AM7:00
輝夜「今日は店長いないんだったな。」
チャラッ……ガチャッ
輝夜「今日は誰が来るんだっけ?……明久と……昼から…白先輩、優子か?う~ん昼からか~……朝から来れるか聞いてみよ。」
プルルルル……プルルルル……プル…ガチャッ。
白『はいな!』
輝夜「あ、もしもし?白先輩ですか?」
白『そうやけど?輝夜やんな?』
輝夜「単刀直入に言いますけど今日朝から来れます?」
白『単刀直入て……意外と輝夜も大胆やなあ……キャッ///』
輝夜「?」
その後、なんやつまらんと言いながらも確認してくれた。優しい先輩だ。
広瀬白(ましろ)文月学園3年Aクラス在籍。なぜか男子の制服を着ているミステリアスな人。ちなみにムッツリー二や愛子より保健体育の点数が高いらしい。武術をやっているらしくなかなか隙がない。
白「ん、ええよ。ただし給料は弾んでもらうで。」
そしてがめつい……
輝夜「さて、次は優k「おはよ~!」あれ?」
優子「今日輝夜君と明久君だけだよね?手伝いに来たんだけど。」
輝夜「ありがとな。明久と一緒の時間を作るために来たんだろ着替えヨロ。」
後ろからちが~う!と聞こえるが置いておこう。
AM7:30
白先輩と明久が来たので着替えようとする………
ガチャッ
……白先輩が入ってくる。
白「おっとうっかりやっちまったぜ!HAHAHA!」
輝夜「バイトがあるたびやってますよね!それ!」
白「減るもんじゃないじゃん!」
輝夜「うるせー!エセ関西人!」
この後白先輩が俺の前で脱ぎだしたのは別の話。
AM8:00
開店
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
輝夜「げっ、来た………」
輝夜「いらっしゃ「「「「「きゃ~!輝夜く~ん!」」」」」耳が……」
輝夜「ごty「「「「「パフェで!この券付きで!」」」」」んなぁ!」
例の券を出してきた……なぜ持っている!?
「「「「「駅前で女の子が配ってた!」」」」」
輝夜「店長………またかよ…………」
輝夜「明久……パフェを五つだ……」
明久「う……うん……」
ガシャァァァァァァァァァァン!
輝夜「なんだ!?」
「……を…だ……さい!」 「……しない……ださい!」
「いや……む…ですって!」
輝夜「どうしたんだっ……って姫路!島田!?」
島田「いいところに来たわね!アキを出しなさい!」
姫路「私たちはお客さんですから、お店の人に会う権利があるんです!」
明久「どうしたの………っ!」
島田「いたわねアキ!綺麗な女の人とバイトってどういうこと!?」
姫路「そうです!私たちだけ見ていてください!」
輝夜「おまえら……いいかげんに「私に任せときぃ。」白先輩!」
白「はいはい、ええ加減にせんかったら摘み出しまっせ~?」
島田「あんた誰よ!関係ないでしょ!」
姫路「そうです!下がってくだs「じゃかあしい!」!?」
白先輩が手をポキポキしだした………終わったな……
白「こうなったらしゃあないわ。実力行使やな………(ニッコリ)器物損壊……脅迫…そんなところか?そんな詳しくないけど……おし!」
島田「な……なによ……どきなさいよ!」ドン!
島田が白先輩を突き飛ばし、尻餅をついた。
白「やりおったな……これで正当防衛や………ククク……」
スパァァァァァァァァァァァン!パァァァン!
島田「いたぁ!」
姫路「キャッ!」
ズルズルズルズル………ポイッ!
白「もう立ち入り禁止やアホ!きっちり修繕費は払ってもらうで!………私に!あと学校にも報告させてもらうで!」
優子「修繕費は店にです!……島田さん、姫路さん!あなたたち明久君に近寄っちゃダメって制約でしょ!まったく。」
姫路と島田は恨めしそうにこちらを見ながら帰って行った。
輝夜「あ~、店のみなさん。お騒がせしてすいません!代金割引しますので!」
白「机はどうや?」
輝夜「ちっ、机が二、三個割れてやがる……こりゃ無理だな……」
優子「昼前だけど閉めないとしょうがないわね………」
~トラブルがありましたので今日は休店させていただきます。~
輝夜「店はおいおい直すとして……これからどうする?」
白「ほな麗華さんたち呼んで映画とか行かん?」
明久「そうしよっか。」
最近投稿遅れてるな~。