東方反滅紀(凍結)   作:冷仁鬼

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超絶遅くなりましたm(__)mすいません
スランプとテストとスランプとスランプで書けませんでした
なんとか書けたのでUPしていきますね

では本編へどうぞ~~


神社の非日常────コラボ第3回目!!

「あれ?翔は?」

 

「知りませんね」

 

 

幽忌はリィチェルの館の中を飛び回りながら質問する

しかし、リィチェルは魔方陣をコントロールしながら否定の意を示す

 

 

「じゃあ、パチュリーと連絡出来る?」

 

「勿論出来ますよ」

 

「じゃあそっちで翔を見かけたらこっちに来るように言ってくれないか?」

 

「ハァ....分かりました。因みに暴れないでくださいね?ここは私の実験室なので」

 

「ふーん」

 

 

リィチェルが魔導書を開くと小さい魔方陣が現れた

リィチェルは魔方陣に二言三言話しかけると、魔法陣は煙のように消えた

それを横目で見ていた幽忌はリィチェルの忠告を生返事を返しながらのんびりと部屋の中を歩いて回る

それを見てリィチェルはため息を吐いている

 

 

 

 

 

 

「そこの貴方」

 

「ん?俺か?...ってパチュリーじゃないか!探してたんだよ」

 

「そう貴方よ、お父様から連絡があったからこっちも探していたの」

「着いてきて、お父様のところへ案内するわ」

 

 

パチュリーは一方的に話しかけると翔の答えも聞かずに歩き始めた 翔は特に疑うことはせず黙々と歩いて着いていく

そして先程の幽忌と同じようにとある魔方陣の前に連れてこられる

パチュリーは小声で呪文を唱えると魔方陣が再び起動して青白く発光し始める

 

そこでパチュリーがまた口を開いた

 

 

「はい、ここに乗ってしばらくすればアンタを探している人間に会えるわよ」

 

「おう!サンキュー」

 

 

翔は簡単に礼を言うと魔方陣の上に立ち、眩い光に包まれ、リィチェルと幽忌の待つ屋敷へと転移した

 

 

 

 

 

 

「王牙ーー!!」

 

「お姉さまーー!!」

 

 

レミリアと王牙がとある部屋に足を踏み入れる

するとそこにフランとユウキが飛び付いてきた

レミリアはフランを、王牙はユウキを受け止めて二人を床に下ろす

 

二人とも元気一杯でいい感じである

何故王牙たちがここにいるのかをユウキが聞いている

しばらくすると納得したのかユウキが王牙を部屋のなかに引っ張っていった

レミリアとフランはそれを微笑ましそうに眺めていた

 

 

「じゃあ王牙がいるから2対2ね!」

 

「じゃあ私たちで組むからね?姉妹の本当の力.....見せてあげるわ!!」

 

「え?!ルールは?ってか何するの?!」

 

 

王牙がいきなりの三人の戦闘体勢に驚きながらユウキに訊ねる

ユウキは無言で両手の間に妖力を溜めている

 

 

「ゆ....ユウキ......?」

 

「せいっ!!」

 

 

バチバチバチッ

 

 

「?!」

 

 

ゴゴゴゴゴゴ   バァァァァァン

 

 

「こ、これは───」

 

 

ユウキが高密度の妖力弾を床に叩きつけると地響きと共にあるものが現れた

それはこの時代にはある筈は無いが皆が知っているもの

 

 

「「「スピードで勝負(よ)!!!」」」

 

「これは──トランプ!」

 

 

トランプであった

三人はトランプでスピードをするようだった

 

 

「じゃあ行き渡ったね?神への祈りは済ませたかい?」ブゥン

 

「神なんて吸血鬼である私達には無用の長物よ♪」ギラッ

 

「あなたこそ倒れないでよね♪」ギラッ

 

 

場が自動で整えられると王牙以外の三人の目付きや目の色が変わった

一体何が行われるのか、まだ王牙は理解していなかったが本能だけがアラートを鳴らしまくっていた

 

 

「ゆ、ユウキ?一体何を始m」

 

「ドンッ!!」

 

 

王牙の言葉には誰も反応せず

死合い開始の掛け声とともに三人は一斉に動き始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ほのぼのさせようとした結果がこれだよ!!

幽忌「更新遅れて悪かった───だろ?」ニッコリ

いやマジすいません、すいませんm(__)m
本当に申し訳ないです......


次回はまた少し空きますが一ヶ月以内には頑張りますのでこれからもよろしくお願いいたします!!

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