更新が遅くなってしまい誠に申し訳ありませんでした!!
遅くなった言い訳をさせていただく当地の高校の野球部が勝ち続けていたせいで応援に行かされて熱中症ギリギリの状態になっていたんですよ
さらに第2種電気工事士の資格試験の対策で学校に行ってたり7/26か27当たりに試験を受けてきたりしてHPが0振り切ってマイナスになってたんですよ
パズドラでもサブ垢でGF引いたらウルド(かなりレア)と果敢な(超レア)とか当たったのに本垢では使えないor使わないのしか来なくてダウンしてました
吉井家にて
明久「zzZ」
優子「明久君、もう朝よ?」
明久「zzZ」ゴロン(寝返り)
優子「キャッ!」ドサッ(寝返りを打った明久に押し倒される形でベットにIN)
ガチャッ
輝夜「優子、アキは起き(フリーズ)・・・邪魔したな」
優子「待って輝夜君!明久君はまだ寝てるのよ!寝返りを打った明久君に押し倒される形になっただけよ!?」
輝夜「そうだな、全部見てたしアキに抱き着き癖みたいなのがあるのは知ってるからな」
優子「ふぇ?抱き着き癖?輝夜君、それってどうい・・・」
明久「zzZ・・・?なんかあったかい?あ、おはよう輝夜、それに優子さんも。・・・?なんで優子さんが僕のベッドに入ってるの?」
優子が明久の抱き着き癖について問いただそうとしたときにちょうど明久が起きた。
さらに自分で押し倒した(形な)のになぜ優子が自分のベッドに入っているのかと聞いた。
それを聞いた輝夜は面白いものを見つけたような顔をして――――――――――
輝夜「明久・・・」
明久「なに?」
輝夜「昨晩はお楽しみだったな!」
―――――――――と、爆弾発言(嘘)をした。
だが、事実はそんなこともなく、明久と一緒に如月グランドパークに行こうと思い誘いに来た優子が明久を起こしに来ただけなのだが優子も輝夜のイタズラに気付いて、股をさすりながら
優子「私も明久君も初めてだったのに・・・激しかったのよ?」
と、さらに爆弾発言をしたからさあ大変!
輝夜だけなら自分に対するイタズラも考慮に入れる明久だが、普段真面目な優子が嘘をつくと思わず、本気にしてしまい、自分の記憶がないのを悔しがっていた。
『あはははは(うふふ)アキ(明久君)、冗談だ(よ)』
明久「ふぇ?冗談?」
輝夜「まったく、アキはからかいがいがあるな」
優子「そうね、まさか真に受けるとは・・・まあいつも通りだけど」
そう、明久は誰かが言った嘘を真に受けやすいのだった。
そして明久をからかって満足した輝夜と優子は、明久を着替えさせてから3人で朝食をとった。
~朝食シーンは都合によりカットさせていただきます~
そして、朝食を終えた3人は遊園地に着いたときにちょうどいい時間になるように雑談をしていた。
明久「そういえば輝夜は今日はどうするの?」
輝夜「ああ、俺は今日はバイトも入ってないし少し遊びに行くつもりだ」
優子「そうなの・・・帰りとかに会うことがあったらあったことでも話しながら帰る?」
輝夜「そうだな」
明久「それもよさそうだね!」
優子「じゃあ決まりね」
そのあとも少し話をしていた3人だが輝夜がどこかに行ったため、鍵をかけてから2人で駅に向かうことにした。
駅に向かっているときに、「かわいい」とか、「きれいな人だな」とか、「お前話しかけて来いよ」などという優子に対する言葉が飛び交っていたがあえて無視することにした。
・・・ちなみにクズの「なんでアイツが吉井の隣に!!」とか「吉井君にはO☆HA☆NA☆SIしなくちゃいけませんね」などという優子に対する呪詛もあったが、周りの人の言葉にかき消されていた。
明久に対しては、「なんであんな馬鹿っぽいやつが!」とか「なんであんなクズが木下さんの隣に!」などという呪詛と「あの人・・・馬鹿っぽいけど結構優しそう」とか「かっこいい・・・」というほめている言葉を言っている人が見受けられた。
そして駅について、電車が来るのを待っていると、優子と明久に話しかけてくる男がいた。
男「ようそこのお兄ちゃん、そこのオネーチャンを置いていきな!」
明久「何言ってんの?見ての通り僕たちは今から遊びに行くんだよ。そんなこともわからないくらい馬鹿なのかな?それに彼女を置いて逃げるわけないじゃん、そんなクズになるくらいなら死ぬね」
優子「明久君///」
男「チッ!クソが!」ブンッ
優子「え・・・?キャアアアアアアアアアアアアアア!!」
ナンパに失敗したため優子に殴りかかった男だったが
明久「人の彼女に・・・なしてくれてんだこのクズ野郎!!」
と、普段は怒ることもほとんどない明久が激怒しながら男の軽い拳を受け止めて背負い投げをした。
それを見た優子が
優子「明久君///」
となるのも、周りの人や駅員、警備員が微笑ましそうな顔をして2人を見ているのも予定調和だった。
ちなみに優子に殴りかかった男の末路は婦女暴行(未遂)で2年6か月の懲役刑となった。
明久「優子さん!大丈夫だった?」
優子「ええ、明久君のおかげで大丈夫よ。ありがとう」
明久「彼女を守るのは普通のことだよ。それより優子さんに怪我がなくてよかったよ」
ナンパ野郎を追い払って軽い事情聴取を受けてから電車に乗り込み、遊園地に向かった。
そして電車に揺られること約32分、遊園地に近い駅に着いたため、その駅で降りて、遊園地に向かった。
優子「明久君!」だきっ
明久「ゆ、ゆゆゆ優子さん!?///」
優子「~♪何?明久君」
明久「な、なんで腕に抱き着いてるの!?そ、それにあたって・・・///」
優子「腕に抱き着いたのははぐれないようにするためよ。それにあたってるんじゃなくて・・・当ててるのよ?///」
顔が赤いまま2人は遊園地に向かった。
入り口が見えるころにはすっかり顔色も戻って、楽しみで仕方ないという風な表情になっていた。
そして――――――――――
明久「優子さん、あれ・・・雄二と霧島さんじゃない?」
優子「ほんとだ・・・翔子たちも今日にしたんだ」
明久「写真撮ってもらってるね、プレミアムチケットの特典みたいなものなのかな?」
店員「次のお客様~」
明久「あっはい」
店員「チケットはお持ちでしょうか?」
優子「はい、これでお願いします」
店員は優子が出したプレミアムチケットを見て、ニコニコしていた接客のための作り笑いを一瞬だけ消したが、明久たちは雄二たちのことが気になっていて気付いていなかった。
店員「それではあちらで写真を撮っている高校生カップルがいらっしゃいますよね?」
明久「そうですね」
店員「あれはプレミアムチケットの特典になっていまして、お客様ももしよければ写真をお撮りしますが、どういたしますか?」
優子「お願いします!」
そしてとることになった写真だが、
気になる方はこの後の展開(写真を撮った後を含めて)雄二辺に書いているのでそちらを読んでね☆
言い訳は前書きでしましたので次回予告みたいなことでもしておきますね
次回、恐怖のフルボッコ編
遊園地編終った後くらいに女性キャラの心情と輝夜君たち裏方勢の奮闘なんかも書いていくと思います