バカと双子と天才?   作:Pyromane

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お久しぶりです


第17話 相談

-Aクラス-

 

「……さ……きひさ!明久!」

明久「……ぅうん、うん?輝夜……?」

 

あれ?僕はメニュー考えてて……あ、寝ちゃったのか。

 

輝夜「ほれ、優子も起きろ!」

優子「うにゃぁ!……ってあら?」

 

 

 

輝夜「おし!全員いるな!俺がメニューを考えてみた!デザート・ジュース限定だがな。」

 

シュークリーム(抹茶、クリーム、チョコレート)

 

ワッフル(プレーン、紅茶、チョコレート)

 

ケーキ(ふわふわシフォン、チーズケーキ、ザッハトルテ、ショートケーキ、ティラミス)

 

クッキー(チョコチップ、プレーン)『お持ち帰りOK』

 

プリン(チョコレート、抹茶、プレーン、プリン・ア・ラ・モード)

 

パフェ(ミックス、ベリー)

 

紅茶

コーヒー(ブレンド、グァテマラ、モカ)

ジュース(オレンジジュース、ミックスベリー、フルーツサイダー)

お茶(煎茶、ほうじ茶、抹茶)

 

セット

コーヒーセット

紅茶セット

執事・メイドセット

 

輝夜「どうだ!なにかあるか?」

 

意義は無いようだな、よし。

 

輝夜「厨房に入る奴は俺のところに来い!テストするから!」

 

明久は疲れてるみたいだし……休ませてやらないとな。

 

10人程が輝夜の元でお題を出され、皆一様に調理を始めた。

 

 

明久「また輝夜に助けられたね?優子さん」

まだ眠そうにしている優子に明久が話しかけた

 

優子「ん~?そうね?」

明久「アハハ.........」

紫苑「疲れてるみたいだな!明久、優子」

 

メインキャラなのに登場は久しぶりな紫苑が二人に声をかけた。

 

紫苑「うるせぇ!......んで?メニューだろ?簡単だろ、バイト先で出してるメニューでやればいいじゃん」

 

明久・優子「「それだぁぁぁぁぁぁ!」」

 

二人の大声にクラス内は逆に静かになった。.....というか時間が止まった気がする

 

明久「なんで気付かなかったんだろう........その手があった......」

 

明久はノートを開くと、凄い勢いでノートを書き初めた。心なしか手首から先が無いような.....気のせいだと思いたい

 

明久「できた!」

 

軽食メニュー

 

ナポリタン

 

焼きたてパン(ホットドック、あんパン、クリームパン、デニッシュ、クルミパン)

 

サンドイッチ(BLT、カツサンド、ヘルシーサンド、卵サンド、ベーグルサンド)

 

ロシアンメニュー

 

ロシアンたこ焼き(6個中2つ唐辛子入り)

 

ロシアンシュークリーム(3つ中1つ辛子入り)

 

ロシアンケーキ(2つ中1つ山葵入り)

 

大皿メニュー

 

パエリア

 

ホットメニュー(唐揚げ、チャーハン、牛丼)

 

注意:当店はクレームは受け付けておりません。すべてご意見カードにお書きください。

 

 

明久「できたよ!」

 

できたメニューはなかなかのカオスだった.......

 

輝夜「お.....おう.....カオスだな.........ま、何はともあれメニューは決まったから皆!やるぞ!」

 

 

「「「「「「「「「「オォォォォォォォォォォォォ!」」」」」」」」」」

 

 

クラスが備品の発注や、料理をしているなか........ 輝夜はクラス内の点数上位陣+αを集めて話をしていた。

 

輝夜「呼び出してすまんな。ちょっと相談があるんだが」

 

明久「なに~?」

明久は眠たそうに

 

翔子「........」

翔子は静かに

 

優子「何の様かしら?」

優子は疲れたように

 

利光「別にいいよ」

久保は微笑みながら

 

愛子「なになに?何の相談?」

愛子は興味津々の体で

 

紫苑「水くさいな。俺に隠し事なんてするなって」

紫苑は頬を膨らませながら

 

佐藤「フフッ」

佐藤はまた出番があったことに喜びながら

 

輝夜「実はな.......」

 

輝夜は学園長室であったことを打ち明けた。反応やいかに!?


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