
「_____じゃないとお前をぶっ潰す!!」
「出来るものならやってみなさい!!」
私と幽忌は同時に突っ込んでいった
そして___私の突きは相手の腹を貫き、幽忌の突きは私の纏っている神力に阻まれ私に傷ひとつつけることはなかった
私は手を引き抜きそのまま両手から神力の玉を連射した
大爆発が起き土煙で見えなくなるも私は神力の玉を撃ち続けた_____一瞬煙の中でなにか光った為念のために神力の濃度を高めた玉を撃った
次の瞬間________
ツクヨミsideout
幽忌side
奴はツクヨミと言っていた。恐らく向こうの神の仲間なのだろう
なんでもいいさ全員ぶっ潰してやる!!
「お前をぶっ潰す!!」
「出来るものならやってみなさい!!」
まだ挑発してくるか!いいさ人間の底力見せてやる!
俺は一直線にツクヨミに向かって駆け出す
それに合わせてなのかツクヨミも同じようにこちらに突っ込んでくる。それなら好都合と突きを構える
向こうも考えることは同じか.....ならば!!
読んで字のごとく全力を突きに込めてツクヨミを突く
しかし、相手の腹を貫くことはなかった_______幽忌はそこまで見たところで意識を失った
そしてユウキのターンがくる
『君はよくやったよ......あとは僕の食事タイムだ!!』
ツクヨミは僕を貫いた腕を抜き神力弾を撃ってくる
弾幕の密度はスゴい。回避は遅れて無理だろう....ならばそれを喰うまでだ
全身が一瞬紅く光り背中に翼が生え爪が伸びた.......が、腹部を貫かれてる為妖力は僅かしか出ない
ならば喰えばいいじゃないか
そう考え、飛んできた神力弾を掴み喰いまくるユウキ
その足元に一際大きな神力弾が着弾して大爆発が起きた
「ボクの食事の邪魔するのハダレ?」
食事中に爆発に巻き込まれたユウキは怒っていた
神力弾を喰ったお陰で身体の傷はすべてきえた
ここからは全力で相手をする......いや、全部喰ってやる
一際大きな濃度の高い神力弾が飛んできたため能力を使い相殺する
土煙が収まりツクヨミの姿が見えると同時にユウキは動き出す
ツクヨミは勝ちを確信しているらしい、後ろを向いている
「ボクのジャマをするのハアナタ?今すぐコワシテアゲル!!」
斬符『雷氷斬』
雷纏い速度強化、腕を凍らせ巨大な二本のナイフに変える。雷に近い速度でツクヨミを一閃
二閃、三閃、四閃........と両手のナイフでツクヨミを切り続ける
切った部分は一瞬で凍り二回目に切られると氷が割れる
時間に直せば数秒だがツクヨミにとっては何時間もいたぶられているような感覚だろう
切られたツクヨミは仰向けの状態で倒れて痙攣している
纏っている雷をツクヨミに送り続けていた為である
そして吸血鬼の真骨頂、吸血の時間がやって来た
ユウキはツクヨミにゆっくりと近付いていき、動けないツクヨミを掴み首に思いっきり噛みついた
「ーーーー~~~~~!!!ーーーー!!」
ツクヨミが叫ぼうとするも声はでない
逆にユウキを怒らせる結界になり更に力を込めて噛まれる
ガクッ..........ツクヨミが力尽きて項垂れる
それからしばらく血を吸い続けたユウキはツクヨミの神力を粗方奪って元に戻った
ながくなったあげくなんだよこれ?
自分でかいてて何書きたいのか分からなくなってくる今日この頃
次回、諏訪大戦終結