バカと双子と天才?   作:Pyromane

26 / 40
お久しぶりです……え?趣味にはまったりしてないよ?カードゲームなんてやってないんだからねっ!……はい誰得でしょうかって話ですよね……すみません……なにはともあれ清涼祭編開始です!


第18話  清涼祭開始

うん、端的に言おうみんなめっちゃ快諾してくれた。相談しなかったことについてはめちゃくちゃ怒られたけどな。白先輩が決めたんだから相談の仕様がないぢゃないか(すっとぼけ)。まぁ何はともあれ清涼祭開始!

 

 

 

輝夜「お帰りなさいませお嬢様、お席へご案内いたします」

 

 

翔子「.......お帰りなさいませ」

愛子「お帰りなさいませご主人さま!」

久保「お帰りなさいませお嬢様」

 

 

ウチのクラスは大繁盛だな「執事&メイド喫茶『お嬢様とお呼び!』」昔こんな名前の小説あったよな。たしか

 

うん、端的に言おう・・・全然客足落ちねえ!ずっと客が出たり入ったりしてんじゃん!店の前に行列できてるし!しかも店員の指名制って・・・。

輝夜「ここはホストクラブか!?」

優子「ちょっ、輝夜君!働いてよ!指名が三件も来てるのよ!」

 

はあ、仕事とはいえな。疲れるわ・・・

 

ピピピ・・・ピピピ・・・

 

おっ!タイマーが鳴ったってことは・・・!!

輝夜・明久「「大会にいってきまーす!」」

優子「あ!ちょっとぉぉぉぉぉ!」

 

 

 

 

ふう、撒いたか・・・ありゃ?明久は?

 

 

 

 

 

その頃の明久・・・

 

 

 

 

明久「あれ?輝夜~?っかしいな~?どこ行ったんだ~?」

???「ふん、なんだ我が学園一の屑か」

明久「・・・あ、教頭いたんですか?気づかなかったですよ」

教頭「ぐっ・・・貴様・・・まあいい・・・それよりこれを倉庫に持って行きたまえ・・・・・・っていない!?」

 

 

 

明久「なにか言ってた気がするけどまあいいや。それより会場に早くいかないと輝夜に怒られるよ・・・」

 

 

 

 

 

 

輝夜「馬鹿野郎!遅い!」

明久「教頭に捕まってて・・・」

輝夜「あ、それならおk。・・・ほら、試合が始まるぞ!」

 

 

 

第一回戦 Bクラス岩下&菊入  VS  Aクラス吉井輝&吉井明

 

対戦教科 日本史

 

 

「「Aクラス主力級が二人って……勝てないわよ!」」

 

 

 

 

 

明久「今回は任せてよ!試獣召喚!」

 

 

明久:日本史730点

 

 

「「む・・・!無理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」」

 

 

 

 

岩下・菊入dead

 

 

輝夜「お疲れ。さてと」

 

 

 

 

 

 

輝夜「大丈夫か?」

岩下・菊入「あ・・・。輝夜君・・・?」

 

輝夜は二人にハンカチを渡し、涙を拭くように促した・・・・・・いやむしろ流れる涙を拭いてあげた

 

 

輝夜「すまんな、あいつは調子に乗ってしまう節があってな・・・。俺から謝るよ、すまんな。よければうちのクラスに遊びに来てくれ。もてなすからさ。じゃあな」

 

 

 

 

 

 

 

岩下・菊入「「ぁ・・・///」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃の輝夜と明久・・・・・・

 

 

 

 

 

 

輝夜「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!恥ずかしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

明久「そんなに恥ずかしがるならやらなきゃよかったのに・・・」

 

 

輝夜が言わなきゃよかったと死ぬほど後悔していた。

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。