艦娘幼稚園   作:リュウ@立月己田

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あけましておめでとうございます。
今年も小説更新を進めていきますので、よろしくお願い致します。

今年の目標は、書籍同人誌を三冊書く。
さてはて、できるかなー……です。

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 ヲ級を追いかけた先で愛宕に出会った主人公。
話をしているうちにどうやら心配しなくても大丈夫らしいのだが、ひとまず追いかけことに。
 そしてコンビニに入ったのだが……


その5「外出イベントは盛りだくさん」

「なるほど~。ヲ級ちゃんの行動をですか~」

 

 俺の説明を聞き終えた愛宕はフムフムと頷いてから、俺の顔を見ながら頭を傾げた。

 

「でもそれなら、一緒の部屋である私に聞いてくれればよかったですのに~」

 

「それは考えたんですけど、愛宕先生の前では猫を被っている可能性がありますからね」

 

「なるほど……ぷっ、あはははは……」

 

 すると突然、愛宕がお腹を抱えて笑い始め、俺は呆気に取られてぽかんと口を開けてしまった。

 

 いや、可愛いんだけど、突拍子が無くてちょっと困っちゃうよっ!?

 

「あ、愛宕先生、い、いったい何がそんなに……?」

 

「あ、あはは……ご、ごめんなさい。ちょっと先生のお話が面白かったので……」

 

 ………………

 

 いやいや、今の会話で一切ボケも突っ込みもしてなかったですし、関西人のノリとか発揮してないよっ!?

 

「だ、だって……その、ヲ級ちゃんが猫を被るって……可愛くて……あはは……」

 

 そ、そっちの猫じゃないんですけどーーーっ!

 

 ――っていうか、それは着ぐるみか被り物をしちゃってるって感じですよねっ!?

 

 ただ、心の中でおもいっきり突っ込みを入れている間にも、俺の目の前には――

 

 ばるんばるんばるんっ!

 

 ――と、今までに無いレベルで、愛宕のおっぱいが大きく揺れまくっていた。

 

 ………………

 

 マジでありがとうございましたーーーーーっ!

 

 

 

 

 

「ど、どうも……すみませんでした、先生」

 

 一通り笑い終えた愛宕は俺に頭を下げながらニッコリと笑みを浮かべていた。

 

 いえいえ、俺も良いモノを見させていただきましたから――とは言えず、愛想笑いを浮かべながら会釈をする。

 

「それで、さっきの話なんですけど……」

 

 そう言いながら、愛宕は人差し指を立てた。

 

「ヲ級ちゃんがそんなに心配になるんでしたら、コンビニに向かっている間を観察したらどうでしょうか~?」

 

「あー……そう、ですね……」

 

 愛想笑いから苦笑へと変える俺。

 

 そもそもその目的の為に走っていたんですけどね……

 

 しかしまぁ、愛宕との会話でそこまで心配しなくても良いということが分かっただけでも安心できた。もしそうじゃなかったら、今頃俺はヲ級を無理やり引き止めていたと思うと……色々と怖いことになっていたかもしれない。

 

 例えば――

 

「僕ノコトヲ心配シテ抱キ締メテクレタンダネッ!」

 

 ――と、そんなことを言いながら真昼間から夜戦をしようとする……なんてことになりかねない。

 

 いやまぁ、夜戦なんてする気はさらさらないけどね。もしするとしたら、愛宕にお願いしたいし。

 

 そう考えれば、ここで立ち止まったのも良かったのかもしれない。それに、かなり良いモノも見れたことだしさ。

 

「あら……気づけばもうこんな時間ですか~」

 

 すると愛宕は、ポケットから取り出した懐中時計を眺めてそう言い、ペコリと頭を下げた。

 

「すみませんが、今から少し用事があるので……」

 

「あ、いえいえ。こちらこそ長々とすみません」

 

「どちらかと言えば私が笑っていただけですけどね~。それじゃあ、また明日にです~」

 

 愛宕は俺の顔を何度も振り返りながら手を振り、通路の角を曲がっていった。

 

 さて……と。それじゃあ、とりあえず愛宕が言った通りにヲ級の様子を伺いに行くとするか。

 

 正直に言えば未だ心配なんだけど、良く考えてもみれば、ヲ級が普通に正門を通れる段階でおかしいのだ。それなのに何度も外に出てコンビニで買い物をしてきているとなれば、何かしらの対策でもしているのではないだろうか。

 

 それこそ猫を被るじゃないだろうが、簡単な変装なんかをしているかもしれないし。

 

 そう考えれば周りの人々がヲ級を深海棲艦だと認識していないかもしれない。それはそれで少し心配になってしまうのだが、それを今から調べに行くのだからタイミング的には問題ない。

 

「そうと決まれば、早いところ追いかけないとな……」

 

 俺は一人で呟いて、正門を抜ける。

 

 なぜか守衛の姿が見えなかったけれど、トイレにでも行っているのだろうと思い、そのまま通り過ぎた。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

 ピロポロピロ~ン、ピロポロロ~ン♪

 

 コンビニの入口で鳴るチャイム音が聞こえ、自動扉が開く。俺はヲ級に見つからないようにと警戒しながら、そそくさと雑誌コーナーへと向かった。

 

 雷や電と話していた内容を考えれば、おそらくヲ級がいるであろう場所の目星はついている。俺は雑誌を立ち読みする客を装いながら、チラチラと後ろを振り向いて陳列棚の間からヲ級の姿を探す。

 

「多分あいつは……いや、間違いなくデザートコーナーの辺りに……」

 

 しかし、雑誌コーナーからはどう足掻いても反対側にあるデザートコーナーは見えず、仕方なく持っていた本を戻してゆっくりと隠れながら飲料水コーナーへと向かった。

 

「ここからなら上手く死角に……いたっ!」

 

 ヲ級の姿を発見――したんだけれど、予想していた以上の状況に俺は生唾を飲んだ。

 

 変装――まったくしてないじゃんっ!

 

 そりゃあ、帽子なんかが被れるような大きさの頭じゃないし(そもそもアレが何なのか未だにわかんないけど)、サングラスをかけるのも変だとは思う。しかし、いくらなんでもそのままの格好って――明らかにバレバレだよねっ!

 

 とはいえ、周りにいる客の誰もがヲ級の存在に対して何も言わないって、ちょっと変じゃないか?

 

 ――と、思っていた矢先のことだった。

 

「あーーーっ! ヲ級ちゃん発見ーーーっ!」

 

「ほんとだっ! ブログで見たまんまの姿だよっ! 可愛いーーーっ❤」

 

 気つけば、高校の制服に身を包んだ二人の女の子が、ヲ級を指差して近づいていた。俺は咄嗟にやばいんじゃないかと思ったんだけれど、二人の反応と言葉に引っ掛かり、頭の中で整理をする。

 

 今、ブログって言ってたよな?

 

 それと、明らかに人間じゃないって分かってるのに……可愛いだと……?

 

「ねぇねぇヲ級ちゃん、良かったらお姉さん達と一緒に写真良いかな?」

 

「ヲヲッ。大丈夫ダヨッ」

 

「やったっ! ありがとうね、ヲ級ちゃん!」

 

 女子高生はそう言って、交代でヲ級の横に屈み込みながら互いのスマホで写真を撮っていた。その間ヲ級はこなれた風に様々なポーズを取り、サービス精神旺盛で二人に答えていた。

 

 ……いやいや、なんでやねん。

 

 やってることが芸能人みたいだよっ!

 

 深海棲艦は人類の敵って話、どっかに吹っ飛んでいったんじゃないのっ!?

 

「やった~♪ これでクラスの友達に自慢できるよっ!」

 

「本当にありがとね!」

 

「オ安イ御用ダヨ」

 

 言って、ヲ級は手を振る女子高生に向かって触手を振り返していた。それを見た二人はまたもや黄色い完成をあげ、パシャパシャとスマホで写真を撮りまくっている。

 

 ……いやもう、なにがなんだかさっぱりだよっ!

 

 それに、今からツイッターで「ヲ級ちゃんと一緒なう」ってつぶやくとか言っちゃってるしっ!

 

 これってもう、情報統制が大丈夫ってレベルじゃないよねっ!?

 

 つーか、まずブログってなんなんだよっ!?

 

 突っ込むところが多過ぎて、訳が分からないよっ!

 

 はぁ……はぁ……

 

 心の中のツッコミだけで、すでに息も絶え絶えだよ……

 

「フゥ……ソレジャア、ソロソロデザートヲ……」

 

 そして何事もなかったかのように腕を組みながら暫く考え込み、デザートコーナーの前でひたすらにらめっこをしていたヲ級でした。

 

 

 

 俺の心配はまったくもって無駄だったよっ!

 

 

 

 

 

 

 

「ヲッ。トリアエズ、愛宕ノハコレデ……僕ノハコレニシヨウ」

 

 それから10分ほど経ったくらいでヲ級は一度頷き、触手で二つの容器を持った。一つはティラミスで、もう一つはレアチーズのカップのようだ。

 

「ヲッヲ~♪」

 

 鼻歌交じりで今からスキップでもしそうな雰囲気を醸し出しながら、ヲ級はレジカウンターへと向かっていく。

 

 そこで俺はふと嫌な考えが過ぎった。

 

 確かにさっきの女子高生はブログか何かでヲ級を知っていた。しかし、レジにいるのは……ガタイが少しゴツめの男性で、客商売にも関わらず無愛想な表情で立っている。

 

 これはさすがに……やばいんじゃないだろうか。

 

 可愛いものが好きな女子ならともかく、見た目から判断してはいけないとは言え、少し怖めの男性だ。明らかに人間ではないと見えるヲ級を、不審がってもおかしくはない。

 

 俺は何かあったらすぐに駆けつけようと、できるだけヲ級に近づいてレジでの様子を伺うことにした。

 

「ヲッ。ヨロシクッ」

 

 ヲ級がカウンターに二つのデザートを置く。そして、どこに持っていたのか小銭を手の平の上で数えていた。

 

 そんなヲ級の姿をジロリと睨みつけた男性は、ゆっくりと口を開き……

 

「ヲ級ちゃん、いらっしゃ~い♪」

 

 めちゃくちゃ低い声の、お姉言葉を発していた。

 

 

 

 もちろん、本日二度目のズッコケを披露したのは言うまでもない。

 

 

 

「あら~、さっそく新商品に目を付けたのね~」

 

「ヲッ。デザート好キニトッテ、コンビニハ魅力的過ギルヨ」

 

 言って、ヲ級はカウンターにあるトレイに触手を使って小銭を置いた。

 

 ううむ、何という便利な使い方だ。

 

 しかし、それを見て何も驚かないコンビニ店員って一体……

 

「最近はどんどん新作が出るからね~。それに、ヲ級ちゃんが買ってくれるデザートは軒並み人気になるから嬉しいわ~」

 

 そう言いながらバーコードを読み込んだ店員は、トレイの小銭を受け取ってヲ級の触手にデザートを入れた袋とレシートを渡した。

 

「アリガトネ、店長」

 

 店長だったんかいっ!

 

「いえいえ、こちらこそ~。また気軽にいらしてね~♪」

 

「ヲッ」と手を挙げたヲ級はそのまま自動扉を開けて外へと出る。

 

「アラン・ド●ン不在でした~」

 

 経堂駅前かよここは……

 

 そんなツッコミをしながら少し間を置いて、ヲ級の後を追い掛けようとしたのだが、

 

「おい、あんちゃん」

 

 ガッシリと右肩を掴まれてまったく身動きができない俺。恐る恐る振り返って見ると、そこにはヲ級と会話をしていたゴツイ店員……というか店長が鬼の形相で立っていた。

 

「は……はい、な、何か……?」

 

「さっきからチョロチョロと不審者ばりの行動ばっかりしやがって……いったい何をしてるんだ?」

 

「い、いや、別に俺は何も……」

 

「観察してりゃあ、ヲ級ちゃんに付き纏うストーカーのようにも見えたが……事と場合によっては容赦しねぇぞ?」

 

 なんでいきなりコワモテになっちゃってんのーーーっ!?

 

 お姉言葉はどこいったっ!? キャラチェンジが早すぎでしょうがっ!

 

「ヲ級ちゃんファンクラブ会員10276番! 聖護院薫とは俺様のことだっ!」

 

 なんでいきなり名乗ってんのっ!? しかもバリバリのお嬢様っぽい名前だしっ!

 

 つーか、お姉言葉の理由ってそれなのかっ!?

 

 それと会員数多過ぎじゃねぇっ!?

 

「ヲ級ちゃんに害を成す輩は許しておけんっ! ちょっと奥に来てもらおうか!」

 

「ち、違いますっ! お、俺はヲ級の兄でして……」

 

「………………」

 

「や、ややこしい話になっちゃいますけど、あいつは俺の弟が生まれ変わった……」

 

「もういい」

 

「むぐっ!?」

 

 肩を掴んでいた手で俺の口をガッチリと掴み、言葉を発することができなくなってしまう。

 

 そして、店長は鬼の形相から可愛そうな子犬を見下ろすような目をしながら口を開く。

 

「あんちゃんの気持ちはよーく分かった。しかし、その考えはヤバ過ぎる。明らかに犯罪を侵す一歩手前だ。このまま放っておくと世間様に申し訳ができねぇ」

 

 目尻に少し涙を浮かべながらそう語る店長は……って、なんでそこまで言われなきゃなんないのっ!?

 

「ヲ級ちゃんが世界で一番可愛らしい存在というのは一目瞭然だ。しかし、それを影から見守るこそがファンクラブ会員の勤め……ならば後は言わなくても分かるな?」

 

 言って、口から離した手をもう一度、肩に思いっきり叩きつけるように置いた。

 

「さぁ、今からちょっと舞鶴湾で泳いでみようか」

 

「とんでもないこと口走ってるけど、やろうとしてることも犯罪臭がプンプンしてるからねっ!」

 

 ――って、今のだと俺の行動も犯罪やっちゃってますって言ってるようなものじゃん!

 

「ンだとワレェ……」

 

「ひっ!?」

 

 またもや鬼の形相へと変わる店長の顔に、俺は漏らしそうになりながら後ずさろうとする……が、残念ながら肩を押さえ付けられて逃げることができない。

 

「良い度胸をしているじゃねぇか……カタギにしておくにはもったいないぜ……」

 

 ちょっ、発言が殆どアウトですよっ!

 

「よし……それじゃあ自由に泳がなくても良い方法にしてやるよ。えっと、倉庫に生コンとドラム缶はあったかな……」

 

「嘘ーーーっ!?」

 

 このままでは確実に沈められるっ!

 

 だ、誰か助けてくれ――と、叫ぼうとした瞬間だった。

 

 

 

 ピロポロピロ~ン、ピロボロロ~ン♪

 

 

 

「店長、スプーンガ一ツ足リナカッタンダケド……」

 

 そう言って、袋を掲げて店内に入ってきたヲ級とバッチリ目があった。

 

「「「………………」」」

 

 無言の間。

 

 それは数秒だったにも関わらず、とんでもない時間に感じられた。

 

 ゴツイ店長に肩を掴まれているところを逃げようとする男の図。端から見れば、万引き犯が逃げようとするのを止められている風に見えるかもしれない。

 

 色んな意味で危うい状況に、俺はどう声をかけて良いものかと考えていたのだが、それよりも早くヲ級が口を開いた。

 

「店長、今スグオ兄チャンカラ手ヲ離サナイト、モウココニハ来ナイヨ?」

 

「……え?」

 

「モウ一度言ウネ……」

 

 そう言って、ヲ級はスゥゥ……と大きく息を吸い込み、

 

「サッサトオ兄チャンカラ手ヲ離シンサイッ!」

 

 ――と、コンビニ中に響き渡る大声をあげた。

 

 

 

 

 

「す、すみませんでしたーーーっ!」

 

 ゴツイ店長が入口近くで土下座する図がここにあった。

 

「い、いやいやっ、頭を上げて……って言うか土下座はマジでやめてください!」

 

 下手をすれば恐喝罪になっちゃうんだからさぁっ!

 

「フン……オ兄チャンニ危害ヲ加エヨウトスルヤツニハ、当然ノ報イダヨ」

 

「お前は余計なことを言うんじゃないっ!」

 

 俺はそう言って、ヲ級の頭を軽めに叩く。

 

 周りの目も怖いので、俺は何度も床に頭をゴンゴンと当てて謝る店長さんをなんとか立たせ、本当に大丈夫ですからと言い聞かせるように伝えた。

 

「ま、まさか本当にヲ級ちゃんの兄でいらっしゃるとは……ほ、本当にすみませんでした……」

 

 申し訳なさそうな表情でそう言った店長だが、俺の行動も怪しかったのは事実なのだから仕方ないといえばそうである。

 

 しかしまぁ、ファンクラブに関してはどう考えて良いものか難しくあるのだが。

 

「トリアエズ、今後オ兄チャンニ手ヲ出スコトハ絶対ニ許サナイカラネ」

 

「はいっ! それはもちろん弁えておりますっ!」

 

 ビシッと敬礼をするような正しい姿勢で答える店長さん……って、様になりすぎて怖いんですが。

 

 コワモテで、お姉言葉を発して、力が強くて、時折ヤバ気な発言で、ヲ級ファンクラブ会員。

 

 もう、何がなんやらサッパリだけど、世の中には知らなくても良いことがあると改めて分かった出来事だった。

 

「ア、ソレトモウ一ツ」

 

「は、はいっ、なんでしょうか!?」

 

「スプーンヲ一ツ、入レ忘レテタヨ」

 

「あっ、ゴメンね~、ヲ級ちゃん~」

 

 ………………

 

 デザート部分だけお姉言葉になるんかい。

 

 ――とまぁ、本当に知らなくても良かった部分を知ってしまった俺だった。

 




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次回予告

 ヲ級の助けによってコンビニでのトラブルから何とか脱出することが出来た主人公。
結局観察はバレてしまい、二人手をつないで鎮守府に帰ることになった。

 そして、鎮守府の門前に着いた主人公に、あの時の記憶が呼び覚まされる……?


艦娘幼稚園 ~ヲ級観察日記~ その6「事実は電話で知ることに」完


 乞うご期待!

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