-Aクラス-
「……さ……きひさ!明久!」
明久「……ぅうん、うん?輝夜……?」
あれ?僕はメニュー考えてて……あ、寝ちゃったのか。
輝夜「ほれ、優子も起きろ!」
優子「うにゃぁ!……ってあら?」
輝夜「おし!全員いるな!俺がメニューを考えてみた!デザート・ジュース限定だがな。」
シュークリーム(抹茶、クリーム、チョコレート)
ワッフル(プレーン、紅茶、チョコレート)
ケーキ(ふわふわシフォン、チーズケーキ、ザッハトルテ、ショートケーキ、ティラミス)
クッキー(チョコチップ、プレーン)『お持ち帰りOK』
プリン(チョコレート、抹茶、プレーン、プリン・ア・ラ・モード)
パフェ(ミックス、ベリー)
紅茶
コーヒー(ブレンド、グァテマラ、モカ)
ジュース(オレンジジュース、ミックスベリー、フルーツサイダー)
お茶(煎茶、ほうじ茶、抹茶)
セット
コーヒーセット
紅茶セット
執事・メイドセット
輝夜「どうだ!なにかあるか?」
意義は無いようだな、よし。
輝夜「厨房に入る奴は俺のところに来い!テストするから!」
明久は疲れてるみたいだし……休ませてやらないとな。
10人程が輝夜の元でお題を出され、皆一様に調理を始めた。
明久「また輝夜に助けられたね?優子さん」
まだ眠そうにしている優子に明久が話しかけた
優子「ん~?そうね?」
明久「アハハ.........」
紫苑「疲れてるみたいだな!明久、優子」
メインキャラなのに登場は久しぶりな紫苑が二人に声をかけた。
紫苑「うるせぇ!......んで?メニューだろ?簡単だろ、バイト先で出してるメニューでやればいいじゃん」
明久・優子「「それだぁぁぁぁぁぁ!」」
二人の大声にクラス内は逆に静かになった。.....というか時間が止まった気がする
明久「なんで気付かなかったんだろう........その手があった......」
明久はノートを開くと、凄い勢いでノートを書き初めた。心なしか手首から先が無いような.....気のせいだと思いたい
明久「できた!」
軽食メニュー
ナポリタン
焼きたてパン(ホットドック、あんパン、クリームパン、デニッシュ、クルミパン)
サンドイッチ(BLT、カツサンド、ヘルシーサンド、卵サンド、ベーグルサンド)
ロシアンメニュー
ロシアンたこ焼き(6個中2つ唐辛子入り)
ロシアンシュークリーム(3つ中1つ辛子入り)
ロシアンケーキ(2つ中1つ山葵入り)
大皿メニュー
パエリア
ホットメニュー(唐揚げ、チャーハン、牛丼)
注意:当店はクレームは受け付けておりません。すべてご意見カードにお書きください。
明久「できたよ!」
できたメニューはなかなかのカオスだった.......
輝夜「お.....おう.....カオスだな.........ま、何はともあれメニューは決まったから皆!やるぞ!」
「「「「「「「「「「オォォォォォォォォォォォォ!」」」」」」」」」」
クラスが備品の発注や、料理をしているなか........ 輝夜はクラス内の点数上位陣+αを集めて話をしていた。
輝夜「呼び出してすまんな。ちょっと相談があるんだが」
明久「なに~?」
明久は眠たそうに
翔子「........」
翔子は静かに
優子「何の様かしら?」
優子は疲れたように
利光「別にいいよ」
久保は微笑みながら
愛子「なになに?何の相談?」
愛子は興味津々の体で
紫苑「水くさいな。俺に隠し事なんてするなって」
紫苑は頬を膨らませながら
佐藤「フフッ」
佐藤はまた出番があったことに喜びながら
輝夜「実はな.......」
輝夜は学園長室であったことを打ち明けた。反応やいかに!?