~ 召喚戦争のルール ~
1、原則としてクラス対抗戦とする。
各科目担当教師の立会いにより試験召喚システムが起動し召喚が可能となる。
なお、総合科目の勝負については学年主任の立会いのもとでのみ可能。
★2年学年主任:高橋洋子
※西村 宗一に関しては全教科、総合科目での勝負の立会いを可能とする。
2、召喚獣は各人1体のみ所有。
この召喚獣は該当科目において最も近い時期に受けたテストの点数に比例した力を持つ。
総合科目については各教科最新の点数の和がこれにあたる。
※腕輪・ネックレス効果に関しては例外
3、召喚獣が消耗するとその割合に応じて点数も減算され、
戦死に至ると0点となり、その戦争を行っている間は補習室にて
補習を受講する義務を負う。
4、召喚獣はとどめを刺されて戦死しない限りは、
テストを受けなおして点数を補充することで何度でも回復可能である。
5、相手が召喚獣を喚び出したにもかかわらず召喚を行わなかった場合と、
敵前逃亡した場合は戦闘放棄とみたし、戦死者同様に補習室にて戦争終了まで補習を受ける。
また名指しで指名したにも関わらず召喚しない、または逃亡した場合も同じ事が言える。
6、召喚可能範囲は、担当教師の半径10m程度(ただし個人差あり)。
召喚フィールド内では1つの科目しか選択できない(選択科目を除く)。
召喚フィールドが重なった場合、干渉を起こしフィールドが消えてしまう。
7、戦闘は召喚獣同士で行うこと。
召喚者自身の戦闘行為は反則行為として処罰の対象となる。
8、戦争の勝敗は、クラス代表の敗北をもってのみ決定される。
この勝敗に対し、教師が認めた勝負である限り、経緯や手段は不問とする。
あくまでもテストの点数を用いた『戦争』であるという点を常に意識すること。
~ 試験科目について ~
【 科目 】
○文系科目(3科目)
・現代国語 ・古典 ・現代社会
○理系科目(4科目)
・数学 ・化学 ・物理 ・生物
○歴史科目(2科目)
・世界史 ・日本史
○その他
・英語 ・保健体育
・選択(家庭科・美術・音楽)
※選択科目に関してはどれか1つ選ぶ形。
以上、計12科目に設定しています。
選択科目に関しては筆記試験+実技試験(上限100点)の採点方法となり
実技試験に関しては学期ごとに行われる点数から変更はない。
回復試験では筆記のみ行うものとなる。
総合科目は上記の全ての点数の和とし、
召喚獣の腕輪は各教科400点以上の時に装備される。
総合科目では4800点の時装備される。