規格外‼︎全てを護る者(更新停止中です)   作:グリムリッパー02

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使い魔GETします!

アーシアが悪魔となって数日が経過した。

 

俺たちは以前とは打って変わり平和な毎日を過ごしていた。

 

俺は膝の上に小猫、右に刀奈、左にレキと言った席順でソファーに座り俺の作ったケーキを食べていた。

この前は食べ損なったからな。

 

「……!美味しいです!」

 

「ホントにいつ食べても最高ね!ちょっと悔しいわ…」

 

「流石夕弥さんです」

 

「そこまで言ってくれて嬉しいよ」

 

このように平和な日々を過ごしていたのだった。

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

「使い魔……ですか?」

 

イッセーは訝しげな物言いだった。

 

「そう、使い魔。あなたとアーシアはまだ持っていなかったわよね」

 

そう言って部長達は自分の使い魔を見せる。部長はコウモリ、姫島先輩は小鬼、小猫は白猫、祐斗は小鳥だ。

 

使い魔良いな。眷獣とか化身とかは使い魔とは言えないよな。

 

「使い魔は悪魔にとって基本的なものよ。主の手伝いから、情報伝達、追跡にも使えるわ。臨機応変に扱えるから、二人とも手に入れないといけないわね」

 

「使い魔さんですかぁ……」

 

「使い魔かぁ………」

 

イッセーもアーシアもまだ見ぬ自分の使い魔に思いを馳せているよだ。

 

と、横で魔法陣が展開する。

 

「部長、準備整いましたわ」

 

朱乃さんが部長へ報告する。準備? 今日って何か予定あったか? 聞いてないけどな。

 

イッセーとアーシアも怪訝そうにしていた。だが、部長は笑顔で告げてくる。

 

「というわけで、さっそくあなたたちの使い魔をゲットしにいきましょうか」

 

 有限実行。それが我らがリアス・グレモリー部長だ!

 

「なぁ、俺も連れて行ってもらえないか?俺も使い魔が欲しい」

 

「夕弥を?えぇ、イイわよ。あなたなら何が起こっても大丈夫でしょう。それに吸血鬼なら使い魔も手に入れられると思うわ」

 

よっしゃ‼︎そうと決まれば早く行こう!

 

「よし、そんじゃ座標教えてくれ。今すぐ飛ぶ」

 

俺たちは転移して冥界の森へと移動したのだった。

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

「ここは悪魔が使役する使い魔のたくさん住みついている森なのよ。ここで今日、二人には使い魔を手に入れてもらうわ」

 

転移魔法でやって来た森は、やたら背の高い巨木が周囲に生えていて、日の光もあまり届いていない。

 

湿気も感じるし、なんだかうっそうとした森だな。

 

変な奴とか出て来そうだ。

 

「ゲットだぜ!」

 

「なっ!」

 

「きゃっ!」

 

「思ったそばからかよ…」

 

なんだよこの帽子を深く被ってラフな格好をした男……。

 

「俺の名前はマダラタウンのザトゥージ! 使い魔マスターを目指して修行中の悪魔だ!」

 

「大丈夫か⁉︎なんか色々と‼︎訴えられたりしねぇだろうな⁉︎」

 

もう某子供向け大人気番組を意識したとしか思えないぞ!大丈夫だよな⁉︎

 

「ザトゥージさん、例の子たちを連れてきたわ」

 

部長が俺とイッセー、アーシアの三人を紹介する。

 

「へえ。さえない顔の男子と金髪の美少女さん。それに黒髪イケメンの人間ときたが何処か女性らしさがあるな。人間なんかが来て大丈夫か?」

 

うるせェよ‼︎線が細いのはちょっとしたコンプレックスなんだよ⁉︎

 

「彼そこらへんの悪魔よりは断然強いわよ」

 

「それならOKだ!任せてくれ!俺にかかればどんな使い魔も即日ゲットだぜ!」

 

ゲットの所をかなり強調していたが…はぁ、もういいや、疲れた。

 

「彼は使い魔に関してのプロフェッショナルよ。今日は彼にアドバイスをもらいながら、この森で使い魔を手に入れるの」

 

こんなおっさんでも一応プロなんだな。

 

「さて、どんな使い魔がご所望かな? 強いの? 速いの? それとも毒持ちとか?」

 

「いきなり毒持ちとか危険極まりないこと言わないでくださいよ。で、どんなのがオススメですかね?」

 

この質問におっさんはニヤリとしながらカタログを取り出した。

 

おっさんが指差すのは綺麗な群青色をしたドラゴンだった。

 

「俺のオススメはこれだね! 龍王の一角――『天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)』ティアマット! 伝説のドラゴンだぜ! 龍王唯一のメスでもある! いまだかつてゲットされたことはないぜ! なんでも魔王並みに強いって話だからな!」

 

『ほぉ、懐かしいな』

 

お!ガイアス。出てくんのは久振りだな。ところでこいつのこと知ってんのか?

 

『あぁ、こいつとは昔酒を酌み交わした仲だ。反面ドライグとは仲が悪いらしいな』

 

へぇー、龍の世界にも色々あんだな。

 

当の赤龍帝であるイッセーは隣で部員のみんなから伝説のドラゴン同士気が合いそうとか言われてる。口々に使い魔にしようって話が聞こえてくる。

 

まぁ、冗談だろうが皆笑いながらイッセー弄って楽しそうだな。

俺も混ざるか‼︎

 

『なんなら我が主が隷属してしまえばどうだ?』

 

オイオイ、隷属とか乱暴な言い方やめろよ。

 

『なぁに、我が主なら可能だろうよ』

 

軽く言ってくれんな、まっ!機会があったらやってみるよ。五大龍王の力ってのも見てみたいしな‼︎

 

『我が主も相当な戦闘狂だな』

 

お前もだろうが。

 

『違いない』

 

そんな感じで俺がガイアスと話している間にも使い魔さがしはどんどん進んで行った。

 

イッセーは屈強な肉体を持った雌型ウンディーネを見て号泣していた。

あいつの夢を潰すには十分以上の効力だった。

 

ちなみに俺はと言うと、なんか大量に群がわれていた。

体に火をともした猫だとか、ユニコーンだとか、頭巾を被った妖精だとか、顔は鳥、体は獣のグリフォンだとか、獅子の顔を二つ持つ獣だとか、やけにデカイ蛇だとか、ちっちゃなドラゴンだとか…もうなんかいっぱい。

 

「すげぇな坊主、そこまで、魔物や幻獣に気いられる奴は見たことねぇ!あんた俺と一緒に使い魔マスターの旅にでねぇか?」

 

「出ねぇーよ!つか、これって凄いことなんだな、昔から動物に好かれてたがまさか幻獣までとは…これも俺が規格外なのが関係してんのかね?」

 

「なんにしても、そんだけいれば選び放題だぜい!」

 

確かに選び放題なのかもな、なんか百鬼夜行してる気分だぜ…

 

と、そこへ強風が吹き付ける。同時にかなりの殺気も感じる。

俺の元へ集まっていた幻獣達もその場から逃げたした。残ってるのは頭巾妖精と小さなドラゴンだけだ。

だが体はかなり震えている。

 

「こいつはマズイぜ!皆逃げるぞ!」

 

「どういうことですか⁉︎それにこの風は…」

 

と、そこでイッセーは言葉を止める。

なぜならそこにカタログで見た群青色のドラゴンが現れたからだ。

 

「遅かったぜ……。来ちまった、『|天魔の業龍カオス・カルマ・ドラゴン』…ティアマットが!」

 

「なぁ、おっさん。ティアマットは攻撃してくると思うか?」

 

「多分してくると思うぜい、あいつにとってここに来る悪魔は全て敵だろうよ」

 

目の前のティアマットは完全に敵意全開。ヤル気満々だ。

 

「木場ァァァァァア‼︎お前が色々言ったからホントに来ちまったじゃねぇか‼︎責任もってお前がゲットしてこいよ‼︎」

 

イッセーは隣で吠えてる。こんな状況でも元気なのは素直に尊敬するな。

 

「あいつから逃げられるか?」

 

「いーや、無理だと思うぜい。騎士の能力でも追いつかれちまう」

 

俺の鳳を使えば、いやそれだと人数に限界があるな…

 

『何を言っているのだ我が主よ、答えは決まっているだろう』

 

ガイアスの声。ったく、少しは雰囲気ってのを楽しませろよ。ま、答えは最初から一つだ‼︎

 

「悪りぃなイッセー!あのドラゴン俺が貰うぞ‼︎」

 

「いやいや、俺は元々いらないから‼︎」

 

「久振りだぜい、ティアマットを使い魔にしたいと言い出す奴は、それも人間とは…」

 

「ただの人間なら私も扱いに困らないのだけれど…」

 

「夕弥先輩は規格外過ぎますから…」

 

言いたい放題だな…そもそも人間では無いけど。

 

「…さっきから話を聞いていれば、お前は私を使い魔にするつもりなのか?」

 

「使い魔なんて、仰々しい上下関係に興味はねぇよ。仲間になって欲しいだけだ」

 

「ほう…仲間か、その様な事を言うのはお前が初めてだ」

 

「お前じゃなくて俺は滝宮 夕弥だよ」

 

「カカッ!よかろう滝宮 夕弥よ‼︎私を統べたくば力を見せよ‼︎」

 

「OKOK、そんじゃアゲて行こうか‼︎」

 

俺はその場から一気に飛び出すーーが、ティアマットの腕が振り下ろされる!速い‼︎回避は無理か!

 

 

「夕弥⁉︎」

 

振り下ろされた腕は土煙をあげ地面にクレーターを残す。

俺はその下敷きにーーなっていない。

 

俺はティアマットの腕を持ち上げていた。

 

「バカな⁉︎龍王の一撃だぞ⁉︎単純な腕力で受け止めるなど!」

 

俺が受け止めていられる理由、権能、ウルスラグナの化身『雄牛』の能力だ。

単純な腕力強化だが、その力は凄まじい。

 

「そんじゃ、うおりゃァァァァァア‼︎」

 

俺はそのままティアマットを投げ飛ばした。

が、ティアマットは空中で羽ばたき体制を立て直した。

 

「くっ…!少し甘く見ていた様だ、だがここからは本気で行かせて貰うぞ‼︎」

 

「あぁ!来いよ‼︎もっと楽しもうぜ‼︎」

 

「夕弥君って戦闘なると人が変わるよね」

 

「あいつは昔っから喧嘩とか大好きなんだよ」

 

「あらあら、少し野蛮ですわね」

 

「……かっこいい」

 

「はうぅぅぅ!怪我だけはしないでくださいね‼︎」

 

部員達がなんか言ってる気がするが今は戦闘に集中だ!

 

「“焔光の夜伯(カレイド・ブラッド)”の血を継ぎし者、滝宮 夕弥が汝の枷を解き放つ。来やがれ!5番目の眷獣、獅子の黄金(レグルス・アウルム)!」

 

「GuooooooO‼︎」

 

目の前に黄金の獅子が現れる。

 

「やれ‼︎獅子の黄金‼︎」

 

刹那、ティアマットの上に極太の雷撃が落ちるが、ティアマットは少々焼け焦げただけで対したダメージはおってなかった。

 

「オイオイ‼︎さっきのでそれかよ‼︎マジで面白いぜお前‼︎」

 

「カカッ‼︎こちらも久振りに全力が出せて嬉しいわ‼︎こんなに楽しいのは漆龍王との戦い以来だ!もっともっと楽しもう ‼︎」

 

「ハッ!いいぜ、こっちもギアあげるぞ‼︎」

 

そう言って俺は獅子の黄金を消し漆龍王の煌尾(チェンド・エンシス)を呼び出す。

 

「それはッ⁉︎ーーー成る程どうりで強いわけだ。だが尚更負けるわけには行かなくなったぞ‼︎」

 

「誰も負けてもらおうなんて思っちゃいねぇさ‼︎全力で来いよ‼︎俺がそれを捩じ伏せる‼︎」

 

そう言って俺とティアマットは激突する。

あたりには衝撃波を生み出し木々がへし折れる。

 

「「ハハハハハハハハハハハハッ!」」

 

俺たちは笑いながら突撃を繰り返す。

 

「その神器!いくら強くても私相手には間合いが取れんだろう‼︎」

 

そう言うとティアマットは口に高密度の火炎を貯め始めた…!

 

「ハハハッ!いーねいーね‼︎最高だ‼︎」

 

発せられた火炎を俺は嬉々とした表情で真っ正面から突っ込む‼︎

 

ドゴォォォォォオン‼︎

 

「カカッ!流石のあやつでも私の火炎には耐えられなかったか‼︎」

 

ティアマットは完全に勝利を手にした気でいるが…

 

「甘めぇよ‼︎」

 

「何⁉︎」

 

俺は爆炎の中から飛び出しティアマットの後ろをとる。

 

「俺にはあんな炎効かねぇよ‼︎それになーーー」

 

そして俺は神器の()()()()()()()()

 

この武器(相棒)に間合いなんてものは存在しねぇ‼︎」

 

俺はティアマットと同じくらいあるハンマーをそのまま振り下ろす。

 

ティアマットはそれをもろにくらい地面へ激突。

衝撃で地面が揺れる。

 

「くっ…!そういえば奴は姿形を変えての攻撃に長けていたな…」

 

「あぁ、こいつの能力は形質を変化させる能力と性質を変化させる能力だ!」

 

さっきの火炎もコイツを盾に変化させて防いだ。

 

「ハハハッ‼︎楽しませてくれる!だが能力が分かれば対策も出来るぞ!」

 

「いや、お前はもう終わりだァ‼︎」

 

「何⁉︎」

 

と、ティアマットが声をあげた瞬間、ズボッとティアマットの身体が地面に埋まった

 

「なッ⁉︎どういう事だ⁉︎」

 

「言ったろ性質を変えるって。能力で変えたのさ、地面は硬いって性質をな‼︎」

 

「デタラメだ‼︎」

 

デタラメ結構!俺は規格外の化け物だ‼︎

 

『FormChanger‼︎‼︎』

 

音声と共に現れたのは、刀身100mにも及ぶ大剣。

 

「こいつで終いだ‼︎」

 

俺はその大剣を躊躇なく振り下ろす‼︎

 

「クッ‼︎だが私は龍王の一角‼︎この程度で諦めわせんぞ‼︎」

 

ティアマットはこれを真っ正面から受け止める。

 

「「うぉぉぉぉぉぉお‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」」

 

二人の攻防は爆発によって、終止符が打たれた。

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

「よし‼︎んじゃ俺の仲間になってくれるか?」

 

結果、勝ったのは俺だ。ティアマットは最後の攻撃を受けきれなかった。

 

「あぁ、降参だ。私では勝てそうに無いな…お前の…主様の勝利だ」

 

「オイオイ、主様は辞めてくれよ、俺は仰々しい上下関係に興味は無いって言っただろ。夕弥で良いよ」

 

「そ、そうか?では夕弥、よろしく頼む」

 

「あぁ、頼まれた!」

 

結果、俺は『天魔の業龍』ティアマットを仲間にすることができた‼︎

 

「よしゃ‼︎おいお前ら‼︎ティアマット仲間にして来たぜっておいどうしたんだよ」

 

部員+αは皆一同にポカーンとした表情だった。

 

「いや…空いた口が塞がらなくてな…」

 

「ホントにティアマットを倒してしまうなんてね…」

 

「驚きですわ…」

 

「貴方どんだけ強いのよ…」

 

「 はうぅぅぅ!怪我とかしてませんか?」

 

「かっこいいです…」

 

「とんだ化け物だぜい」

 

なんか皆俺を奇異な目で見てくる。

唯一賛辞を送ってくれた小猫は撫でておいた。

 

「それにしても…アレで本気では無いとはいったいどういうことなのだ?」

 

「「「「「え?」」」」」

 

ティアマットの言葉に皆が目を丸くする。

 

まぁ、まだ俺には禁手化も残りの権能、眷獣。魔法だってあるしな。

 

「「「「「化け物だ」」」」」

 

その認識はあんまりじゃ無だろうか?

 

「クー」

 

と、そこにさっき逃げなかった幻獣達がやってくる。

 

「クー」

 

「お、こいつら相当お前が気に入ってるようだぜい!あの場で逃げなかった根性もある」

 

黒いちっちゃなドラゴンは俺の頭の上に

頭巾妖精は俺の肩に乗っている。

 

「順番に紹介してやろう!まずその黒いドラゴンからか。そいつは黒武龍(ブラックスミス・ドラゴン)と言ってな、今はまだ幼体だが成長すれば様々な武具を作ってくれるドラゴンだ。高値で取引されることもある」

 

凄いな、そんなドラゴンなのか…

 

「そしてもう一匹だが「オイラはジャックフロストだホー‼︎」もう説明はいらねぇか」

 

喋った‼︎つかジャックフロストってイングランドとかの霜の妖精だろ⁈

こんなのまでいんのかよ。

 

「オイラ達は旦那に惚れたんだホー‼︎是非お供させて欲しいホー‼︎」

 

「クー‼︎」

 

「ちょうど良い。私と一緒に契約しておけ」

 

「あぁ、よろしくな‼︎」

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

それからは結構順調に使い魔探しは進んだ。

ティアマットがいなくなったお陰で隠れていた幻獣も出て来ていた。

悪い奴じゃないんだけどね。

 

お陰で臆病な奴らも現れて、その結果何故か服だけ溶かすスライムやら女性の分泌液を好む触手とかも出て来やがった。

イッセーは使い魔にしたがっていたがもれなく焼却処分された。

南無……

 

と、アーシアが蒼雷龍(スプライト・ドラゴン)を使い魔にした!

ラッセーと名ずけるそうだ。イッセーもだいぶ好かれてんな。

 

こうして若干一名報われない者もいたが俺達の使い魔探しは終わった

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

【おまけ】

 

「へぇ〜ティアマットって人の姿にもなれるのか」

 

「大抵の力あるドラゴンは自分の身を変えることが出来るぞ」

 

「凄ぇな。と、そういえば名前決めなきゃな」

 

「名前?私はティアマットだが?」

 

「いや、仲間としての名前だよ。ティアマットじゃ少し長いだろ」

 

「そうか?なら夕弥に任せよう」

 

「んーそれならティアにしよう。略語だが呼びやすいし良い響きだ」

 

「ティアか…うん良い名前だ‼︎気に入ったぞ!」

 

「そうか、それならこれからよろしくなティア」

 

「うむ、よろしく頼む‼︎」

 




ジャックフロストは女神●生とかペル●ナで有名なあいつです。

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