吉井宅
輝夜・明久「「ただいま。」」
「「「「「「「「「「お邪魔します。」」」」」」」」」」
明久「じゃあお昼作るから待ってて。」
優子「あ、手伝うわよ。アタシも明久君に料理習ってるしね。」
明久たちがキッチンに入ると、皆はくつろいでいた。
白「つかれたわ~」
久保「初めてだ……こんな家だったんだ……」
秀吉「相も変わらずじゃのう……」
愛子「いいソファーだネ!フカフカだよ!」
雄二「あ、勝手にゲームさせてもらってるぞ。」
紫苑「あ、オレもやらせろよ!」
康太「俺もだ……」
翔子「……やってみる。」
海月さんがおずおずと聞いてきた。
海月「ねえ、輝夜君の部屋に入ってもいい?荒らさないからさ。」
奏「私もいいかな~?」
麗華「ふむ、私もいいよね?」
俺の部屋?ん~?意味あんのか?
輝夜「ん、まあ良いっすけど。つきあたり右が俺の部屋っす。」
テレビゲーム組
雄二「じゃあスマ〇ラⅩな。俺は……メタ〇イトな」
紫苑「んじゃあ……そうだな、ソ〇ックにしとくか。」
翔子「(説明書読み中)カー〇ーならわかる……」
康太「ス〇ークだ……」
fight!!
雄二「翔子狙いだ!いけぇ!」
翔子「……えい」
シュオオオオオオオ。
雄二「吸い込まれた!」
ポンッ!
雄二「コピーされたか……おりゃあ!」
翔子「……勝負…」
康太「(段ボールかぶり中)……」
紫苑「なにやってんだ?おりゃ。(キック)」
康太「ふっ……(RPG発射)」
紫苑「早っ!ちいっ!負けないぜ!」
スマッシュボール出現
雄二「このために他のアイテムをオフにしたからな。取らせてもらう!」
翔子「……やらせない」
康太「……ふっ!」
紫苑「負けるかあ!」
くつろぎ組
秀吉・愛子・久保・白「「「「Zzzzz」」」」
これだけ。
輝夜の部屋組
海月「うわ~、これが輝夜君の部屋か~。」
麗華「ふむ……(ゴソゴソ……バッ!)うん。」
奏「あら~?何を隠したの~?」
麗華「ふっ、なんでもないさ。気のせいだろう?」
奏「でも~、クローゼットの中を物色してなかった~?」
海月「トランクスを取ってたような?」
奏「ずるいわ~。」
麗華「ふっ………良いだろう?(どやぁ)」
キッチン組
明久「今日はパエリアにしようか。」
優子「パエリアね?そういえばパエリアが一番得意よね?なんで?」
明久「輝夜がおいしいって言ってくれたのがパエリアだったからだよ。嬉しかったな。」
優子「へ~、そうなんだ。よかったね!じゃあ手伝うね?」
明久「じゃあ早くしようか!」
輝夜「俺は……よし!デザートでも作るか。明久!オーブン使うぞ?」
約20分後…………
明久「おまたせ~!!」
「「「「「「「「「「おお~!」」」」」」」」」」
輝夜「もうちょい………先食ってて!」
「「「「「「「「「「いただきます!」」」」」」」」」」
パクッ……モグモグモグ……
「「「「「「「「「「…………………………」」」」」」」」」」
明久「え?おいしくなかった?」
久保「お……おいしい……」
翔子「……こんなの食べたことない……」
秀吉「うまいのう………ワシも料理……してみようかのう……」
雄二「ガツガツガツ」
愛子「うわ~流石だネ!」
輝夜「できた!!」
愛子「うん?輝夜クンそれなに?」
輝夜は誇らしげに手に持っているものを机に置いた。
輝夜「俺特製のケーキだ!あんま作らないけどな。」
翔子「……じゃあ一口…」パクッ 「……おいしい!」
秀吉「おととしの誕生日以来じゃのう!やはりうまい!」
久保「お菓子作りが得意なんだね?知らなかった。」
海月「ねえ、輝夜君、明久君。作り方教えてよ?」
明久「これはですね……」
輝夜「簡単ですよ?えっと……」
そして解散した。
皆が帰った後、輝夜のトランクスが三枚ほど無くなり、首をかしげるのは別のはなし
つかれた……