♠登場人物
剣 一(つるぎ はじめ)
この作品の主人公。仮面ライダーブレイドに変身できる能力を持ち、外見と声は剣崎一真を年相応にしたイメージ。苗字と名前は「剣」崎「一」真からとっている。
死んだ時点では両方の原作を全く知らなかったが、神様のおかげ?で「仮面ライダー剣」と出会うこととなる。人一倍正義感が強く、考えもせずによく先走ることがある。ただし、戦闘に関して、初期は戦闘の経験が浅いこともあり、未熟なところが目立っていた。駒王学園に入学後は喫茶店『ハカランダ』でアルバイトを始める。
性格:裏表の無いまっすぐな性格で正義感が人一倍強い
特技:家事全般
好きなこと、もの:人助け、他人の役にたつこと
苦手なこと、もの:他人に危害を加えるもの
兜 鍠(かぶと こう)
スペードのカテゴリーキング。外見はほぼ原作通りで声は鈴村健一に近いイメージ。苗字と名前は「カブト」ムシと「コー」カサスから。それとアンデット体の外見が「金」の「皇」なので。
原作から考えると、かなり性格が丸くなり、マイペースで人なつっこくなっていて、さらにイタズラ好き。しかし、戦闘モードに入ると真面目な口調に変わる。ちなみに戦闘能力は健在で、並大抵の攻撃では傷をつけられないらしい。
性格:自由奔放でマイペース
好きなこと、もの:イタズラ
嫌いなこと、もの:退屈
嶋 昇(しま のぼる)
クローバーのカテゴリーキング。外見も声もほぼ原作通りで、名前も同様。
原作通りの優しい性格。風を感じてあらゆることを察知することができる能力を持つ。しかし、封印されていることもあり、完璧というわけではない。
性格:温厚
好きなこと、もの:平和
嫌いなこと、もの:理由の無い悪意
金居 麟(かない りん)
ダイヤのカテゴリーキング。外見はほぼ原作同様で声は
星野貴紀に近いイメージ。苗字は原作通りで、名前は「ギラファ」とは「キリン」のことらしいので、麒「麟」から。
原作の性格を一応意識して、ジャックアトラスや駆紋戒斗のような性格で自信家。しかし、鍠に対しては自分のペースが崩されるらしく、若干苦手意識を持っている。戦闘能力は鍠と同レベル。
性格:プライドが高く傲慢
好きなこと、もの:自分
嫌いなこと、もの:弱者、弱者をいたぶる強者
枯葉 霧(かれは きり)
ハートのカテゴリーキング。外見は「アマガミ」の上崎裡沙似で声は新谷良子に近いイメージ。苗字と名前は「カレハ」カマ「キリ」から。
原作での登場がほぼ無かったからなのかは知らないが、引きこもりがちで、気弱な性格。半年かけてようやくまともに話せるようになる。戦う姿を誰も見たことが無いので、戦闘能力は未知数。
性格:引っ込み思案
好きなこと、もの:暗い場所
嫌いなこと、もの:自分
兵藤 一誠(ひょうどう いっせい)
原作の主人公。外見や声は原作、アニメ通り。
変態ではなくなっているのが、最大の変更点。また、ある程度の魔力はあるので、魔方陣での転移が初期から可能になっている。
♠オリジナル強化フォーム
ジャックフォーム(ハートスート)
ハートスートのカードを使って変身する、ジャックフォームの一種。ハジメ曰く「最速フォーム」。
大きな特徴はフォルムが細身になって軽くなったことと、ディアマンテエッジの短剣が追加武装として発現していること。当然ではあるが、翼は生えていない。
スピード特化の強化形態となっていて、攻撃力、守備力は通常のブレイドよりも落ちている。しかし、その持ち前の速さは禁手状態のヴァーリとも互角に戦えるほど。また、空中疾走ができるので擬似的ではあるが飛行が可能。
ジャックフォーム(クラブスート)
クラブスートのカードを使って変身する、ジャックフォームの一種。
ブレイドアーマーやスーツが全体的に太くなり、重量が増し、ハートスートとは真逆の強化変身を遂げる。さらにブレイラウザーの柄には、ディアマンテゴールドでできたアイアンが新たに発現している。
素早さが急激に落ちるが、攻撃力と防御力が格段に上がっている。ちなみに、このフォームだけが唯一単体で空中戦を行うことができない。
キングフォーム(クラブスート)
キングフォームの派生形態。
ブレイドアーマーは微かに紫がかった金色で、通常のキングフォームより一回り小さい。胸のハイグレイトシンボルの部分は完全な紫色。右腕には盾とそれに剣が挿さっている。
かなり特殊な強化フォーム。アンデッドクレストの配置は2~9がラウザーである盾、10が左上腕部、Jが左膝、Qが右膝となっている。
盾に刻印された8つのアンデッドクレストはそれぞれの力を発揮させると分離し、小型の刃物に変化してハジメ自身の意思で飛び回る。また、通常のキングフォーム同様、背中にグラビティジェネレーターを持っている。