どうも呪菊幽忌と申します。幽忌で構いません。
最近東方にハマりっきりでヤヴァイです。周りにオタク呼ばわりされる日々、こんな日常飽き飽きしたんだわ!!
で、小説読んでるとよく見る「神様転生」
ホントにあったら東方の世界へ____行ってみたいなぁ
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
そんなこと考えながら歩いていると家の近くの大道路の交差点に出る。大道路だけあって歩道も長い、そんなところをのんびり渡っていると後ろの方で叫び声がした
俺は『まだしばらく青信号だし』とか考えてその場で止まって振り替えったらまたよく知ってる奴が俺に何か言ってる.......
「あぶ__い!___て!は__って!幽忌!!」
え?何? キキー、ん?向こうからくるのは車?にしては速くね?
「__く逃げて!早く走って!!」
あ......これ直撃ゾーンじゃん____
『逆に考えるんだ.......避けなくってもいいじゃないかと』
あれ?なんか聞こえてきたぞ......まぁ、これで死んだら自殺の必要は無いし____転生ってのを体験するのも悪くないかな?________じゃあね さん♪
次の瞬間横から強い衝撃を受け、俺は意識を手放した
最後意識を手放す僅かに前、沈み行く意識のなかで が駆け寄ってくるのが見えた。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
はーい、今俺はどこにいるでしょう?
答えは.......CMの後!!
じゃなくて___転生系特有の白い空間です!!
ここで神様が出てくる____筈だよね?
既に1週間くらい待ってるんだけど来ないよ?!
まぁ死んでるから退屈で死んだり餓死とかはないけどつまんないよ!ここなんにもないし
読もう一回呼んでみるかいな
「かーみーさーまーどーこーじゃい!」
「おーまーえーのーうーしーろーじゃ!!」
ほぇ?いつの間に(いや、結構びっくりした)
後ろを振り向くとこれまたびっくり、神様と名乗ってる声のところには_____
小さい女の子がおりました
ホァッ(゜ロ゜)(煩悩による思考停止_____
____ほぼ反射的に前に向きなおる
考えることを止めている頭を回転させ煩悩を追い出す
オレハロリコンデハナイオレハロリコンデハナイィィ..ィ...ィ.....
はっ......俺は何を(考えているんだ)
もう一度振り返るそこには_____
幼女神様(首をかしげている
えぇーっと?どうすればいいの?弁護士呼んで貰うのが先?いやいや、自ら出頭すべきか?
神様(幼女)side
(おい待て、お主妾は幼女ではないわ!!)
ってそんなことより何なのだあやつは?!
いきなり妾の名を呼び、出ていってみたら行ったで錯乱
なんとも面白い童じゃないか
ぁ、頭から煙出てる........ショートしたのかな?
それにしてもここに入ってこれるとは中々見込みのある者じゃな........どれ過去でも覗いてみるかの
手首に付けられてる飾りを回すと小型の鏡となった。その鏡には神が驚くには十分すぎる死亡理由が書いてあった
死亡理由:転生に憧れ事故にわざと会い死亡
転生に憧れ事故と称した自殺じゃと!?
訳が分からないのじゃ_____とりあえず放心状態の輩を起こしに逝くとするか
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
幽忌side
誰かに体を揺さぶられてる
「_____きて起きてくださいよ」
「あと五分だけェェェェッ!!」
起きろと言われて情景反射の如くあと五分の延長を希望すると___ゴチンと効果音が出そうなくらいの拳骨をつむじに落とされた
「痛ったー背が縮むだろ...う.......が...........?」
目の前には幼j『幼女ちゃうわ!!』ち、違うのか.....ってあれ?
「心読まれたー!?」
「神じゃからのぅ......で、妾も忙しいのじゃ。早く妾を呼んだ用を話すのじゃ」
見た目は幼女、なのに...なのに!!なぜジジイ口調なんだ?!声が無駄に可愛いからなんか凄い違和感が......
で、なんで神様を呼んだか?決まってんでしょ
「俺を転生させてくれ!指定していいなら『東方projectの世界じゃろう分かっておる』じゃあなんで聞いたし?!」
なんだろう.......この神様相手に俺はつっこんで(意味深)ばかりだ。にしても
「心読めるなら最初からそうしてよ.....」
『(直接脳内に送ることも可能じゃよ)』
「神様ってスゴインデスネー(棒)ホントニスゴイ」
『(心籠ってないと全然こうかないのじゃーそんなことしてると送る世界変えるのじゃよ♪)』
「ええっそれは勘弁してください!!(土下寝)」
「嘘だから顔を上げるんじゃ」
こんな感じでやり取りをしてるうちに東方の世界への道が繋がったらしい神が真剣な顔で聞いてくる
「ここから先話すことは真剣に考えてね。第二の人生を棒にふるかどうかは貴方次第よ」
「え?ジジイ口調以外で喋れんの?!最初からそうしておいてよ!!」
「うるさい!最初に貴方がショートしてたから変えたのよ!!
で、次いくよ。まず貴方の種族と名前を決めるわ、名前は今のままでもOKよ」
うーん.....種族は____
名前はそのままでもいいか
敢えて変えるならユウキ・スカーレットでもいいかもね
あの方達の遠い親戚とかにしておけばいいだろうし
「種族は吸血鬼で名前はそのままね」
「心読めるなら俺喋る必要ないよね?」
いや、マジで
「コミュニケーションは大事なのよ。それと名前を二つ持ってるともう一つ人格が形成されることもあるから気を付けてね」
さいですか
「次は能力と特性ね」
能力か......何か強そうなの無い?
「ありますよ~『打ち消す能力』とか『コピーする能力』などですね」
じゃあその二つで
特性は、日光や流水といった弱点を無効化で
あれ?能力二つって大丈夫なのかな?
「わかりました。上には贅沢に二つ持っていく馬鹿がいましたと言っておくので大丈夫ですよ♪」
神様は黒い笑顔でそう言った
超コエェ
「で最後に時代です。いつにするかで会えるキャラ数が全然違います」
じゃあ諏訪大戦ちょい前でお願い
「りょうかいです。これで事前の設定確認は以上です」
メタいよその発言は
「いいんですよ。では逝ってらっしゃい!!」
行ってらっしゃいが変な感じに聞こえた気がするんだけどぉぉぉぉぉぉぉっっ!!
床が消えた?ってことは
「うおぉぉぉおぉぉぉちぃぃぃるぅぅぅぅ」
『(まずは墜ちろ)』
最後の最後にやってくれやがったよあの幼女!!
っていやぁぁぁぁぁ.......
お願いだからこれで落ちて人生終了は勘弁してくれ..........そこまで考えると意識が無くなった
こっちは気楽に書いていきたいと思いますので結構サクサク進んだり、寄り道したりといろいろありますがゆっくり見ていってください