バカと双子と天才?   作:Pyromane

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アンチ姫路・島田なので、姫路・島田が好きな人はご遠慮ください


第一章
プロローグ


 

ダダダダダダダダダダダダダダダ

 

 

 

明久「ち…遅刻だぁぁぁ~!」

輝夜「なんで新学期早々に寝坊するんだよ!アキ!」

明久「目覚まし時計の電池が切れてたんだよ~!」

輝夜「いいから走れ!マジで遅刻するぞ!」

 

 

遅刻10分前、校門に着くと日に焼け、がっしりとした肉体のゴリrもとい教師がいた

 

 

 

 

明久「おはようございます!鉄j……西村先生!」

輝夜「おはようス〇ーク」

鉄人「吉井弟、貴様鉄人と言わなかったか?」

明久「ききき気のせいですよ!西村先生!」

鉄人「む、そうか。まあいい……。吉井兄!誰が伝説の傭兵だ!?」

輝夜「じゃあなんて呼べばいいんですか!!?それ以外になんと呼べと!!?」

鉄人「なぜ逆切れだ!?西村先生とよべ!」

輝夜「その話はいいから振り分け試験の結果を早くくれよ」

鉄人「ほら、これがお前たちの試験結果だ」

輝夜「じゃあせ~ので開けるぞ?」

 

 

 

 

「せ~の」

 

 

 

 

吉井明久   Aクラス

吉井輝夜   Aクラス次席

 

 

 

輝夜「おぉ!明久やったじゃないか!Aクラスだぞ!」

明久「輝夜こそAクラス次席じゃないか凄いよ!」

 

二人して喜んでいると、美少年にも美少女にも見える男子生徒が来た。

 

秀吉「おはようなのじゃ。明久、輝夜。」

明久「あれ?秀吉?今日は遅いね?」

秀吉「寝坊してのぅ。姉上に放って行かれたのじゃ………」

明久「僕も寝坊して輝夜に起こしてもらったんだ…」

秀吉「そうじゃったか。ところで二人はどのクラスなのかのぅ?」

明久「ぼくはAクラスだよ。」

輝夜「俺はAクラス次席だ」

秀吉「すごいではないか!」

明久「アハハ…まあ輝夜と鉄人に勉強を教えてもらったからね。すごいわかりやすかったしね。」

秀吉「じゃがなぜAクラスに入ったのじゃ?」

明久「まあいろいろあってね………」

秀吉「???そうか?」

明久「時間もないし歩きながら話そうか」

 

 

 

 

 

明久「それでね………」

 

 

 

秀吉「む?もうAクラスの前か。さびしくなるのぅ」

明久「またAクラスにきなよ」

輝夜「そうしろよ。歓迎するぞ」

秀吉「うむ、またの。」

 

 

 

 

       ガラッ

 

重厚な扉を開けると、生徒が談笑しており、設備はものすごいものだった。

 

教室を見回しているとさっき別れたばかりの男子生徒によく似た女子生徒が声をかけてきた

 

?「あれ明久君?もしかしてAクラス?」

明久「あ、優子さん!」

輝夜「いやあ、優子、俺もいるんだが…(苦笑)」

優子「あ、ごめん。輝夜君きずかなかったわ。」

輝夜「あぁ、優子は明久のことしかみてな…イダァッ!」

 

ギリギリギリギリギリギリ

輝夜は、アイアンクローをかけられた(ドラクエ風)

 

 

優子「ててて輝夜君?急に変なこと言わないでよ!!」

輝夜「いいい痛い痛い!!アイアンクロー決まってっから!ミシミシなってるから!?」

明久「ストォォォップ!優子さん!それ以上やると輝夜が死んじゃう!?」

優子「あ!え!?ごめん輝夜くん!」

輝夜「強く…なったな……優…子…ガクッ」

明久「冗談はそこまでだよ。輝夜(苦笑)」

輝夜「あ、わかる?まあ痛かったけどな」

 

笑いながら何事もなかったように輝夜は立ち上がった……若干生まれたての小鹿のように足が震えているのは気のせいではないだろう

 

 

         ガラッ

 

扉が開く音がした、担任の高橋先生が来たようだ

 

高橋先生「席について下さい。自己紹介を始めます」

 

 

輝夜「ウッス。」

明久「は~い。」

優子「わかりました」

 

明久たちは自分の席に着き、自己紹介が始まった。




意見をもとに直してみました。なおっていればいいんですが…………

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