消費スタミナ50
HP50000、防御力9000000
攻撃
・ゆっくりしていってね:先制で使用、状態異常を無効
・オンラインゲームをしている:なにもしない
・リザレクション:HPを全回復
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上のはお気になさらず........単に書いてるときの心境です
お気に入り登録してくれてる方々ありがとうございます
読んでもらえてるのは嬉しいことです
それでは本編へどうぞ
俺は屋敷の廊下をを歩いていた
どこにかぐや姫がいるのかを聞くのを忘れた上に迷ったのである
「いったい何処に隠れてんのかね?」
独り言ると......
「貴様!どこから入ってきたのだ!表には我が兵がいた筈だが.......」
先程ビビらせといた兵士達の上官らしいのが出てくる
何を考えてるのか知らんけど邪魔するなら容赦は.........危ねぇ危ねぇまたアレに取り込まれるとこだったぜ
「表の兵士?あぁ~アイツらね?弱かったよ~」
敢えて挑発するように言う
すると案の定挑発に乗った兵士長(以下兵長)が剣を抜いて突撃してくる
鉄刀を咄嗟に抜いて相手の刃を受ける
鍔迫り合いのような形になったので手首を捻って相手の刃を横に受け流す
鍔迫り合いのときの勢いでよろける兵長の首に手刀を落とす
ゴスッ....と鈍い音と共に兵長は床に伏した
余計な時間を取られた......早めにかぐや姫を見つけないと
そう思いながら歩いていると目の前に一際大きい襖を見つけた
「ここにいてくれよぉ」
そう言いながら襖を開けるとそこには、日本人形を等身大にして座らせたような女性..........かぐや姫がいた
かぐや姫はこちらに気付いても全く動揺せずに話しかけてきた
「あら?貴方も求婚者かしら?でも残念ね、私は今夜月へ帰らなくてはならないの」
知っているさ、そこまではだがな
まずはこいつが蓬莱山輝夜なのかを確認しないとな
「.....蓬莱山......輝夜............」
「なっ!?」
本人なら少しは反応するだろうと言うことで向こうに聞こえるか聞こえないかの小声で呟いてみると、かぐや姫は目を見開いて驚いていた
ここまで反応するってことは本人で間違いないだろう
ついでに他の名前も出しておく
「.....八意永琳..........」
「何故その名を!?貴方一体何者?」
「俺は呪菊幽忌、一応人間だ。で、お前は月に帰りたくないんだろ?俺にも逃げる手伝いをさせてくれよ」
「なんでそれを.......まぁ、いいわ手伝ってくれる人が多い方が助かるし..........いや、実際戦えるのは幽忌だけだろうしね」
それがどういう意味かはすぐにわかった
だってさっきの兵士と兵長を見た限り心許ないのにも限度があるだろう
あれじゃあ大妖怪が来たら一発で崩れるだろうな」
「本当ね」
クスクスと輝夜が笑う
また声に出しちゃったかと思ったが今回は問題ないだろう、やましいこと考えてる訳じゃないんだし
じゃあとりあえず、能力のコピーだけでもね♪
『タイショウ:蓬莱山輝夜、コピータイショウ:永遠と須臾を操る程度の能力』
頭のなかに情報が流れ込む
これで月の民とも少しは戦い易いかな?
そんな考えも束の間、輝夜が話しかけてくる
「今何かした?なんでもいいけど、月は地上よりも遥かに文明が進んでいるわ。油断しないでよね」
慢心、ダメ絶対........心にそう刻み屋敷の庭に向かって歩いていく
庭に出ると、俺の作戦の為に必要な準備をする
まずは被害を最小に押さえることだ
輝夜の言い方だとこちらの攻撃はまるで効かないと考えておくべきだろうし
こちらのは効かなくても相手の攻撃が強いかもしれない、そのときのためにこの屋敷に妖力と神力を混ぜて作った結界を張る
この結界は敵味方すべての攻撃を打ち消す力がある
次に攻撃である
普通の攻撃が通じないなら普通じゃない攻撃をすれば良いだけだ
例えば神力で作った刀で切るとか、全ての攻撃を打ち消しつつこうげきするとか.......普通の人間なら無理だろう
しかし今なら条件が揃っている
いや、敵がいないから全部は揃ってないのか?まぁ、いい
能力フル行使で戦ってやるぜ!!
眠い目擦りながら書いたのでおかしいところ、駆け足等があると思いますがよろしくお願いします
幽忌「月の民なんかぶっ飛ばしてやる...ぜ.....Zzz.......」
幽忌も眠そうなんで自分も寝ようってことで
二人「おやすみなさ.....じゃなくて次回も見ていってくれーい........Zzzz..........」
☆1でも良いので正直に評価してもらえると有り難いです