FAIRY TAIL転生記~炎の魔王の冒険譚~   作:えんとつそうじ

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そろそろオリジナルの魔法とか結構溜まって来たので、わかりやすく一覧に纏めてみました。


飛ばしても話にはあまり関係ありませんし、ネタばれもありますので、それが嫌な方は飛ばしてくださってもかまいません。


オリジナル魔法・呪法一覧※随時更新あり

 

 

■消滅

 

主人公が使う呪法。元々ゼレフの悪魔の一柱であるサーゼクス・ルシファーが使用していた呪法。現在はサーゼクスからユーリにその力は受け継がれている。

 

触れたもの全てを滅ぼす紅のオーラを使うことができ、その熟練度によっては並みの人間には目にもとまらぬ速さで発射される弾丸とすることも、小型のブラックホールのようなものを創り上げることもできる。(原作でリアスが編み出した必殺技である「消滅の魔星(イクスティングイッシュ・スター)」のようなもの)

 

 

 

 

■炎の滅悪魔法

 

主人公が使用する魔法。ゼレフの悪魔の一柱であるサーゼクス・ルシファーが生み出した。

 

強力な破壊魔法であり、同じスレイヤー系魔法である滅竜魔法と滅神魔法と同じく、対象の(主人公の場合は炎)属性を吸収、自らの力に加えることができるために基本的にこの魔法の使用者はその属性の魔法が効かなくなる。

 

悪魔を相手にする場合大きな力を発揮する魔法で、他の2つのスレイヤー系魔法のように様々な属性が生み出されている可能性があるが、サーゼクスはこの魔法を生み出して少ししてから肉体的に死亡したために、少なくともこの小説の中では主人公が使う炎の滅悪魔法しか確認されていない。

 

 

・炎魔の轟拳

 

拳に煉獄の炎を纏い攻撃する。滅竜魔法でいう○○の鉄拳にあたる技。

 

・炎魔の激昂

 

口から煉獄の炎を吐いて攻撃する。滅竜魔法でいう息吹(ブレス)系にあたる技。

 

・炎魔剣

 

炎で造った太刀で相手を切り裂く。原作でグレイが使っていた氷の滅悪魔法の技の一つである氷魔零ノ太刀 (ひょうまゼロノタチ)の炎版といったところ。

 

・炎魔剣―斬鬼斬(きりきざん)

 

魔法というより技。炎魔剣を使い、対象を瞬時に文字通り切り刻む。ちなみに名前の由来は某悪と鋼の複合タイプのポ○ケモンから。

 

・炎魔の大斧

 

煉獄の炎を脚に纏わせて、生前彼が最も得意な空手の技である後ろ回し蹴りを放つ。

 

・炎魔の大鎌

 

カポエイラのように、逆立ちになりながら煉獄の炎を纏った脚で回転して周囲にいる敵全てを吹き飛ばす。

 

・炎魔の断刀

 

煉獄の炎を纏った脚で踵落とし。

 

・炎魔の轟拳・裏式

 

煉獄の炎を纏った拳を使って裏拳で攻撃する。使い方としては轟拳が避けられた時に拳を捻って避けた方向に追尾するように攻撃する。ちなみに名前は即興。

 

・悪滅奥義

煉獄の王(メギド)

 

極限まで高めた煉獄の炎を、魔界を統治する魔王の1人だという獄炎を操る巨大な獣の王の形を模した炎を相手に放つ。単純な攻撃だが、それだけにとても強力。

 

ちなみに「メギド」とはフェアリーテイルの作者である真島ヒロの前作であるRAVEの中ボス?的ポジションである四天魔王の一人のことで、この小説の中では四天魔王のことは神話として語られているということにする。

 

 

 

 

■光の造形魔法。

 

海賊”貴賊”のシャルバが使用した魔法の一つ。特定の物を自由に造形することができる魔法であり、使用者は造形魔導士と呼ばれる。

 

術者の性格が最も現れる魔法の1つであり、その造形創造力が強さに繋がるとされる。

 

大体は武器などの”静”の造形魔法を得意とするものと動物などの”動”の造形魔法を得意とするものがいるが、シャルバはどちらも使いこなすことができる。

 

ちなみにシャルバの使用する光の造形魔法は最速の造形魔法といわれており、数ある造形魔法の中でも最も早く攻撃できるが、その代わりとして攻撃力が他の造形魔法より低い。

 

・シャインメイク”(ランス)

 

手から光の槍を造形魔法で出して相手を貫く。ちなみに似たような技としてグレイが使う氷の造形魔法に槍騎兵(ランス)があるが、あれとは違い単発の槍で範囲が狭い代わりに造形速度が速く、魔力の消耗も少ない。

 

・シャインメイク”大鷹(イーグル)

 

大量の光の鷹を造形して相手を攻撃する。

 

・シャインメイク”(ウルフ)

 

光の狼を造形して相手を攻撃する。

 

・シャインメイク”(タイガー)

 

光の虎を造形して相手を攻撃する。

 

 

 

偏光魔法(トリックアート)

 

海賊”貴賊”のシャルバが使用した魔法の一つ。

 

魔力で光の屈折を変更し、自身の位置情報を誤魔化し、自分の位置を錯覚させる魔法。しかし位置を誤魔化すことはできても匂いや音。それに体温などを誤魔化すことはできず、それらを察知することができる魔導師相手では殆ど無意味とかす。

 

元ネタはとある科学の電磁砲に出てくるあるスキルアウトの能力。感じが少し変わっただけでそれ以外は全く同じ。


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