うん、端的に言おうみんなめっちゃ快諾してくれた。相談しなかったことについてはめちゃくちゃ怒られたけどな。白先輩が決めたんだから相談の仕様がないぢゃないか(すっとぼけ)。まぁ何はともあれ清涼祭開始!
輝夜「お帰りなさいませお嬢様、お席へご案内いたします」
翔子「.......お帰りなさいませ」
愛子「お帰りなさいませご主人さま!」
久保「お帰りなさいませお嬢様」
ウチのクラスは大繁盛だな「執事&メイド喫茶『お嬢様とお呼び!』」昔こんな名前の小説あったよな。たしか
うん、端的に言おう・・・全然客足落ちねえ!ずっと客が出たり入ったりしてんじゃん!店の前に行列できてるし!しかも店員の指名制って・・・。
輝夜「ここはホストクラブか!?」
優子「ちょっ、輝夜君!働いてよ!指名が三件も来てるのよ!」
はあ、仕事とはいえな。疲れるわ・・・
ピピピ・・・ピピピ・・・
おっ!タイマーが鳴ったってことは・・・!!
輝夜・明久「「大会にいってきまーす!」」
優子「あ!ちょっとぉぉぉぉぉ!」
ふう、撒いたか・・・ありゃ?明久は?
その頃の明久・・・
明久「あれ?輝夜~?っかしいな~?どこ行ったんだ~?」
???「ふん、なんだ我が学園一の屑か」
明久「・・・あ、教頭いたんですか?気づかなかったですよ」
教頭「ぐっ・・・貴様・・・まあいい・・・それよりこれを倉庫に持って行きたまえ・・・・・・っていない!?」
明久「なにか言ってた気がするけどまあいいや。それより会場に早くいかないと輝夜に怒られるよ・・・」
輝夜「馬鹿野郎!遅い!」
明久「教頭に捕まってて・・・」
輝夜「あ、それならおk。・・・ほら、試合が始まるぞ!」
第一回戦 Bクラス岩下&菊入 VS Aクラス吉井輝&吉井明
対戦教科 日本史
「「Aクラス主力級が二人って……勝てないわよ!」」
明久「今回は任せてよ!試獣召喚!」
明久:日本史730点
「「む・・・!無理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」」
岩下・菊入dead
輝夜「お疲れ。さてと」
輝夜「大丈夫か?」
岩下・菊入「あ・・・。輝夜君・・・?」
輝夜は二人にハンカチを渡し、涙を拭くように促した・・・・・・いやむしろ流れる涙を拭いてあげた
輝夜「すまんな、あいつは調子に乗ってしまう節があってな・・・。俺から謝るよ、すまんな。よければうちのクラスに遊びに来てくれ。もてなすからさ。じゃあな」
岩下・菊入「「ぁ・・・///」」
その頃の輝夜と明久・・・・・・
輝夜「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!恥ずかしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
明久「そんなに恥ずかしがるならやらなきゃよかったのに・・・」
輝夜が言わなきゃよかったと死ぬほど後悔していた。