咲-Saki- 恋愛物語   作:ケイ22

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夏休みも終わり、いろいろ忙しくなり
投稿が遅れました……そして文字数も……

ごめんなさい!

その言葉につきます!!


気づいた恋心

ある日突然、父さんが麻雀セットを買ってきた。当時から麻雀ブームは始まっており、家族みんな大喜びした。雀卓までは買えなかったが、テープを4人で囲み麻雀をしているうちにそっちの方が良いと感じた。初めてリアル麻雀をした時、母さんと姉さんが2人勝ちし、父さんと俺はボロ負けをしたのを覚えてる。でもそのあと、負けず嫌いの男組(俺たち)は必死に麻雀の勉強をした。そして何回目かの麻雀では、ついに勝てた。毎回飛ばされていたが、今回は逆に飛ばしてやった。そして今度は女組が勉強して俺たちを負かした。そしてまた男組(俺たち)がと、そのローテンションを毎回やっていた。だがある日突然、姉さんが1人勝ちをした。今まで誰が1人が残り3人を全員飛ばしたとこはなく、姉さんは喜んでいた。飛ばされた俺たちも、たまたま運が良かったと思い、それほど気にしなかった。

一週間たち、それまでと同じ麻雀をしていたがまた姉さんがみんなを飛ばした。その時もまたあまり気にしなかったが、姉さんが1人勝ちするのは一週間に1度必ず(・・)あると気づいたのはあまり遅くなかった。残りの俺たちは1度もその快感に浸ってなく、せめて1度はやってみたいと思いもう勉強をした。だがそんな時期にテレビでとあるニュースが流れた。

 

『女性麻雀では不思議な現象(・・・・・・)が多く起きている』

 

俺はすぐに気づいた。きっと姉さんのアレ(・・)は、不思議な現象の1つだろ。でもその時に俺は、恐怖感とか敗北感や、嫉妬心にはならなく。

 

不思議な現象を起こせる姉さんに勝ちたい。

 

と思ったのを俺は覚えてる。その為俺は将来、プロになりたいかと他人に思われるほど麻雀を勉強した。そして確実に実力をあげていた。姉さんと麻雀をやっているうちに、姉さんの不思議な現象の精確な現象が『相手の運を盗る』であるとわかった。姉さんがあがる時、必ず残りのみんなのツモが悪くなるので、そういうことにした。だから俺は運に頼らないようにした。データを最優であるデジタル麻雀を自分のモノにした。その為の成果はでた。いつしか俺は姉さんを負かしていた。姉さんは確かにすごく能力を持っているが、姉さんはリアル麻雀が結構下手(・・)だ。ダマとか心理戦が弱く、そこに漬け込んでいるうちに勝てるようになっていた。そしてそんな子供たち(俺たち)に負けずと、父さんと母さんも麻雀のレベルを上げていき、最終的にみんなの麻雀の実力は同じぐらいだった。

確かに姉さんの能力はすごいと思ったが、結構は雀卓の中だけだ(・・・・・・・・・・)

 

その時の俺は本当にそう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

ある日何時ものように、家族で麻雀をやっていると不意に喉が渇き、グラスに入っているジュースを飲もうとしたら、手が滑りグラスが床に落ち、割れてしまった。その時は少し運が悪かっただけだった。だが、日に日にそういうことが続き。そしてだんだんエスカレートしていった。そしてレベルが結構ヤバくなった時に、俺は気づいてしまった。

 

姉さんの能力が、雀卓の外でも発動されている(・・・・・・・・・・・・・)

 

俺が不運続きとは逆に、姉さんは幸運が続いていた。荷物を整理していたらお金が出るのは当たり前、キャンペーン応募したら一等賞が当たるのもあり。最終的には赤信号に1度も止まらされない(・・・・・・・・・・)。地味だが、学校を自転車で通学してる学生にはわかるかもしれないが、それは結構異常である。

そこで初めて俺は、姉さんに恐怖感を覚えた。俺は焦り、恐怖し、自分でもわけもわからず本人に自分の思ってることを全部話した。なぜ俺がそんな事をしたか今でもわからないが、それした結果が……車と交通事故だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を覚ますと、昨日起きた全ての事が頭をよぎった。階段の事故の事、怜と仲良くなった事、生まれて初めて女子に『あーん』をしてもらった事、姉さんが来たこと、怜に抱きしめられた事が頭をよぎった。

朝食を怜と一緒に楽しく談笑しながら食べ、その後各自それぞれの治療の為いったん怜と別れた。俺は足の骨折を優先する形を希望し、まずは松葉杖ありで歩けるぐらいになるのをノルマにし、治療を続けたが。ずっとあることが気になっていた。

 

なんで怜は、姉さんの事を聞かないだ……

 

今日の朝から怜は、昨日何もなかったかのように俺に接してくれていた。心遣いは嬉しいんだが、他の気持ちも俺の心にあった。

治療を午前中に終え、病室に戻ると怜がいた。そして俺は、看護師さんに助けられながら、怜の左横にあるベッド……つまり俺のベッドに座った。

 

「明くん、足とか大丈夫やった?」

 

怜はホントに心配そうに聞いてきた。きっと昨日の事故をまだ引きずっているのだろう。

 

「大丈夫だって、3週間後には学校行けるぐらいにはなるらしい」

「ほんま?ほんまに大丈夫?」

「大丈夫だって言ってるだろ……あんまり心配するなって」

「……うん」

 

その後、2人は黙り込み。沈黙が続いたが、居心地が悪いわけではなかった。

 

「……」

「……」

 

だが長く続くとだんだん不安になってしまうのが、俺なのかもしれない。

 

「……聞かないのか?」

 

俺はいつの間にか、沈黙を破っていた。

 

「ん?何のこと?」

 

怜は俺の問いの意味がわからなく、俺に問いた。

 

「昨日、なんで俺があの人にあんな態度をしたか……とか」

「……好感度がたりひんと思ってぇな」

「怜はギャルゲーの主人公かよ」

「ギャルゲー?明くんもやっとるんの?どんな作品やっとるの!?」

 

ギャルゲーと言う単語に反応した怜は、俺もギャルゲーをやっとると思い俺に積極的に聞いてきた。

 

「俺、ギャルゲーあんまりしたことねーよ」

「明くんって、もう18歳やの?」

「だからって、エロゲーとかもやってねーよ!!」

「あはは、冗談や、じょーだん」

 

なんか怜に気を使わせたかな……

 

「……今ので好感度上がって、あの事聞けるけど……聞くか?」

 

この後思えば、俺は多分……誰かに聞いてもらいたかっただけだったかもしれない。

 

「……話してもらえるんなら」

 

その後、俺は父さんが麻雀セットを買って来たところから、姉さんの能力とかを正直に言って、交通事故までの事を話した。そして最後に

 

「麻雀なんて……嫌いだ」

 

誰かに話を聞いてもらって、自己満足していた為。その時の怜の表情はわからなかった。

 

「お姉さんと、仲直りしたいん?」

「……したい、あの人とまた仲良くテレビみたり。相談事を聞いてもらったり、聞いたりしたいけど……怖いんだ……」

俺がそう言うと、また沈黙がその場を包んだが。看護師さんが食事を持って来たので、すぐに破られた。

 

「……ひとまず、食べへん?」

「そうだな」

 

怜の提案に従い、俺たちは食べ始めた。

 

今回はちゃんと、スプーンとフォームはついてきてた。

 

 

 

 

 

 

 

食事を終え、怜の面白い話を聞いてると突然、怜の携帯がなった。怜はすぐに携帯を出した。多分メールのようだ。

 

「明くん、ちょっとお願いしてもええか?」

「金はないぞ」

「そんなんちゃうわ」

「で?何をすればいいんだ?」

「……その、今から私の友達がくるんやけど……」

怜はそのあと言葉を詰まらせてた。多分友達が来るから、カーテン閉めてか、どっかに行っててもらいたいんだろう。

 

「あぁ、悪い。俺、病室出れねぇんだよ。んー、カーテン閉めてじっとしてるじゃダメか?」

「あ!いやいや、出てけとかそんなんちゃうねん。明くんも私の友達やし、そんな気つかんといて」

 

怜は両手を小さく振って、言った。……その仕草に少し萌えたのは言うまでもない。

 

「じゃーなんだよ?」

「そのー昨日の……階段の事、言わんといてぇな……」

「あぁ、わかった。言わんようにしとく」

 

多分、友達に心配させたくないからだろう。

 

「それだけか?」

「うん、それだけやけど……その「怜ー!!」ん?」

 

怜が何か言おうしたが、病室に入ってきた人にかき消された。

 

「怜ー!大丈夫やった!?痛いとこある!?ぐわいはどうなんや!?寂しいなかった!?ウチメチャ寂しいんや!!怜もう離さないで!!」

「りゅ、竜華……く、くるしい……えへへ、久々の竜華のおっぱい……えへへ」

 

突然病室に飛び込んできた黒髪ロングの女性は、ものすごい勢いで怜に抱きつき出した、ものすごい勢いでなんかを言い出した。そして抱きしめられてる怜は、最初は苦しそうだったが、急に天国にいるかと思うほど幸せそうな顔をしだして、なんか小言を呟き出した。

 

「おい、お前ら他の人の事も考えろや」

 

そして次に、一言で言うとボーイッシュな女子が現れた。髪はショートで、短パンに学ランというとんでもない格好をしていた。でも、たとえ男っぽい服装をしてよおとも、彼女が女の子(・・・)であることは隠せれないほど可愛いらしさがオーラとして出ていた。

 

「あ、ご、ごめんなさい!」

「こいつらちょっと仲良すぎるんで……ほんますいまへん……え?」

 

入ってきた2人は、俺に謝ろうとして初めて俺をみた。そして同時に、自分達の友人が異性が同じ部屋でや泊まりしてることに気づいた。

 

「お、おい!なんで!?」

「……」

 

そして学ランを着てる方が大声で反応した、彼女は驚いてるようだが。黒髪ロングの方は一言で言うとヤバイ(・・・)。さっきまでの可愛い笑顔が完全に消え、無表情でただ、ただ俺をミテイタ。その目線から感じられるのは、敵意を軽く超えた殺意と言っても過言ではないと思うほど、彼女はヤバかった。

 

「……ん」

 

変な誤解をされる前に説明をしようと思ったが、黒髪ロングの殺意のこもった目が怖く、うまく言葉が出なかった。

 

「竜華、セーラちゃうんや。明くんはめっちゃいい子で、私の友達なんや。あと、元々この病室は明くんの1人部屋やったけど、病室たりひんからお願いして入れてもらったんや。だから、そんな敵意がこもったオーラを消しといて」

 

だが、俺が言葉を詰まらせたと気づいた怜がフォローしてくれた。

 

「なーんや、そういうことか」

「怜の友達なら、ウチらの友達や。ウチは清水谷竜華や、よろしくな」

「オレは江口セーラや、よろしゅーな!」

「あぁ、俺は遠夜明だ。よ、よろしく」

 

さっきまでの態度とは一変し、今度はとても友好的に俺に接してきた。もちろん清水谷あの目は、あのおぞましいヤツから、可愛いらしい目に変わっていた。

 

「ごめんなぁ明くん、この2人……特に竜華は過保護なんやわ」

「いや、大丈夫だ。気にしてないし……」

 

俺が清水谷の目にビビったと言わなかった、なぜなら男には守らないと行けないプライドがあるから…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜華(・・)セーラ(・・・)が、見舞いに来て数時間がたった。2人とはこの数時間だけでとても仲良くなった。もちろん話が合うからもあるが、ほとんどは怜が気を回し、俺たちがより仲良くする為頑張ったからだ。そしてそんな中、気づいた事があった。いや、気づかざるえなかったと言うのが正しい。

怜と竜華は多分……あっち系(・・・・)であると。

 

3人はよても仲が良く、いい事だが。怜と竜華が特に仲がいい。異常なまでのボディータッチ、相手の仕草にときめいてる本人たち、膝枕、ちょっと前に顔を出したらキスできるほどの顔の近さ。

俺がセーラと話して確信が近づいた。セーラから2人の頭の中の春ぐわいを聞いていると、セーラに同情してしまった。それに、俺とセーラが話してると怜と竜華は。

 

「竜華、膝枕……」ニヤニヤしながら

「しゃーないなー」120点の笑顔

 

アレも決定的な証拠だった……

よく女子同士のじゃれあいは和むと聞くが、あそこまでいくとただの恐怖だ。そして俺は、毎回こんなのを見せられてるセーラに俺はジュースを一つ奢ると心に決めた。

 

「なぁ、お前らって同じ部活とかか?」

 

この3人がどう流れで仲が良い友達になったか気になり、俺は質問した。3人はあんまり性格は同じではなく、どこに接点があるか気になったからでもある。

 

「あぁ、そうだぜ。俺ら同じ部活なんだ」

「へぇ、何部なんだ?」

「それは「文科系や!!!」……怜?」

 

セーラが答えようしてると、突然怜が大声でそういった。なぜか必死そうに、まるで何かを隠してる(・・・・・・・)みたいに。

 

「……怜、どうした?」

「……いや、なんでもあらへん……ちょっと疲れてもうただけや。2人ともそろそろ時間やし……」

 

怜は遠回しに2人に、「帰れ」と言った。セーラはその事には気づかなかったが、竜華は気づいた。

 

「そうやな……セーラ、そろそろ帰ろっかぁ。あんまり長いと……ね?」

「そ、そうやな。じゃぁな怜、明。メールとかするから」

「あぁ、気をつけて帰れよ」

そしてそのまま2人は帰った。そのまま病室は静かになった。

 

「ごめんな、ちょっと私疲れてもうたから、ちょっと寝るな」

「あぁ、お休み」

「おやすみなさい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて竜華とセーラと出会ってから3週間(・・・)たった。怜はとっくに退院し、ついに俺も退院の時が来た。この3週間のほとんどはリハビリに専念した。痛みとか苦しかったが、ほとんど毎日怜が友人達を連れて見舞いに来てくれたたので、辛くはなかった。たまに、学校の友人達と鉢合わせになり、自慢してやったりもした。そうなうちに、俺は松葉杖ありで普通の生活ができると判断され、俺は今家に戻っていた。もちろんいきなりは長距離は歩けないので、父さんに車を出してもらった。家に着くなり、俺はすぐ自分の部屋に入り引きこもった。

 

理由は言わなくてもいいよな?

 

 

 

 

 

 

 

次の日、俺は普通に学校へ向かった。早く学校へ行きたかったものあるが、家にいたくなかったのが大きい。

夏休み最終日からプラス3週間ぐらい、約2ヶ月ぶりの学校に入ると俺の友人たちや、教師たちが話しかけてきた。今の俺は左腕のギブスは取れていているが、右足のギブスはつけてあるので松葉杖で立っている。

それをみた友人たちは、階段など進んで手伝ってきて逆に気を使ってしまった。自分の教室に入ると、みんなからの心配の言葉などがくると思っていたが、なぜか俺に彼女ができたという噂ができていて、その質問責めだった。

 

「怜とは、そんなんじゃねーから」

「怜だと!?下の名前で呼んでるじゃねーか!!!」

「なんでも、巨乳黒髪ロングの委員長タイプらしいじゃねーか!?」

「俺は、男装美少女って聞いたぜ」

 

だがみんな怜の名前は知っていても、容姿が竜華とセーラのどちらかと勘違いしていた。

 

そんなこんなで、2ヶ月ぶりのクラスの会話が終わり。普通に授業が始まった。容易に想像できたが、授業の内容がさっぱりわからなく、俺は授業を理解することを完全に諦めてた。

 

その分、頭の中にはあることが過る。

 

頭に過るのは彼女のこと

 

我ながらホント、最近どこかおかしいと思う

 

ほんちょっとした時間

 

例えば、入院中の暇なとき

 

例えば、ふっと息をしたとき

 

例えば、寝るためにベットで目を瞑ったとき

 

例えば、いま

 

彼女は今何をしているか?

 

誰といるのか?

 

体調は大丈夫か?

 

今の俺みたいに、俺の事を考えてるか?

 

そう思うとき、俺の体温は上がり風邪でもひいたと勘違いされてしまうが、全然苦しくはない

 

逆に心地はとてもよい

 

彼女の言動1つ1つに心が占めていくと感じる

 

(はぁ……これはたまんねぇな……)

 

俺こと、遠夜明17歳は、いつの間にか園城寺怜に恋をしていた。いや、数週間一緒の病室でずうっと過ごし、ほとんど毎日見舞いに来るんだぜ?あの可愛い天使が?好きにならない方が、おかしい!!!

 

気づいたのは退院する前日。

次の日はついに退院する日、喜びと悲しみが混ざった気持ちに俺はおちいってた。

喜びは言うまでも無く、やっと暇な退屈な日常が終わること。

そして、悲しみは怜との接点がなくなること(・・・・・・・・・・・・)。そう思った途端、俺の心に穴が空いたかのような心地になった。

今の俺と怜の接点は、入院してる俺に見舞いに来る時がだけだ。そして見舞いに来る理由も、階段での事故の罪悪感からであるのはすぐに想像できた。だから、俺が退院したらそれまでの関係だろうと……

 

「明くん、見舞いに来たでー」

そんな事を考えてると、1人ボッチの病室に天使……もとい、怜がやって来た。いつもの明るい口調が、俺を癒す。

 

「明日退院やってな!おめでとー」

「あぁさんきゅな……」

 

そしてもう怜とは会えないのか……

 

ほんならこれから外でも会えるなぁ(・・・・・・・・・・・・・・・・)

「……はい?」

「え!?明くん、もう私と会う気ないんの!?」

「いやいや!そうじゃなくて、逆にいいのか?」

「何が?」

「俺とこれからも会っても」

「いやいや、私ら友達やで!これから会わなくなったら、逆に私がいややわ!」

 

アレが決定打だった。その時に完全に俺は怜に惚れた。差し当たって、俺の恋のライバルは竜華だか……負けるつもりはない!!そんな事を考えてるウチに授業は終わってた。

 

そして季節は流れ、冬に怜に告白される(・・・・・)とは……この時の俺は思いもしなかった。




怜ちゃんマジ天使!!

それと感想などのコメまってます。

あと、これからは活動報告の方に希望キャラを書いていってください!!お願いします

ps.多分次は、違う作品の方を投稿しますので怜の続きは遅れます。ごめんなさい…

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