未来人の選択   作:ホワイト・フラッグ

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土橋傭兵団の人物紹介です。
やっと終わる、疲れた。


人物紹介(土橋傭兵団)

土橋真喜(つちはし まき) (大村真喜(おおむら まき)

十八歳

 

今作のサブ主人公、赤髪で胸が小さい。

土橋守重に拾われたが、土橋の名を与えられる(土橋重隆が命名)。

母親がアメリカ人であるがその中でも珍しく赤髪を持つ、娘である真喜にも遺伝した。

十一歳のとき海外旅行に行った両親がテロに巻き込まれ死亡する。

父方の叔父に引き取られる。

 

テロを憎むが、両親を殺したことよりも、秩序を守らないことに強い憤りを持つ。

彼女の考える秩序は綺麗事で、それが現実にできたらだれも苦労しないようなものであり、更に、その時助けを求めている・不幸な目に合っている人を助けたがるので、その行動には矛盾が生じることもある。

雑賀衆のような小さな豪族の共同体を好んでいる。

素晴らしい綺麗事を真面目に考えている。

そのため、乱世を終わらせるための戦をして大きな秩序を創ろうとする戦国大名を苦手とする。

 

 

現代では喧嘩にちょっと強い程度(苛められている男子を助けるなど)

土橋傭兵団では少佐の階級。

 

作者からの称号【◇◇を◇◇◇◇◇◇◇婦】

 

 

 

遠野宮透子(えんのみや とおこ)

十八歳

 

今作のサブ主人公、ショートヘアで胸が大きい。

真喜と共に土橋守重に拾われる(彼女は家族として迎えられていない)、以後真喜の側近という立場で土橋家に仕える。

先祖が霊能力者だったらしく、わずかな霊感を持つ、そのため、時々夢の中で誰かの会話を聞く。

 

頭がいいがゲーマー(基本的にはパズル)で馬鹿にされていたことを助けてもらってから真喜と友達になる。

イケメン武将がバッサバッサ敵を倒すゲームがきっかけで戦国時代を勉強したり、 「闇に生き光に奉仕する」 奴らのゲームをして船なども設計図を調べるなどしていて、頭脳面で真喜を助ける。

 

未来人らしく人の死に抵抗がある。

友達の真喜が自分の立場を確保しているので役に立ちたいと思っている。

父親が漁師で十二歳まではよく船に乗っていた、そのため、体が波と風の読み方を知っている。

土橋傭兵団では曹長の階級。

 

作者からの称号【◇◇】

 

 

 

土橋守重(つちはし もりしげ)

二十八歳

 

テンガロンハットを被った、渋いイケメン。

雑賀衆の土橋家の当主だが、実権の半分を重隆に握られており少し不満がある。

真喜と透子を土橋家に招き入れるきっかけを作った。

土橋傭兵団の階級は大佐。

 

土橋家は何故か現代の軍隊の階級を使って傭兵稼業をしており。

左官は土橋一門しか名乗れないので実質トップ(何故か将官がない)。

 

鉄砲を操る腕は一流で指揮能力も卓越している、格闘術も傭兵団では一・二を争うほど。

 

 

 

土橋重治(つちはし しげはる)

二十三歳

 

頭にバンダナを巻いており、胸は大きめ。

守重の妹で彼を敬愛している。

鉄砲は勿論のこと格闘術も秀でている。

土橋傭兵団の階級は中佐。

 

 

 

土橋重隆(つちはし しげたか)

年齢不詳だが高齢

 

守重と重治の母。

常に人前に出るときは簾越しな謎の老婆。

彼女に近づけるのは彼女の側近のみ。

霊的な能力を持ち未来人が来ることを予見していた模様。

 

 

 

的場源四郎(まとば げんしろう)

四十代

 

土橋傭兵団で一番の猛将で格闘術・剣術・槍術など雑賀衆にしては珍しく接近戦が得意。

階級は中尉。

 

 

佐竹義昌(さたけ よしまさ)

二十五歳

 

土橋傭兵団の少尉で真喜の直属の部下になる。

人当たりが良く、気楽な若者で射撃が得意。

 

 

 

狐島吉次(きつねじま よしつぐ)

三十代

 

雑賀衆でも有名な水軍大将。

現在は職人と相談しながら、透子の持ち込んだ船を造船している。

海賊らしくおおらかな性格で透子に操船術を教える。

 

 




人物の整理ができたところで、本編に戻りますよ。
いくぜ! 長良川ー

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