もし、ご参加の方がおられましたら、4号館ト20a「一本杭」のスペースにお越しくださいねっ!
子供たちの前に子犬を連れてきた主人公。
そうして幼稚園で飼う事になったのだが、必要なのは小屋だよね。
ということで、早速日曜大工をする事になった主人公だが、またもやあいつが現れた!
「超可愛いじゃねぇかよっ!」
「ほんとね~」
「さ、触っても……良いかな……?」
「フワフワしていてとっても可愛いデース!」
「抱っこしたいっぽい!」
うむ。子供達のテンションが上がりまくっているが仕方ない。
可愛いものは正義。そうなっちゃうのも分かるからね。
子犬を幼稚園に連れてきた俺は、朝礼が済んだ後に子供達に見せた。その後は予想通り、子供達は円陣のように集まって子犬を中心にワイワイと騒ぎながら、名前をどうするかとか、どこで飼うのかなど、質問の雨あられ状態になっていた。
しかし、そんな状況にも関わらず、子犬はパニックを起こすこともなく子供達に愛くるしさを振り撒き、これでもかと言わんばかりに可愛さをアピールしまくっていた。
「クゥ~ン」
「お、わわっ、指を舐めてる仕種が半端ねぇぜっ!」
「天龍ちゃんの指を舐めるなんて、お腹を壊しても知らないわよ~?」
……おいおい。
龍田の言いたい放題も磨きがかかっているのだが、天龍はそんなことはお構いなしという感じで子犬に集中している。潮も同じように手を子犬の目の前に出して、ペロペロ舐める仕種をウットリと見つめているようだ。
そしてだんだんと龍田の表情が黒い感じに変わっていって……って、ちょっとヤバいんじゃないだろうか。
このまま放っておくと、龍田が子犬をどうにかしかねない。ここはちゃんとフォローをしておかなければ……と思った時だった。
「はいは~い。子犬が可愛いのは分かりますけど、まずは少し落ち着きましょうね~」
愛宕がパンパンと両手を叩いた途端、子供達は即座に円陣を解散して綺麗に整列し、その場で座り込んだ。
………………
……あれ?
なんかもの凄く聞き分けが良くない?
見れば何人かの子供達は愛宕の顔に視線を合わせないように顔を伏せながら、ガタガタと小刻みに震えているんだけど……
比叡なら分かるんだけど、なんでこんな風になっちゃっているんだろうか?
まさかとは思うけど、何人かを指導室に連れ込んだとか……?
ちょっとどころか気になりまくるから、後で時雨にも聞いておいた方が良いのかもしれない――と思いながら、ひとまずは愛宕の声に集中することにした。
「この子犬ちゃんは、昨日先生が外出している際に川で流れているのを助けたのです。飼い主の方が見つからないということなので幼稚園で飼おうと思いますが、みんなはどう思いますか~?」
「賛成なのですっ! 電がちゃんとお世話をするのですっ!」
「もちろん雷も賛成よ!」
「響も問題ないよ」
「暁に全部任しちゃって大丈夫なんだからっ」
一斉に手をあげた暁、響、雷、電の言葉に周りの子供達もウンウンと頷き、次第に拍手が沸き上がった。
子供達をまとめると共に、自主性まで引き出すとはさすがは愛宕である。
ついでに言うと統率力もなんだけど、何となく嫌な予感がしてならないのは気のせいだと思いたい。
「みんなもオッケーみたいなので、子犬ちゃんもこれから幼稚園の一員になります~。はい、みなさん拍手~」
「「「わーいっ!」」」
パチパチと手を叩く音と歓声が聞こえ、俺も同じように拍手をする。
「それと、子犬ちゃんのお名前を決めたいと思いますので、今日のお昼ご飯までに紙に書いて、この箱の中に入れてくださいね~」
「「「はーいっ」」」
愛宕と子供達の笑顔と声を聞き、俺はホッと胸を撫で下ろした。
『メンチ』なんて名前がつくことは避けたいが、この方法なら色んな子の意見が出てくるだろうから、たぶん大丈夫だろう。もちろんヲ級はその名を選ぶかもしれないが、最終的には多数決になるだろうし、可能性はかなり低くなると思う。
――それでも、ゼロじゃないだけ不安ではあるけどね。
そうして朝礼は終わり、子供達は俺と愛宕の班ごとに分かれる――と思っていたのだが、
「あっ、先生。少しお願いがあるのですがよろしいですか~」
「はい。なんでしょう?」
「この子の家を作っていただきたいのですが~」
「い、家……ですか?」
いやいや、さすがに俺は大工さんではないから家なんて建てられないよ……と思ってしまったが、話の流れから考えれば子犬の小屋を作ってくれということだと即座に判断し、俺は愛宕に向かって笑顔を向けて頷いた。
「それでは、広場の方に材料と設計図や工具がありますので、よろしくお願いいたしますね~」
「分かりました。それじゃあその間、子供達のことを……」
「ええ、お任せください~」
愛宕はそう言って笑みを浮かべながらお辞儀をし、部屋の外へと出て行った。
よし……それじゃあ、愛宕の期待に応えるためにも頑張らないとな。
両頬を軽く叩いて気合いを入れた俺は、袖をまくり上げながら広場へと向かったのであった。
「………………」
広場に佇む男性が一名。
目の前には芝生と土が広がり、幼稚園の建物が見える。
その境目にA4サイズの封筒と、大工さんが持っているような工具の入った金属製の箱。
そして、100本は超えるであろう長さが1m以上の角材が、PPバンドでまとめられて置かれていた。
………………
……えっと、その、こういうのって、犬小屋キットとかそういうのじゃないのかな?
どう考えても、一から作れって言われているようにしか見えないんだけど。
途方に暮れそうになったが、とりあえず封筒の中身を見てみようと中身を取りだして目を通してみたのだが、
『設計図(犬小屋)
気合いとフィーリングでなんとかなる! by元帥』
いや、これは設計図とは言わないんだけど。
つーか、またもや元帥かよっ! オチ要員固定じゃねぇかっ!
「はぁ……仕方ない。やると言った以上、断る訳にもいかないしな……」
――と呟いてみたものの、今までの経験の中で日曜大工なんてものはほとんどやったことがない。仮に封筒の中に正確な設計図があったとしても、角材をどうこうして作らないといけなかったのならば、たぶんろくな物は完成しないだろう。
自慢することではないのだけれど、俺はそれほど器用という訳でもないのだ。
せめて、最初に思っていた組み立てキットのような物であれば、何とかなったとは思うんだけどね。
しかし、このまま途方に暮れていたところで現状は変わらないだろうし、とりあえず紙に書かれている通り気合いとフィーリングでやってみようと、工具を取り出してみたのだが……
「むぐぐ……ノコギリで真っすぐ切るのって難しくね……?」
「痛っ! 釘じゃなくて自分の指を打っちまったよ!」
「カンナで削ったら思った以上にやり過ぎちまった!」
……とまぁ、こんな感じで脳内の完成予想図とはまったく違うどころか、なんだかよく分からない木製の何かが出来上がっていた。
「………………」
命名、近未来的木製建築物『ミライノスキマ』
………………
かっこよくまとめてみたが、正直ゴミ以外のなんでもないな……
いったいどうすんだよこれ……
「とりあえず、これを誰かに見せても恥以外の何物でもないし……一旦バラすか……」
言って、俺は釘抜きを工具入れから取り出そうとした瞬間、嫌な視線と共に現在会いたくない艦娘ナンバー1に出会ってしまった。
「……なにやっているんですか、先生?」
「……に、日曜大工……かな?」
塀に登って呆れ顔でカメラを構えていた青葉はパシャリと一枚写真を撮ってから、広場に着地してこちらに歩いてきた。
「日曜大工というより、抽象的芸術家の作品に見えるんですけどねー」
「奇遇だね……俺もそう思っていたところなんだよ……」
「もしかして、幼稚園の先生からジョブチェンジなさったとか?」
「いやいや、それはまったくない」
「そうですかー。まぁ、先生はロリコンですから、辞めるなんてことはありえないですよねー」
「……いっぺん本気で怒った方が良さそうに思えてくるんだけど?」
「あははー……ちょっと言い過ぎましたねぇ……」
俺のジト目を受けて額に少し汗を浮かばせながら後ずさった青葉だが、すぐに気を取り直してにこやかな笑みを浮かべた。
「実は、先生の機嫌をなおしてもらおうと思いまして、今日はやって来たんですが……」
それならいきなり喧嘩を売るような発言は控えた方がいいと思うのだが、性格的に無理なような気がするなぁ……青葉って。
「別に機嫌を損ねている訳じゃないけど、確かに問い詰めたいことはたくさんあるよね」
「ええ。ですから、そのお目こぼしをしていただくために……これを持ってきたんですよー」
青葉はそう言って、懐から一つの封筒を取り出した。角7サイズ……つまり、B6の紙がちょうど入る大きさのそれを受けとった俺は、少し不信に思いつつも中身を取り出してみる。
「……っ、こ、これはっ!?」
その中には一枚の写真が入っていた。それに写っているのは一面の海と、そこに浮かぶ二人の女性のような姿。
それは忘れもしない、海底で出会って恐怖と笑いの渦に巻き込んでくれた戦艦ル級と、ヲ級やイ級と共にいた小さなレ級だった。
「佐世保鎮守府の知り合いから送ってもらった写真なんですけど、これって先生が言っていた深海棲艦ですよねー」
「た、確かに良く似ている……けど……」
姿形は記憶とまったく同じである。だが、深海で会ったル級や子供のレ級以外の深海棲艦を他に見たことが無い俺にとって、絶対にあいつ等だとは言いきれない。
だが青葉はニッコリと笑みを浮かべながら首を左右に振っていた。
「いいえ。これは先生の言っていた深海棲艦で間違いないはずです。確かにル級だけなら判別はつかないかもしれませんけど、レ級の子供なんてモノは、今まで発見されたことが無いですからねー」
青葉の言葉に俺は唾をゴクリと飲み込み、額から汗が流れ落ちるのを感じた。
この写真が撮られたということは、佐世保の艦娘達に発見されたということだ。つまり、ル級とレ級はもうすでに……
「先生、もしかして心配になっちゃっています?」
「あ、いや……それは……」
俺達人間や艦娘にとって深海棲艦は敵である。しかし俺は、海底でル級を始め、ヲ級やレ級、イ級という存在を目の前にし、家族の仇であるにも関わらず考え方を変えた。そして、願わくは一緒に過ごせる未来を――なんてことを望むようになってきたのだ。
しかし、その考えは鎮守府のみんなにとって危険な思想と取られる可能性が高いのだ。そりゃあ、ヲ級の存在が明るみになって受け入れられたことを考えれば前向きに取れるかもしれないが、未だ反対する意見が無いとも言えないのである。
「大丈夫ですよ、先生。この深海棲艦は、偵察機が発見して写真を撮っただけらしいです。その後に部隊が急行した時には、既にどこかに去った後だったみたいですよ?」
「そ、そっか……」
それを聞いて胸を撫で下ろしそうになったが、青葉に悟られてはまずいので顔色を変えないように我慢する。
しかし、青葉はニヒヒ……と不敵な笑みを浮かべて俺の顔を見た後、カメラを向けてシャッターを切った。
「……明らかに目の前にして写真を撮る時は、一言欲しいんだけど」
「それはすみません。でも、結構良い表情をしていたものでー」
悪気のない表情を浮かべながらカメラを下ろす青葉。
俺はジト目を送りながら小さくため息を吐き、写真を返した。
「それで、この写真を俺に見せて青葉はどうしたいんだ?
目こぼしをしてもらいたいと言ったけど、それほど効果があるとは思えないんだけど」
「あれれ、そうなんですかね? てっきり先生は、写真に写っていた深海棲艦が無事だと知れば嬉しいのかなーと思ったんですけどねー」
「そりゃまぁ、知った奴ではあるから無事だと分かれば嬉しかったりもするけどさ。それでも、俺はあくまで鎮守府に所属する職員として、それ相応の立場であるとわきまえているつもりなんだけど」
「表向きは……ですよね?」
「………………」
青葉の目がキラリと光る。それはまるで、刑事が犯人を尋問するかのように。
しかし、俺はあくまでさっき言った通り顔見知りが無事だったということが嬉しかっただけであって、深海棲艦と繋がっている訳でも無い。そりゃあヲ級という存在がいるけれど、その件は元帥や高雄さんを含めた話し合いですでに解決しているのだ。
「つまり、青葉は何が言いたいんだ?」
俺はしっかりと目を見つめながら青葉に問う。ここで目を逸らすと確実に押し込められてしまうかもしれないと思ったからなのだが、そんな俺の気持ちを知ってか知らずか青葉は更に不敵な笑みを浮かべ……
「この写真のル級って、先生の初めての相手ですよね?」
「………………は?」
ぽかんと口を開けたまま固まる俺。
それを見てさすがに青葉はおかしいと思ったのか、少しうろたえながら更に問う。
「え、だって、先生は海底で捕虜になって働かされたんですよね?」
「あ、うん。深海棲艦の子供達の先生になれって言われたけど……」
「そこには子供達以外にル級しかいなかったんですよね?」
「いや、見てないだけで……というか、追手に襲われまくったからいたとは思うけど、話したことがあるのはル級と子供達だけだったかな」
「それじゃあやっぱり、先生はル級に襲われますよね?」
「……何をどう思ってその答えに辿り着いたのか、さっぱりなんだけど」
そう言い返した俺の真剣な顔と言葉に青葉の表情は曇り、頬に冷や汗を垂らす。
「……あれ?」
「……あれ、じゃねーよ」
そして徐々に後ずさる青葉を塀へと追い詰めるように、俺はじわりじわりと詰め寄った。
もちろん、毎晩ル級に襲われそうになったという事実は伏せてあるし、そのことを表情に出すつもりもない。出せば間違いなく面白半分で突いてくることは目に見えているから、何が何でも弱みを見せる訳にはいかない。
「え、えっと……お、おかしいですねー」
「何がおかしいのかよく分からないけど、喧嘩を売っているということはハッキリ分かっているよ?」
「い、いやいや、勘違いしないで欲しいかなー……なんて……」
思いっきり目を逸らして明後日の方向を見る青葉だが、ここは一気に押し込むべきだと判断した俺は、塀を背にした青葉に両手を突き出して挟み込み、逃げられないようにした。
「な、ななな、何をするんですかっ!?」
この状況は、青葉がドックで掃除をしているところに問い詰めに行ったことを思い出す。あの時は写真が原因だったけれど、今回は言葉の脅しである。さすがにそれ以外にも怒る理由はたくさんあるので、ここらで一つ本気で思い知らせないといけないな――と、思った矢先のことだった。
「本当ですねぇ~。いったいそんなところで、何をしているんでしょうか~」
「「……え?」」
同時にあがった俺と青葉の驚きの声。慌てて辺りを見回してみるが、声の主は見つからない。
ただし、誰が喋ったのは分かっている。この状況を端から見られたら明らかに勘違いされてしまうだろうと俺は焦り、すぐに青葉から離れた。
「こ、これは違うんですっ! 青葉がいきなり俺に脅しをかけてきたので……」
叫ぶように声をあげるが、声の主は一向に見つからない。
ちなみに青葉は弁解することもせずにその場でガタガタと震え、目の焦点が定まっていなかった。
「ええ、ちゃんと分かっていますよ~。一通りの流れは聞いていましたから~」
その声が聞こえた方向に顔を向けた俺は唖然とし、大きく口を開いたまま固まってしまった。
青葉がカメラを構えて登っていた塀の上に、直立不動のように立ち尽くした愛宕は、まるでどこかのニンジャのように、両腕を組んだ状態で俺と青葉を見下ろしていた。
「ドーモ、青葉=サン」
「ひいぃぃぃっ!?」
いつもと雰囲気が違う愛宕の声を聞いた瞬間、青葉は両手で頭を抱えながら俺に体当たりをするように駆け出し、広場の反対側へと逃げようとする。
「逃がしませんよ~?」
そう言ってニッコリと笑みを浮かべた瞬間、愛宕は俺の視界から消え去る。
「えっ!?」
慌てて辺りを見回し、そして青葉が逃げた方を見る。するとそこには、グッタリと糸が切れたマリオネットのように倒れた青葉と、その側に立ち尽くす愛宕がいた。
「なっ、は、早過ぎる……っ!?」
「さて……と。それじゃあ、ちゃんと指導しないといけませんね~」
地面に倒れた青葉を片手で抱え込み、愛宕はそのままスタスタと建物へと歩いていく。
「あ、愛宕……先生っ!」
「なんでしょうか、先生?」
「え、えっと……そ、その……青葉はこれからいったい……」
「それはもちろん、教育的指導を行うんですよ~。前にもちゃんとお話した通り、幼稚園での諜報活動は禁止してありますし……先生にも危害を与えようとしましたからね~」
「そ、それは……そ、そうですけど、別に俺は……」
「先生、大切なのはルールを守ることなんです。甘い顔で許してしまっては、青葉は付け上がっちゃいますからね~」
そう言って、再び愛宕は建物へと歩き出した。
確かに愛宕が言うことは正論である。だがしかし、このままでは青葉が本当に危うい気がして、俺はなんとかお手柔らかにしてあげるようにとお願いしようとしたのだが……
「ふふふ……先生は優し過ぎるのがダメですよね~」
人差し指を口元に当てて微笑んでから「そこまで気にしなくても大丈夫ですから~」と言い、軽い足取りで建物の中へと入って行った。
それ以上俺は何も言うことができず、ただ立ち尽くすだけ。
いや、実際にはその先を言おうモノなら自分の身が危ないかもしれないと、恐怖で固まっていただけなのだが。
俺は肩を落としてため息を吐き、木で作った小屋の出来損ないであるオブジェに目をやった。
「とりあえず、バラしてもう一度作り直すか……」
青葉が無事でありますようにと祈りつつ、俺は再び釘抜きを手に持ったのだった。
※明後日の18日にインテックス大阪で開催されます、こみっく★トレジャー25にて初小説頒布作品「艦娘幼稚園 ~遠足日和と亡霊の罠~」を持って、売り子参加致します!
もし、ご参加の方がおられましたら、4号館ト20a「一本杭」のスペースにお越しくださいねっ!
次回予告
連れていかれた青葉を心配しつつ、小屋を作り続ける主人公。
何とか形になったのと、子供達のお昼ごはんを用意しないといけないと思ったが、身体についた汚れが気になってスタッフルームへと足を向けた……
艦娘幼稚園 ~新しい仲間がやってきた!~
その6「まさかの展開×3」
乞うご期待!
感想、評価、励みになってます!
お気軽に宜しくお願いしますっ!
最新情報はツイッターで随時更新してます。
たまに執筆中のネタ情報が飛び出るかもっ?
書籍情報もちらほらと?
「@ryukaikurama」
是非フォロー宜しくですー。