戦いの神(笑)ですが何か?   作:マスクドライダー

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どうも、マスクドライダーです。

という訳で、今回からVSソル戦です。四章に初登場したソルですが、良いキャラになってくれました。

なんでしょう……意識して小者にはしたんですが、割と自然に成長してくれた感じです。今や正統派?ライバル……書き手としては、嬉しい限りです。

ちなみにですが、今回のタイトルは手抜きとかじゃないです。VSソル戦のタイトルはこうしようと思ってたんです!信じて!……まぁいいや、本編どうぞ!

それでは、今回もよろしくお願いします。


宿命の二人(前編)ですが何か?

 ダブルカリバーとクナイがカチ合うが、そう長い事競り合いしてる訳には行かねぇ……。ソルのトリッキーな戦法は、後手に回るほど厄介になっていく。

 

 俺はプラス・マイナスカリバー両方でカブトのクナイを受けているが、マイナスカリバーの刃を滑らせ密着状態から解放させる。そのままソルに対して突きを……。

 

「させんぞ」

 

ガッ!

 

「なっ……!?」

 

 あぁ!?コイツの股関節どうなってんの?!こんだけ密着してんのに、突きを足底で止めるとか!しかしこうなると、俺の方がまた不利だ……!

 

 そう思った途端に、ソルはもう片方の手にアックスを呼び寄せる。順手に持ったアックスを、勢いよくガタックの肩目がけて振り下ろした。

 

(ええい……!)

 

 いつもコレ言ってる気がすんが、一か八かだ!俺はすぐさま後方へ体を引き、体をクルリと横回転させる。そうすると、俺の背中ギリギリをアックスが通過していった。

 

 おっしゃ!なんとかなるもんだぜ。俺は回転の威力を利用し、すれ違うようにしてカブトの胸部装甲を斬りつけた。そのまま背後に回り込み、追撃を……。

 

「チィッ……!」

 

ズガン!ズガン!

 

「ぐっ!」

 

 ソルは振り返る事をせず、脇腹から銃口を向けてクナイガンの引き金を引く。そういや……こいつノールックとかも得意だっけな……。ハイパーセンサーで確認しながらだろうが。

 

 それでも急いだ射撃だったのか、狙いは甘い。クナイガンのエネルギー弾は、俺の肩に命中。だがそれのせいで、少し後方へよろけた。

 

 これにより、俺達の第一攻防は終了と言った所か……。結果は、お互いに大差のないダメージだな。だが……やはりソルとの戦闘は、神経を使う……。

 

 それだけ、集中力の高いであろうソルの方が断然有利かもしれない。しかし、まだまだ勝負は始まったばかりだ。俺とするの二人は、互いをジッと見合う。

 

「貴様は……面白い奴だ」

 

「はぁ……?んだよ、馬鹿にしてんのか」

 

「そのつもりはない。ただ……俺もそれなりに研鑽したつもりだ。しかし、こうして実力は拮抗している」

 

「ハッ……自分の努力不足を、棚上げするのかい?」

 

 言っておくが、挑発だからな。知ってるさ……テメェが俺を殺すのに、努力を惜しまないハズが無い。きっと、血反吐を出すような……そのレベルの努力だろう。

 

 だから今のは、俺に対しての最大の賞賛に違いない。だけれど、やっぱりこいつが俺のスタンスだ。真っ直ぐ俺らしく、それが……お袋にもらった名の意味なのだから。

 

「フッ、それも言えているな。では……少し攻め方を変えてみる事にしよう」

 

シュパン!

 

(アックスを……4つ……)

 

 ソルはクナイをアックスへと戻し、更に2本のアックスを呼び寄せた。……カブトのパススロットって、いったい何本のクナイガンが積まれてんだ……?

 

 いや、そんなん気にしてる場合じゃねぇ。ソルは両手の人差し指と中指の間に1本ずつ、中指と薬指の間にクナイガンを挟むように持つ。

 

「では、行くぞ」

 

「来やがれ!」

 

ブンブン!ブンブン!

 

 ……?ソルは4本のうち2本を、山なりに投げ捨てた。注意を逸らす目的でも……なさそうだ。それと同時ほどに、俺に向かって残りの2本を投げてくる。

 

 こちらは狙いが正確で、2本共に俺の顔面一直線と言った所か。……なんのつもりかは知らねぇが、この程度なら余裕で防げる。ソルが素手で接近してくるのも気になるけれど……とりあえずは!

 

「おらっ!」

 

ガィン!ガィン!

 

 丁寧にだが、思い切り飛んできたアックスをダブルカリバーで弾き返す。するとソルは、弾いたアックスを更にキャッチして、そのまま斬りかかってきた。

 

「はぁっ!」

 

「させん!」

 

ガギン!

 

 今までと大して変わらないどころか、かなり単調な攻めだ。警戒しつつダブルカリバーで受けた……途端に、異変が起こったのである。あろう事かソルは、インパクトの瞬間と同時にアックスから両手を離す。

 

「まだまだ続くぞ」

 

「くっ!?」

 

ガン!ギャリッ!

 

 そうすると、調度落ちてきた……初めに山なりに投げたほうの2本がソルの手元に収まる。もちろんソルは、それを振るって追加攻撃を放つ。

 

 そしてまた……インパクトと同時にアックスを離す。さすれば今度は、さっき手放した落ちかけのアックスを拾って攻撃を仕掛けて来るではないか。これは……まさか……!?

 

「4刀流か!?」

 

「刀ではないが……なっ!」

 

ガギッ!ガンッ!

 

 マジでコイツは……大道芸人にでもなりゃ良いに違いない!どんだけトリッキーだよ……ソルの両手持ちでも対処に困るってのに。

 

 効率が悪い様で、案外隙は無い……。こんなのを対処するのが、初めてと言う事もあるだろう。しかも自由落下しかけたのを拾う訳で、攻撃の軌道も予測がつかねぇ!

 

 恐らくソルならではであろう戦法に、防御するので精一杯となってしまう。くっ……!無理にダブルカリバーに拘っている暇もなさそうだ。俺は、自爆覚悟でキャノンを放つことを選ぶ。

 

『―PUT ON―』

 

「消しとばねぇ事を祈ってるぜ!」

 

「その言葉……そっくりそのまま返させてもらう」

 

シャキィン!

 

 完全なる選択ミスだった。どうやらソルは、俺がキャノンに頼る事を見越していたらしい。それまで落として拾ってを繰り返していたアックスを、2本残して海へと落下させる。

 

 そのまま鞘から抜刀させるようにクナイを取り出すと、軽く上に投げる。そのまま足で押し込むようにして、クナイを蹴り込む。そうすれば、見事にクナイはキャノンの銃口へ突き刺さった。

 

「しまっ……!?キャストオフ!」

 

『―CAST OFF―』

 

キィィィィン……ズトォォォォン!!

 

「ぐああああああっ!」

 

 キャノンは発射寸前の予備動作を行っている最中だった。全く撃つ前の段階ならいざ知らず……そんな状態で刃物を砲門に突き刺されれば、結果は見えているはずだ。

 

 何とか寸前でキャストオフは行えたが、ほんの数センチ離れた段階でキャノンは大爆発を起こす。豪快に吹き飛ばされた俺だが、なんとか……って、こういう時こそ青子だ!

 

『青子、損害は!?』

 

『……右腕、左腕が他より受けたダメージ量が多いですが……』

 

『まだ戦えるな?』

 

『ええ、機能停止等の異常は感知できません』

 

 よしっ……それだけ聞ければ十分だ!俺は、折れる事は無い。だけれど、ガタックが動いてくれなければ意味が無いんだ。どうにか、持ってくれよ……!

 

 俺はキャノンが爆発した煙に紛れて、左腕にシザーアンカーを呼び寄せる。そのまま青子にサーチ&ロックを任せると、ソルに目がけてシザーを射出した。

 

ガキン!

 

「む……?これは……」

 

「よぉ……ソル。チェーンデスマッチならぬ、ワイヤーデスマッチと行こうじゃねぇの!」

 

「公平ではないだろうが……。しかし、面白い」

 

 射出したシザーは、見事にソルの右腕へと噛み付く。一応はグイグイ引っ張ったりしていたみたいだが、煙が晴れて俺が現れると手を止めた。

 

 ソルの言った通りに、ワイヤーを色々と操作出来てしまう俺の方がかなりの有利だ。しかし……形振り構ってる暇はねぇ。今貰った自爆ダメージ分は、さっさと取り返さなきゃな!

 

「うおらああああ!」

 

(萎縮するどころか気合十分か、やはり面白い……)

 

「テメッ!今なんか馬鹿にしたろ!」

 

「気にするな、他愛のない事だ」

 

 なんか今……ほんの一瞬だけどビビッと来たね!例の……ソルに対して嫌悪感を察知したのと同じ感覚だ。考え事をしていたことを否定しねぇあたり……喰えねぇ奴だぜ。

 

 俺はシザーアンカーのワイヤーを巻き取りつつソルへと迫る。その手には、勿論ダブルカリバーを握ってだ。対してソルは……クナイ2本か、距離が近いからより素早く……って感じだろう。

 

「だがっ!」

 

「ふっ!」

 

ガギィ!

 

 さっきの様にはいかねぇぞ、コンチクショウ。落ち着いて行け、結局……俺の切り崩し戦法を何も発揮できていやしない。今はソルにシザーが噛み付いている……絶好のチャンスだ!

 

 俺とソルは再び密着状態……それぞれ刃がぶつかり合っている。俺はそこから、ダブルカリバーを傾けてクナイを受け流す。ソルは少しばかりズッコケるようにして、俺の後方へ飛び出た。

 

「フンッ……!」

 

「させるかよ!」

 

「ぐおっ!?」

 

 俺の後方へ飛び出ると同時に、ソルは片方のクナイを逆手に持ち替え振り返りながら刺突を行う。俺は慌てずに、思い切り左手を明後日の方向へ思い切り押し出す。

 

 するとそれまで弛んでいたワイヤーが、ピン!と勢いよく張られる。それに伴ってソルは、変な方向へと右腕を引っ張られる形で体勢を崩した。

 

「そこだぁっ!」

 

ギャギィ!ズギャッ!

 

「ぐ……ぬぅっ……!?」

 

 体勢を崩したところで、すかさずダブルカリバーによるコンボを行う。短い間に出来るだけ多くのダメージをと、とにかくダブルカリバーを振り回した。

 

 ヒットしているのは、カブトの右半身全体をまんべんなくと言った所か。そうやって攻撃を加えていると、ソルは無理にでも反撃してくる事だろう。

 

「迂闊な奴め……!」

 

「そうでもねぇさ」

 

 やはり……同一人物なせいか、考えている事はたまにだが完璧に読めてしまう。俺はソルがセリフを放つと同時に、ウィンチのロックを解除していた。

 

 こうすれば、なんなく下がる事が出来る。これがもし数瞬だけ遅れていたのなら……俺は綺麗なカウンターを受けていた可能性は大きい。俺は射程圏外で、ソルのクナイは素振りとなった。

 

「なるほど、やはり貴様は『こういうの』が得意らしい」

 

「お前が、トリッキーなのが得意みてぇにな」

 

 ソルは空振りした後に、右手をプラプラ揺らしながらシザーを眺める。皮肉なのか、褒めてんのか……俺だって、できれば正攻法で行きたいっての。

 

 だってしょうがないじゃないか、得意なんだもの。だからそうやって、今の言葉を皮肉とカウントして更に皮肉で返す。そうするとソルは、数瞬何かを考えたような仕草を見えた。

 

「確かにな、では……たまには正攻法で行くとしよう」

 

『―PUT ON―』

 

「あ~……そう来たか……」

 

 言うや否やソルは、右腕以外の全身をプットオンしほぼマスクドフォームへと戻った。こうなってしまえば、本当に攻撃を気にしないで攻められて……意味が無くなる可能性がある。

 

 ……俺は、すぐさまガタックゼクターの顎を正位置へ戻す。すると、ソルとは違って完全なるマスクドフォームへと戻った。これを見たソルは……。

 

「貴様、プライドは無いのか?」

 

「……………………。勝ちゃ良いんだよ」

 

「……スマンな、今のは忘れろ。全面的にそれで同意だ」

 

 まぁ……ソルが何を言いたいのかを解説すれば、妨害しつつ遠距離でチマチマやるつもりか……ってこった。思わず出てしまった言葉なのか、ソルは自分で考えを改める。

 

 それから数瞬後に、俺達は無言で動き出す。だいぶ……盛下がってしまった感じだ。ソルは全力で俺に迫り、俺は全力で後退する。その際に右肩の武装をガトリングへと変えて、射撃を開始した。

 

ヴヴヴヴヴヴ!

 

ズガガガガ!

 

 しっかり狙いを定めて撃ってはいるが、まぁソルには当たらんだろうな。しかし……そのためのシザーアンカーである。今はウィンチのロックを外しているが、突然にまたロック!

 

ガチン!

 

「くっ!」

 

 いきなりワイヤーが伸びなくなったため、ソルは急に引っ張られた様に空中で止まった。俺はそれを逃さず肩の方向をソルへと合わせる。

 

「ぬぅ……!」

 

 照準が数秒ではあるが、ソルへ完全に重なる。バルカンとガトリングのエネルギー弾は、次々と命中した。だが今のカブトはマスクドフォーム……そこまでのダメージでは無さそうだ。

 

「チッ……こういうのは性に合わんが……」

 

(そのまま来るか……)

 

 ソルはボソボソと何やら呟くと、こちらへ向かって真っ直ぐ飛んでくる。確かに、特攻とかはソルには似合わない。それだけ、不味い状況なのだろう。

 

 だが、容赦はしねぇ!俺は残していたバルカンもガトリングへ変更。弾幕を張って、より多くの弾を当ててやる。やはりソルは、特に気にする様子は見せない。

 

 チッ、キャノンを破壊されたのが痛てぇな……。本来ならば、この場もキャノンの出番だろうに。まぁ良い……妨害とガトリングでなんとかやるしかねぇや。

 

「ふんっ!」

 

「それを待っていた」

 

「うおっ!?」

 

 ソルの体勢をガクン!と崩すために、ワイヤーを手繰り寄せる様に引いた……が。同じタイミングで、同じようにソルもワイヤーを引いた。

 

 そのせいで俺達の中心あたりのワイヤーは、異様なまでに張ってしまう。そこを逃さずに、ソルはアックスで切断を試みているようだ。……ワイヤーは、諦めたほうが良さそうだ。そう……ワイヤー『は』な。

 

 俺はシザーアンカーが壊れるのではないか、と言うほどの勢いでワイヤーを巻き取る。するとソルのアックスによって、ワイヤーは切断される。しかしだ……巻き取っていた時の勢いは残るぜ!

 

「おらぁっ!」

 

「むっ……!ぐはっ!?」

 

 勢いそのままに、ソルの首筋目がけてラリアート!マスクドフォームの重厚な腕で仕掛けたラリアートは、自分でも驚くくらいの威力となった。

 

 もしこれがプロレスリングの上ならソルは、ズダーン!と大きな音を立ててマットに叩きつけられた事だろう。……つか、今も空中で2回転ほどしたし。

 

「クッ……キャストオフ!」

 

「あん?キャストオフ!」

 

『『―CAST OFF―』』

 

 シザーアンカーが無効化されたことによって、ソルは回転しながらも無理矢理キャストオフを行う。身軽にしてきたからてっきり近接でも……と思ったが、それは杞憂だった。

 

 ソルはそれなりの間合いを取ると、未だ右腕に噛みついたままのシザーを見た。と思ったらてこの原理みたいに手首をクイッとしつつクナイでシザーを外す。するとソルは、溜息を吐くような仕草を見せた。

 

「……埒が明かんな」

 

「そりゃ、こっちの台詞でもあるんだぜ?」

 

「まぁ……俺がそう思うのなら貴様もそうだろう。しかし……こちらはどうだ。肯定か?否定か?」

 

「ハッ……聞いてやるよ、何が言いたい」

 

「俺は今……とても楽しんでいる。この時が、悠久に続けば良いと思えるほどに」

 

 …………正直に言おう……同感だ。俺達の戦いは、もっと殺伐としたモンになるだろうと、そう思っていたのに……。奴はもちろん俺を殺す気で、殺気も十分に感じられる……のに。

 

 何だろうな……俺としては、まるで普通に試合をしているような気分になってしまう。本当に、今日で終わりだと言うのが……惜しくて堪らない。

 

 こいつと、ともに笑い……共に学ぶことが出来れば、どれほど幸せだった事か……。だが……此処で再度の勧誘をするのは、違う。コイツの生きる道は、俺を殺す事にある。

 

 ならば……命を賭けて、それに挑み……打ち勝つ!それが、ソルにしてやれる最高の手向けとなるに違いない。俺は運命の悪戯に悔しさを覚え、歯を食いしばりながらもソルに告げた。

 

「ソル……俺も楽しくて仕方がねぇよ」

 

「そうか……。その事に関しては、感謝の意を述べよう。しかし……やはり決着はつけねばならん」

 

「ああ。だったら……『コレ』だろ?」

 

「フッ……そうだな」

 

 俺が左手にハイパーゼクターを呼び寄せると、ソルも楽しそうに鼻を鳴らして同じ行動をとる。お互いハイパー化したら……きっと、こんな雰囲気になる事はありえないだろう。

 

 だからこそ俺も、コイツに感謝しなくてはならない。俺は……コイツに負けなければ、強くなろうとは思わなかった。コイツが立ちはだかってくれなければ、越えようとも思わなかった。

 

 俺の成長は、あの夏から……皆のおかげであると同時に、実のところ……コイツのおかげでもあったりする。……今から……皆のくれた成長で、お前を……超える。だから……ありがとう……ソル!

 

「「ハイパーキャストオフ!!!!」」

 

『『―HYPER CAST OFF―』』

 

『―CHANGE HYPER STAGBEETLE―』

 

『―CHANGE HYPER BEETLE―』

 

 ここに太陽の神と戦いの神が、再び真の姿で相並んだ。静寂を切り裂くが如く、俺はハイパーカリバーを両手に収めた。ブンブンと振り回すごとに、心地良い空を切り裂く音が鳴る。

 

「さぁ……実戦投入と行こうか」

 

バチバチ!

 

 俺はソルの呟きに、ピクリと反応を示した。実戦投入……?と思っていると、ソルは腰辺りから両手をそろえて、何かを引き抜くような仕草を見せた。

 

 それを見て、俺は相も変わらず絶句するしかなかった。なぜならそれは、俺が最も恐れていた『武器』だったからだ。あの巨大な実体剣に柄の部分にある4色のスイッチ……間違いない。パーフェクト……ゼクターだ!

 

「行くぞ加賀美。遊びだったという訳ではないが……ここからが、本当の殺し合いだ」

 

 

 




仲の良い兄弟かな?(すっとぼけ)

まぁ……一進一退にしたつもりではありますが……そうでも無い?どうだろ……?あっ、でもソルの4刀流ならぬ4斧流とかは気に入ってます。

まぁ物理的に無理があるだろうけど……細かいこたぁ良いんだよ!んなの一々気にしてたら二次創作なんて書けませんし……。

わざわざ前後編に分けたのは、前半通常フォームパートで、後半ハイパーフォームパートにしたかったからですね。それに伴って……ついに登場パーフェクトゼクター!

次回は、パーフェクトゼクター持ちのハイパーカブトVSハイパーガタックをお送りしたいと思います。

それでは皆さん、次回もよろしくお願いします。

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