バカと俺達の召喚獣   作:ターダン8

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VS教師陣②

俺がレイブンを召喚獣の攻撃で気絶させる

 

貴浩「レイブン!Fクラス、織村貴浩が討ちとった!!」

 

布施「烏丸先生!?大丈夫ですか!?」

 

雄二「余所見して余裕だな」

 

布施「え?うわぁ!」

 

布施先生がレイブンに気を取られ、召喚獣が倒されてしまう

 

雄二「よし、明久トドメを」

 

明久「了解!」

 

明久がトドメをさそうとすると別の召喚獣が召喚された。

 

そして

 

???「リリスラッシュ!」

 

突然現れた召喚獣に明久の召喚獣が吹き飛ばされる。

 

雄二「誰だ!?」

 

召喚獣が現れたほうをみると

 

そこには生物のスタン先生、日本史のルーティ先生、家庭科のリリス先生、

英語のジュディス先生、物理の森田先生も5人の先生たちがいた。

  

森田「何やってるのよ烏丸先生は?情けないわね」

 

ジュディス「それだけこの子達が手ごわいってことでしょ」

 

スタン「へぇ~彼らが俺と同じ技を使う事ができる生徒か」

 

ルーティ「ちょっとスタン感心してないの」

 

リリス「大丈夫でしたか布施先生」

 

布施「はい、おかげ様でなんとか・・・」

 

5人の先生は布施先生に近づく。

 

貴浩「・・・・・さすがに5人の教師相手だときついぞ」

 

雄二「だが、これは逃げられないだろうな」

 

刀麻「だな。ならやるしかないだろう」

 

貴浩「じゃあ難しいだろうが1人1殺を目標で」

 

明久「頑張らないとね」

 

秀吉「もう目的が変わってる気がするがのう」

 

雄二「今日の目的は達したからいいだろう。

   それに貴浩と刀麻がやる気マンマンだしな」

 

秀吉「まあやれるだけやってみるかの」

 

ジュディス「あら?やる気満々ね。私そういう子好きよ」

 

森田「・・・・・・メンドクサいわね」

 

スタン「俺、あの織村ってヤツとやりたいな」

 

ジュディス先生とスタン先生は好戦的だが森田先生はメンドクサそうだ

 

貴浩「自分をご指名ですか。なんか嬉しいですね。

   スタン先生は教師の中でも操作技術が高いらしいですしね」

 

ジュディス「あら?スタン先生。その子は私も目をつけていたのに」

 

スタン「ジュディス先生もですか?」

 

ジュディス「でもスタン先生に譲るとするわ。

      私は・・・そうね・・・吉井君にしようかしら。彼も面白そうだし」

 

明久「僕の相手はジュディス先生ですか。

   僕の相手がこんな綺麗な先生で光栄ですね」

 

ジュディス「嬉しい事いってくれるわね」

 

雄二「なら俺達もやるぞ」

 

スタン「ルーティ。日本史のフィールド展開してもらっていいか?」

 

雄二「俺達の得意科目でいいのか?」

 

ジュディス「そうじゃないと面白くないでしょ」

 

刀麻「あとでそれを後悔させてあげますよ」

 

貴・明・雄・秀・刀「「「「「試獣召喚(サモン)」」」」」

 

ス・ジュ・リ・森・ル「「「「「試獣召喚(サモン)」」」」」

 

 ≪日本史≫

 

織村貴浩   592点       スタン先生    592点 

           

吉井明久   275点       ジュディス先生  532点

 

坂本雄二   384点   VS  リリス先生    632点

   

不知火刀麻  473点       ルーティ先生   953点

 

木下秀吉   133点       森田先生     603点

 

 

 

 

貴浩「なら行きますよスタン先生!」

 

スタン「来い!織村!!」

 

吉井「では行きますよ。ジュディス先生」

 

ジュディス「私を楽しませてね」

 

俺と明久は先生と戦う事に集中しているが・・・・・・

 

雄・刀・秀「「「なんだよ(じゃ)!!あの点数は!?」」」

 

雄二たちは先生達の点数に驚いていた

 

ルーティ「一応担当科目だしね」

 

森田「コレくらいとれて当たり前よ」

 

リリス「では、いきますよ」

 

再び教師陣との戦いが始まった


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