バカと双子と天才?   作:Pyromane

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第1問  自己紹介

輝夜「あ~、ねむてえ。俺最後のほうだしな……ちょっとぐらいばれないだろ………Zzz」

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「………るや、輝夜!輝夜おきなよ!そろそろ僕らの番だよ!!」

輝よ「んぁ?アキおふぁよう」

明久「おはようじゃないよ!もう「吉井明久君」順番まわってきたよ!」

高橋「吉井君自己紹介をどうぞ。」

明久「はい。吉井明久です!趣味は料理、よろしくお願いします!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

                 ザワザワザワ

 

「あいつって観察処分者じゃ……?」「カンニングか?」「うわ、ありえる……」「さすが観察処分者汚いな……」

 

 

男子数名がそんな話をしていると……………

 

 

輝夜「んだとコラァ!!」

全員の目が輝夜に集まる。

 

 

輝夜「観察処分者だからなんだ!?アキがなんかしたか!?こいつが観察処分者なのは手違いだし、それなのにアキは文句も言わず頑張っている!なんも知らないくせして…………バカにすんな!!俺と鉄人に勉強を教えてもらって毎日頑張ったんだよ!!」

 

輝夜の言葉に教室がざわめく…………

 

「え…手違い?」「そんな馬鹿な」「高橋先生本当なんですか?」

 

高橋「えぇ、本当です。彼は本当は観察処分者ではないのです。」

 

 

 

「そうだったのか……」「俺たち勘違いしてたのか…………」「輝夜ゴメン!」

 

 

輝夜「俺に謝るな、明久に謝ってくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高橋「気をとりなおしt「アキィィィィィィィィィィィィ!!!」え?」

 

 

 

 

             ドバン!!!

 

 

すごい音を立てて扉が開くと、そこにいたのは……………………

 

 

 

 

 

明久「えぇっ!?美波!?」

 

 

島田美波がいた………………

 

 

             ツカツカツカツカ

 

 

美波は明久に近寄り、おもむろに腕を取ると、明久を引きずろうとした

 

 

島田「さぁ、アキ!早くこっちに来なさい!」

明久「えぇっ!?なんで!?僕はAクラスだってば!!」

島田「うるさい!うるさい!アキなんかがAクラスに入れるわけないじゃない!どうせカンニングしたんでしょ!?」

明久「そんなことしないよ!僕は行かないよ!!」

島田「なんですってぇ!?これはもうオシオキね!」

姫路「そうですよ!明久くん!カンニングはいけないことなんですよ!」

明久「えぇっ!?姫路さんいつの間に!?」

島田「さぁ、瑞希!ヤルワヨ!」

姫路「エエ、美波チャン!」

明久「ちょっ、美波、関節技かけようとしないで!?姫路さん!そのバットはどこから!?しかもちょっと血がついてるじゃないか!!」

 

 

姫路がバットを振り下ろそうとしたその時!

 

 

輝夜「さっきから黙って見てりゃあ調子に乗りやがって!」

 

 

 

そこには憤怒の表情をした輝夜がたたずんでいた………………




続きはできれば今日中に………………………

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